季節に合ったケアしてる?乾燥肌や髪のパサつきは昆布茶で!!

季節に合ったケアしてる?乾燥肌や髪のパサつきは昆布茶で!!

11月22日は二十四節気の小雪。雨が雪に変わり、日に日に寒さが増してきます。暖房の使用も増え、肌や髪の乾燥が気になる季節です。
二十四節気_ビューティーティー「小雪」

11月22日は小雪、ちょい足しお茶レシピで乾燥対策

2016年の11月22日は小雪。寒さが増してきて、雪の季節の到来です。紅葉狩りを楽しんでいる地域もあれば、小雪に相応しくすでに雪が降っているところもあるでしょう。

そして23日は勤労感謝の日。働くことを喜び、お互いに感謝し合う日です。戦前は新嘗祭(にいなめさい)といい、秋の収穫に感謝し、翌年の豊作を祈る風習がありました。いずれにしても働くことで得られる喜びに感謝することが大切ですね。

11月も後半に入り、そろそろ本格的な乾燥の季節です。そんな季節の変わり目には肌の調子が安定しない女性も多いのではないでしょうか。秋が旬のゆずと、美肌効果の高い昆布を使ったお茶で、実りの秋に感謝しつつインナーケアに励んでみませんか?

ちょい足しお茶レシピ「柚子昆布汁茶」

「柚子昆布汁茶」のレシピ

材料 2人分

柚子(ゆず) …1/2個
昆布茶(粉末) …小さじ2(6g)
水 …400ml

作り方

1.
柚子は、薄切りを2枚切って取り分け、残りは小鍋に入れ水を加える。中火にかけ、沸騰したら弱火にして5分煮出す。

2.
湯飲みに昆布茶を半量ずつ入れて、1の湯を150mlずつ加え溶かし混ぜる。柚子の薄切りを浮かべてできあがり。
「柚子昆布汁茶」でインナーケア

美容・健康効果は? 柚子昆布汁茶の美の秘密

今回、ちょい足ししているのは、今が旬の「柚子(ゆず)」。

ミカン科の常緑低木で、その果実の香気と酸味は様々な料理の味を引き立てる名脇役。酸味の強い果汁だけではなく、香り豊かな果皮まで丸ごと堪能できる香酸柑橘でもあります。旬は10~12月で、食べるだけにとどまらず、12月の冬至の行事ではゆず湯にすることでも有名な果実です。

食べる際、薬味として使用されることがほとんどですが、美容・健康効果だってもちろん期待できます。

例えばクエン酸には疲労回復効果があるため、年末が押し迫ったこの時期、疲れがたまりがちならぜひ食卓に柚子を用意してください。また、水溶性食物繊維を多く含むペクチンは腸内環境を整えてくれるため、忘年会などでいつもより食事量が増えるときにも摂っておきたい栄養素です。ビタミンCも豊富にふくまれますので、老化肌の予防にも効果が期待できます。

疲れは、老けた雰囲気を醸し出します。年始に向けて疲労感を払拭したいなら、柚子を効果的に取り入れましょう。
柚子昆布汁茶の作り方

ベースになっているのは、ヨード含有の「昆布茶」

昆布を含む海藻類は、古くから民間療法で使用されてきた、高い健康効果が期待できる食品です。

海藻類はカルシウムやカリウム、食物繊維、鉄、ヨード(ヨウ素)などを含有。中でもヨードは、魚介類に含まれているものの量が少ないため、主な供給源は海藻類のみといわれ、皮膚や髪、爪などを健康に維持する大切な栄養素。すなわち美容や成長に深くかかわっている成分といえます。

また、昆布に含まれる食物繊維にはがん予防や、胃の粘膜を保護したり、血糖や血圧の上昇を抑えたりする作用も期待できるため、出汁やお茶などで毎日少しずつ摂るようにするとより良いかもしれません。

昆布は健康効果もさることながら、うまみ成分であるグルタミン酸を豊富に含み、出汁をとる際にその魅力が発揮されてきました。昆布茶を選ぶ際は、添加物の入っていない粉末にしているタイプのものが、より自然なうまみを味わえるかもしれません。

普段は脇役の柚子と昆布ですが、お料理だけではなく、その香りとうまみはお茶としても楽しめるもの。冬の季節のお茶ライフは、ぜひ柚子昆布汁茶で!
■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡
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