身近な「秋の味覚」とあのお茶で、手軽にアンチエイジング!

身近な「秋の味覚」とあのお茶で、手軽にアンチエイジング!

9月7日は二十四節気の白露。大気が冷え、露が草に宿る時季です。夏に受けたダメージは今のうちにケアしておきましょう!
二十四節気_ビューティーティー「白露」

9月7日は白露、ちょい足しお茶レシピでアンチエイジング!

2016年の白露は9月7日。暑さも落ち着き、肌に触れる秋の風が心地よく感じられるころではないでしょうか。

そして、9月15日は中秋の名月(十五夜)。秋は夜気が澄み、日本の四季の中で月が最もきれいな時季といわれています。

ただ、名月の日が必ずしも満月になるとは限りません。2016年9月の満月は、17日の4時5分。より丸いお月さまを愛でるなら、満月前後がいいかもしれません。

中秋の名月に秋を感じるのも素敵ですが、時より残る暑い日には「ぶどうと柿の葉茶スムージーティー」で新涼の気分を味わってみるのもいいですよ。

ちょい足しお茶レシピ「ぶどうと柿の葉茶スムージーティー」

ぶどうと柿の葉茶スムージーティーのレシピ

材料 2人分

ぶどう(種無し巨峰など) …200g(2/3房)
柿の葉茶(ティーバッグ) …2個(茶葉6g)
熱湯 …200ml

作り方

1.
ぶどうは房からとり、洗ってから水気をふいて冷凍しておく。
(好みでぶどうの皮はむいてから冷凍する。)

2.
急須にティーバッグと熱湯を入れて5分ほどおいてから、ティーバッグを取り除きボウルにうつして氷水をあてて冷ます。

3.
ミキサーに1、2を入れて撹拌し、グラスに注ぐ。
ぶどうと柿の葉茶スムージーティーの作り方

初秋にぴったり! ぶどうと柿の葉茶スムージーティーの秘密

今回ちょい足しした食材は、秋の味覚としても有名な「ぶどう」。そのぶどうは、ブドウ科ブドウ属の蔓性落葉低木で、世界最古の果物としても知られています。

ぶどうには、ぶどう糖や果糖、クエン酸、酒石酸が豊富に含まれていることから、疲労回復効果が期待でき、夏の疲れが残っている人には特におすすめの食材です。

さらに、ポリフェノールは抗酸化作用があり、紫のぶどうは長寿遺伝子をオンにするレスベラトロールも含まれていますから、アンチエイジングにも効果的。また、ぶどうの皮に含まれているタンニンには脂肪燃焼効果があるので、ダイエット中の人にも良い果物といえます。

気力を補い、血行をよくしてむくみも解消するといわれているので、秋の味覚を楽しみつつ心身ともに癒されそう。

今回、レシピで使用したのは巨峰です。皮には抗酸化物質や血栓ができるのを防ぐポリフェノールが含まれているので、よく洗って皮ごといただいた方がよりベター。ぶどうの栄養を丸ごと摂って、老け予防を叶えるのが、ぶどうと柿の葉茶スムージーティーの秘密です。
ぶどうと柿の葉茶スムージーティーの食材

ベースになっているのは、「柿の葉茶」

柿の木は、カキノキ科の落葉樹。その実は大変栄養価が高く、「柿が赤くなれば医者は青くなる」といわれるほど。そして柿の葉茶は、柿の木の葉を加工してできていて、これもまた高い美容・健康効果を発揮するといわれています。

柿の葉に豊富に含まれるのがビタミンCで、含有量はレモンの約20倍といいます。その種類はプロビタミンCというもので、熱に強いのが特徴的。ですからお茶にしていただいてもビタミンCを摂取することが可能なのです。

コラーゲンの生成に必要なビタミンCは美肌効果も期待できる、女性にとっては頼もしい栄養素。ほかにも風邪の予防や貧血予防、ストレスのケアに良いといわれています。

夏に受けた肌ダメージや疲れには、さわやかな「ぶどうと柿の葉茶スムージーティー」を飲んで、老け知らずの魅力を発揮しましょう!
■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡

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