Lisa Larson(リサ・ラーソン)のアイデアの源を刺激する、その方法とは?

Lisa Larson(リサ・ラーソン)のアイデアの源を刺激する、その方法とは?

Lisa Larson(リサ・ラーソン)との「もの作り」を、ともに手がけるトンカチのお二人。この4月に発売が予定されている「まねくねこ」も、ともに作り出したリサ作品の一つです。今回は、その誕生ストーリーを紹介します。
リサ・ラーソン特集(リサラーソン/Risa Rarson/

「リサが招き猫を作ったら?」というアイデアから生まれた「まねくねこ」

リサラーソン/Lisa Larson(リサ・ラーソン)/まねくねこ
「リサが招き猫をつくったらおもしろいね!どんなになるだろう?」と提案したところ、リサさんも「面白いね!」と共感してくれました。
Lisa Larson(リサ・ラーソン)さんのお宅には、以前から、プレゼントされた日本の招き猫があり、招き猫を知っていたのだそうです。
その後、再び佐々木さんがリサの家を訪ねると、招き猫の置物が増えていました。リサが作ってくれたのです。それを見た佐々木さんは、製品化の企画をスタート。そして、その企画が始まってから、リサさんから送られてきたのが、この赤いシマシマの胴体を持つ、招き猫(下の写真中央)。
リサさんの手による、いろいろな招き猫
リサさんの手による、いろいろな招き猫
左にあるのが、この春発売予定の新作「まねくねこ」、右の猫と中央の猫は、リサさんがサンプルにつくった一品モノ。
「一言、アイデアを伝えると、いろんな形が、瞬時にリサの頭の中に生まれるんです。打ち合わせをしながら、『今度は、この産地の焼き物で、こういうことができるから作ってみない?』と話をすると、その途端、リサの頭の中でアイデアが広がって、沸き上がるアイデアで夢中になっちゃうんです。他の話を聞いてもらえないくらいに(笑)」(佐々木さん)


初めに到着したのが、顔は正面を向いていますが、手は横向きのシャイな招き猫。それもかわいかったのですが、さらにリサが作り直してくれて、今回発売する「まねくねこ」の原型が送られてきました。
そして、リサのやりたいことを実現できる窯元を探したり、さまざまなカラーリングを試したりと、製品化に向けてのあらゆる工程を経て、最終的に商品として完成したのが、招き猫ならぬ「まねくねこ」(写真左)。
この招き猫には彩色がありましたが、リサさんから届く原型に色がないときは、どんな色ならかわいく、そして面白くなるかをゼロから、佐々木さんと勝木さんの二人で考えるのだそうです。そして、最終的に作品として販売OKをするのはリサさんの役目。窯元とやり取りをして、その最終形へと作り上げていくまでの過程を、リサといっしょに行っているのがトンカチの二人なのです。
トンカチのお二人
トンカチのお二人
左:佐々木美香さん、右:勝木悠香理さん
泉のように湧き出るアイデアを、次から次へと形にし続けるLisa Larson(リサ・ラーソン)のアトリエには、世に出ていない膨大な試作品があります。引き出しやアトリエの隅に置かれた、そんな試作品の中から、「面白い!」と思うものを見つけて「これを日本で作ろう!」と提案することも多いのだとか。
アトリエで見つけた、犬を抱く人の像
アトリエで見つけた、犬を抱く人の像
「私と佐々木とで共通しているのは、クスクスと笑えて、プッと吹き出すようなものを『面白い』と思い、そしてそれを『作りたい』と思うところです。それを知っているから、初めは気づかなくても、一方が気づくと、いっしょに面白がって。それがリサさんにも、伝わるみたいです。トイカメラの販売を手がけていたころから、いっしょに過ごしている時間は長いので、意外性に対する嗅覚が似通っているんですね」(勝木さん)
カバの貯金箱を手にするお二人
カバの貯金箱を手にするお二人
リサ・ラーソンとともに作品を生み出し続けるトンカチが、4月中旬頃に発売予定なのが、前述の「まねくねこ」と、「カバの貯金箱」。

この「まねくねこ」「カバの貯金箱」は、リサ独特のなんともいえない造形や表情を持ちつつ、おしゃれでモダンな波佐見焼きの磁器で出来ています。
ファンにはたまらない一品になること間違いなし!お楽しみに!

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リサ・ラーソングッズ続々入荷中!

マイキーグッズ
北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン展

■2015年3月7日(土)~ 6月7日(日)
 滋賀県立陶芸の森 陶芸館

■2015年6月10日(水)~ 6月16日(火)
 ジェイアール名古屋タカシマヤ

■2015年7月18日(土)~ 8月30日(日)
 群馬県立館林美術館
ほか

株式会社トンカチ

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