美しい歯づくりに欠かせないデンタルグッズ大解剖

美しい歯づくりに欠かせないデンタルグッズ大解剖

健康で美しい歯や歯茎を目指すなら、何よりも毎日のホームケアが大切。ケアグッズを賢く使い分けて、歯の汚れを効率的に取り除き、口腔内全体を清潔に保ちましょう。
洗い方PERFECTマニュアル_オーラルケア編「ツールの選び方」

美しい歯をキープする秘訣はツール選びにあり!

定期的な歯科検診やプロの手を借りたクリーニングは必要ですが、いつまでも美しい歯をキープしたいと願うのであれば、毎日のホームケアをレベルアップさせることが必要です。

「アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿」院長である小川朗子先生に、ブラッシングをはじめ、揃えておきたい口腔ケアグッズと選び方についてお伺いしました。

おすすめ!5タイプのデンタルケアグッズ

1.歯ブラシ
1.歯ブラシ
デンタルケアの基本は、なんといっても歯ブラシを用いた歯磨きです。固さには好みがありますが、上の前歯2本におさまる大きさのものを目安に、形状が異なるものを最低2種類は揃えておきましょう。

毛先が一塊になったワンタフトブラシは、奥歯など、通常の歯ブラシでは磨きにくい場所をピンポイントで磨くのに効果的です。

また、電動歯ブラシはプラークの除去率が高く、時間短縮を叶えてくれる便利なグッズのため、ぜひ持っていて欲しいアイテムです。
2.ハミガキ粉
2.ハミガキ粉
ハミガキ粉は、きめ細かい泡立ちのものを選びましょう。毎日同じものを使うのであれば研磨剤を含まない、低刺激のものがおすすめです。

虫歯予防、知覚過敏対策を考えるのであれば、フッ素成分配合のものを、ホワイトニング効果を期待するのであれば、歯の表面の再石灰化を促すタイプのものがおすすめです。

最近は、穏やかな使用感でありながら汚れをしっかり取り除くオーガニックのハミガキ粉も充実してきたので、いくつか揃え、気分によって使い分けるのも楽しいでしょう。
3.歯間ブラシ、デンタルフロス
3.歯間ブラシ、デンタルフロス
大人になったら1ステップ増やし、歯ブラシ後の歯間ケアも習慣にしましょう。年齢を重ねると、歯茎がゆるみ、どうしても歯と歯の間に隙間ができてしまうものです。

歯ブラシだけでは、歯間に挟まった食べ残しを完全に取り除くことは難しく、プラークや虫歯の原因にもなってしまいます。歯ブラシと同じように手に持ってケアできる歯間ブラシ、糸巻きタイプのデンタルフロスなどがありますが、いずれも歯ブラシでは落とせない汚れをしっかり落としてくれます。
4.デンタルリンス
4.デンタルリンス
食べ残しやプラークを取り除く効果は期待できませんが、口臭予防という目的では口をゆすぐだけで簡単に口内ケアができるのでおすすめです。

歯磨きの後に使用すれば、その効果をより高めることができます。ノンアルコールタイプを選べば刺激も少なく安心です。
5.舌ブラシ
5.舌ブラシ
より良い口腔環境を考えるのであれば、ぜひ取り入れたいのが舌のケア。舌表面に白くこびりついた舌苔を取り除くことで、口臭予防を軽減することができます。

普通の歯ブラシでも大丈夫ですが、舌を傷つけないように柔らかいものを使用しましょう。

自分に合うデンタルケアグッズを見つけよう!

合わない歯ブラシやハミガキ粉を選んでしまうと、磨き残しができたりトラブルの原因を作ってしまうもの。優秀なツールを使い分け、虫歯や歯周病にならないよう予防を心がけましょう。

口元の印象は想像以上に見た目年齢に影響を与えるもの。今日から歯と歯茎のエイジングケアを意識してみてください。
■監修
小川朗子さん
アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿院長
虫歯や歯周病、噛み合わせ治療など一般歯科、審美歯科や矯正歯科のほか、健康で美しい口元を保つためのケアメニューを豊富にそろえ、口元のエイジングケアの必要性を広めている。

イラスト/micca

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