自律神経の働きにはONとOFFがある?!

自律神経の働きにはONとOFFがある?!

OFFをしっかりとらないとONも悪化してしまいます。そこで、今回は自律神経のバランスを上手に切り替えるためのポイントをご紹介致します。

自律神経の主な働きって?

自律神経は、自分の意思とは関係なく、心臓や呼吸といった生命維持に関わる機能をコントロールしていて、交感神経と副交感神経という対照的な働きをする2つの神経に分かれていると言われています。

交感神経はスイッチONの神経で、緊張を促し、日中の活動に適した身体に整える働きをします。逆に副交感神経はスイッチOFFの神経で、緊張を解き、リラックスを促して、夜眠りやすい体に整える働きをします。このスイッチがバランスよく切り替わっていれば、健康な状態をキープすることができ、逆にスイッチの切り替えがスムーズにいかなくなると、自律神経が混乱し、様々な症状となって現れます。

体のほとんどの器官は、この対照的な2つの神経がバランスよく働くことで維持されているのです。

ONの状態が続くと自律神経が乱れ、不調になる?

交感神経と副交感神経がバランスよく切り替えられると、交感神経が働いているときは、新陳代謝がよくなり、気分も前向きでいられ、副交感神経が働いているときは、心身がリラックスして疲れも取れやすくなります。ところが、日々緊張やストレスを感じていたり、夜遅くまでパソコンやスマホをいじっていると、交感神経ばかりが優位になり、筋肉がこわばり、血管も収縮して血流が悪くなります。

交感神経と副交感神経を切り替える機能は加齢とともに低下するため、交感神経が優位の状態が続くと、疲れをとって心身をリセットしてくれるはずの副交感神経が優位にならないので、そのイライラがさらに交感神経を働かせてしまい、自律神経がパニックを起こし、体や心に不調を招く恐れがあります。

自律神経のスイッチを上手に切り替えて心身のバランスを保とう

交感神経はストレスや緊張、イライラすることで働かせるのではなく、体を動かしたり、楽しいことをしたり、想像することで刺激するのが良いです。疲れてできないときは、休むと割り切って身体を休ませ、副交感神経を優位にすることが大切です。

副交感神経を優位にするには、ゆっくり入浴したり、寝る1時間前からはパソコンやスマホを見ないようにしたりと、リラックスタイムを設けることが大切です。OFFがしっかりとれていないと、ONも充実しないということを忘れずに、日々の生活を見直していきましょう。

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