実録!「生ジュースダイエット」3日間。痩身効果はいかに?

実録!「生ジュースダイエット」3日間。痩身効果はいかに?

様々な断食ダイエットが流行っていますが、はたしてその効果は?そこで、今回は生ジュースダイエットを試してみました。

ファスティングは痩身より、胃腸を休める効果の方が高そう

「酵素ダイエット」や「酵素ファスティング」などの様々なダイエット、ファスティングが流行っていますが、実際に自分でも断食系ダイエットをやってみようと思い立ち、色々と調べてみました。

「酵素ダイエット」とは、そもそもどんなもの?

「酵素ダイエット」などで効果があるとされる「酵素」は、1946年にエドワード・ハウエル氏の専門書にて提唱された「酵素栄養学」に基づくもの。
しかし、その実験・実証結果もほとんどない為、医学界では広くは受け止められていない考え方でもあるようです。

特に分子生物学的見解でいうと、酵素は胃腸で吸収される際、アミノ酸に分解されてしまう為、食べ物から摂取しても酵素としては働かないのだとか。

「酵素ドリンク」や「酵素液」は、清涼飲料水として発売するには熱消毒が必要な為、「酵素」や「乳酸菌類」も死滅している可能性もあるとのこと。その中に含まれる「食物発酵エキス」のことを「酵素」と呼んでいるようです。

「食物発酵エキス」には果物や野菜の生ジュースなどと同じ、アミノ酸やビタミンも含まれているとのことで、「生ジュースダイエット」も調べてみました。

「生ジュースダイエット」とは?

野菜や果物をジューサーですりおろした「生ジュース」を使ったファスティング(絶食・断食)のこと。

完全なファスティングは、水以外のものは一切口にしないのですが、血液中に急激に毒素が排出され、頭痛や吐き気などの不快症状も引き起こします。一方、生ジュースを摂取しながらのファスティングは、毒素の排泄を促しつつも、代謝に必要なビタミン、ミネラル類も取り入れられる為、ダイエット効果が高いとのことでした。

「生ジュースダイエット」でも、酵素の効能を語るものは多いですが、一方で「生の食べ物(ローフード)のダイエット効果の高さ」は医学的な実証データもあります。
特に野菜や果物をすりおろした生ジュースはかさが減るため、食べるよりもビタミンやミネラルを多量に摂取できたり、消化時に胃腸に負担をかけず吸収率が高いといった特徴があり、密度の高い成分を確実に吸収できるそうです。

「生ジュースダイエット」を採用しました。

上記の利点より、「生ジュースダイエット」をやってみることにしました。

【前日】生の果物、野菜、お刺身といった「ローフード」だけで過ごします。カフェインはNGのため、ひたすら水(私の場合は白湯)を規定量(グラス約8杯/日)摂取。

【1日目】
・朝:にんじん2本、リンゴ1個のジュース
・昼:にんじん1.5本、セロリ1本、かぶ1/2個、キャベツ3cm、パセリ1/4カップ、タマネギ1/8個、にんにく1/2かけのジュース
・夜:ほうれん草2株、にんじん2本、リンゴ1/2個のジュース
(感想)空腹感は感じましたが、お昼のセロリジュースがだいぶ苦くて食欲減退。そして胃腸が動いていないせいか、夢も見ず爆睡。寝る数時間前のご飯による消化が睡眠を阻害していた模様。

【2日目】1日目と同。
(感想)空腹感はだいぶ減りました。感覚がゆっくりで、瞑想時の穏やかさや軽い眠気を一日中感じていました。

【3日目】1日目と同。
(感想)空腹感はなく、ジュース類ですら少し重たく感じてきました。夜、右肩に蕁麻疹のような湿疹がバーッと広がっていて、これが毒素なのかなと思いました。

(全体感想)毎日、白湯を飲んでいたせいか、我慢という感覚もなく3日が終了。回復食を食べた際、食道にモノが通る違和感を感じ、たった3日ものを食べなかっただけでこんなに体は固形物に敏感になるのかと驚きました。また湿疹も自然治癒までは1ヶ月位かかり、毒素?が溜まっているのかなぁと。そして何より熟睡が心地よく。臓器を休める大切さを実感しました。

肝心の体重は1キロ変動しないかどうかといったところで、3日だけのファスティングは痩身にはつながりませんでしたが、胃腸を休める快適さに開眼。興味のある方は、短期間ファスティングから試してみてください。
生ジュースダイエット

関連記事