その食べ方、間違っているかも!生姜の2大成分の秘密!!

その食べ方、間違っているかも!生姜の2大成分の秘密!!

ショウガは「体を温めるもの」と、定説になっていますが、食べ方を間違えると効果が半減することも。その秘密をご紹介!

知らないと損!ショウガオールとジンゲロール

生姜(ジンジャー)とは、生薬名をショウキョウといい、インドからマレー半島が原産といわれる香辛料。中国では、紀元前から薬用に用いられていたのだそうです。

日本に伝わったのは3世紀ごろ。すりおろしてお刺身と一緒に、切り刻んで炒め物に、スライスして魚の煮つけなどに、現在でも多くの料理に使用されています。

その生姜の成分、「ショウガオール」と「ジンゲロール」は、生で食べるときと、熱を通して食べるときの効果や成分が違ってきます。

1、「温め」の味方、ショウガオール
ショウガオールとは、生姜の辛み成分で、生姜を乾燥させた時にジンゲロールの脱水反応によって産生されます。生姜は乾燥させることで、辛みが強くなるのはそのせいなのです。血流を高め、体を温めるといわれており、乾燥生姜は特に冷えの改善が期待できます。冷えからくる腹痛にも力を貸してくれます。加熱によっても、保存中でも自然にショウガオールは増加するといわれています。

2、強い「殺菌作用」を持つ、ジンゲロール
ジンゲロールとは、新鮮な生の生姜に含まれています。生姜の辛み成分の中で、最も多く含まれるもの。強い殺菌力があることから、風邪のときに生姜湯を飲んだり、食中毒の予防に刺身の薬味などに使われていたりします。ウィルスや菌にもジンゲロールの成分は効果的なのです。

ジンゲロールの殺菌作用を期待するなら生食で、ショウガオールの冷えの改善に期待するなら乾燥生姜がいいでしょう。

筆者も冷えが気になる大人女子。手軽に摂取したいときは、紅茶に入れて「生姜紅茶」でいただいていました。ただ、おろすのが面倒だったんです。しかし、冷え対策には「乾燥生姜」の方がいいと知り、かえって手軽で嬉しいです。とにかく温めたい大人女子は「乾燥生姜」ですよ!

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