まるでもう一枚の皮膚?圧倒的な快適さを誇るシルクインナーの秘密

まるでもう一枚の皮膚?圧倒的な快適さを誇るシルクインナーの秘密

寒暖の差が激しくなる春先は、温度調整がしづらく風邪を引いてしまうことも。そこで、夏は涼しく冬は暖かいシルクインナーの効果をご紹介します。

抜群の吸放湿性と肌への優しさで、肌をしっかり守るシルク

花冷えの季節や冷房が入り始めたら風邪を引いていまった…そんな経験はありませんか? 昼間は温かく夜は寒いといった、寒暖の激しい季節は体調管理も大変です。

そんな時に重宝するのが、夏は涼しく冬は暖かい、温度調節機能のある「シルク」のインナー。最近では、シルク冷えとりソックスやシルク腹巻きなど、冷えとり分野でシルクが見直されてきましたが、そのような、ちょっと高いけれど効果絶大な「シルク」の特徴についてご紹介します。

●シルクって何?●
シルクは蛾の幼虫である蚕が成虫になる時に作る繭から作られる、自然界で最も細い天然繊維。自然界の外敵や紫外線、高温多湿の環境、細菌などから蚕を守る繭から作られるシルクは、人間が身につけた際にも、肌を紫外線などから守ったり調湿する機能を兼ね備えています。

●シルクはなぜ、夏涼しく、冬暖かいの?●
水分を吸収する吸湿性において、シルクは綿の1.3~1.5倍あり、水分を発散する放湿性においては約1.3倍。
シルクインナーが夏に涼しく感じるのは、この優れた吸湿、放湿性によるもの。汗をかいても素早く吸収、放湿し、乾燥する為、夏はシルクインナーを着ていた方が肌がべたつかずサラリと快適な状態を保てるとも言われています。
また一方で冬に暖かく感じるのは、糸の断面が三角形になっており、それがいくつも撚られることで隙間ができ、その隙間に暖かい空気を蓄える事ができるから。その為、南極で働く人達にも重宝されている温かい素材なのです。

●シルクがお肌に優しいのはなぜ?●
シルクは18種類のアミノ酸たんぱく質で出来ており、たんぱく質「セリシン」を構成するアミノ酸組成は、人間の皮膚の天然保湿因子(NMF)中のアミノ酸組成ととてもよく似ている為、乾燥肌や敏感肌の方にもかぶれにくいという特徴があります。

●シルクが肌を紫外線から守ってくれるのはなぜ?●
シルクはたんぱく質で出来ているため、洋服の下に着たシルクインナーは、洋服を透過した紫外線を吸収し肌への紫外線の浸透を減らすことができるのです。また肌と同じで、紫外線を吸収するとアミノ酸がメラニンに変化するため、生地が黄色に変色します。

その他にも、シルクは燃えにくかったり静電気がおきづらいという特徴もあります。
少し高価ではありますが、1枚買っておくとどのシーズンでも役立つシルク。花冷えのこの季節から「着るスキンケア」として役立ててみませんか?
シルクインナー
シルクインナー

関連記事