知ってますか?遅延型フードアレルギーについて

知ってますか?遅延型フードアレルギーについて

年齢や体質のせいだと思い込んでいた様々なつらい症状。
それってもしかしたら遅延型フードアレルギーが原因だったのかも?

今注目されている「遅延型フードアレルギー」についてご紹介したいと思います。

遅延型フードアレルギーとは一体何?

一般的に知られている食物アレルギーは、特定のものを食べた直後にかゆみ、じんましん、腹痛、時には呼吸困難などの症状が現れるもので「即時型アレルギー」と呼ばれます。
症状がすぐに現れるので、どの食物が原因なのかが判明しやすいのが特徴。

これとは別に、食べた6時間から24時間後に、身体がじっくりじわじわと炎症を起こすタイプのものがあります。
これが「遅延型フードアレルギー」です。

遅延型アレルギーは、ゆっくりと身体中で炎症が進行し、さらに気づかずにその食物を食べ続けることによって慢性的な炎症となり、様々な症状となって現れます。

症状の発症が遅いため、アレルギーの原因食物を特定するのが難しく、ダメージを受け続けることによって細胞の老化にもつながってしまうことも。
過剰摂取したものがアレルゲンになってしまうことが多く、特に女性の場合、体にいいと思って摂取し続けているものが逆に体調不良の原因になっているなんてこともあるんです。

検査の流れ

数滴の血液を採取し、海外に送付して96種類の食べ物についてアレルギー反応をチェックします。

3~4週間後に結果が送付されてくるのでその後医師から説明を受けます。

遅延型フードアレルギーの検査は、現在では保険が効かず自費の診療になります。
費用はクリニックによって変わりますが25,000円から35,000円程度。

遅延型フードアレルギーの治療

検査結果が陽性だった場合、遅延型アレルギーの抗体は約6ヶ月で分解や再合成されるので、アレルギー反応があった食物を約6ヶ月の摂取しないようにする必要があります。
また、腸内の抗体免疫を作らせないために、週4日以上同じ食べ物を食べないことが大切です。
好きな食材は、メーカーの違うものを選んで食べたほうが良いんだそう。
抗体が減れば再びその食品を食べることも可能です。

どんなメリットがあるの?

原因不明の不調を抱えた人は遅延型フードアレルギーの可能性があると言えます。
その食物に対するアレルギー反応が軽減されれば、身体の中から元気になり、だるさや憂鬱などの不調や肌荒れなどが解消されることも期待できると言われています。
アレルギーに気付かず身体の中で毎日炎症が起きていると考えると、 それは身体に負担をかけ、エイジングを進ませることにもつながります。
遅延型フードアレルギーの検査は費用も少しかかってしまいますが、自分の身体の状態をを正しく知りたい方にはおすすめの検査です。

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