Happyに暮らそう!幸せホルモン「セロトニン」の分泌量を増やす方法

Happyに暮らそう!幸せホルモン「セロトニン」の分泌量を増やす方法

日常生活の精神状態を左右するホルモン、セロトニン。セロトニンの分泌量が不足すると感情の制御ができにくくなり、イライラしたり落ち込んでしまうこともあります。セロトニンの分泌量を増やし、Happyな気分で過ごすためにはどうしたらいいのでしょうか?

セロトニンが分泌されると、幸せになれる?

セロトニンは“幸せホルモン”と呼ばれることがよくあります。ただ、セロトニンが分泌されるだけで幸せな気分になれるわけではありません。

セロトニンは、以下の2つと並んで「三大脳内伝達物質」と呼ばれる物質です。
■ドーパミン:喜び・快楽を司るホルモン
■ノルアドレナリン:恐怖や怒りを司るホルモン

ドーパミンやノルアドレナリンが人間の感情を左右するのに対し、セロトニンはそれらの働きをコントロールする、いわばまとめ役のような役目を発揮します。喜び・快楽などプラスの感情と恐怖や怒りなどのマイナスの感情のバランスがうまく取れることで、その結果イキイキとHappyな気持ちになれるというわけなんです。

最近「何をするのも面倒臭い」「気分が落ちこむ」という自覚症状があるという人は、もしかするとセロトニンの分泌が不足しているのかもしれません。

セロトニンの分泌量を増やす方法

では、どうすればセロトニンの分泌量をふやすことができるのでしょうか?

●セロトニン生成を促す栄養素を摂る
セロトニンの材料となる“トリプトファン”や、セロトニンの合成を促す“ビタミンB6”を摂取するのがおすすめです。
◎トリプトファンを多く含む食品
納豆、豆乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、赤身の魚、お肉、バナナ、胡麻など
◎ビタミンB6を多く含む食品
牛肉、鶏ひき肉、まぐろ、にんにく、唐辛子、きな粉など

ただ、栄養バランスが偏るほど摂取する必要はありません。普段の食事にこれらの栄養素が不足していると感じたら、食材やサプリで補ってあげましょう。

●一日の始まりに朝日を浴びる
起床したら、まずはカーテンを開けて朝日を浴びましょう。目から朝日を浴びるだけで、セロトニンの働きが活性化されるのだとか。引きこもっていたり、あまり家から出ない生活をしていると気分が落ち込むことがありますよね。これは、陽の光を浴びないことでセロトニンの働きが鈍ってしまうからなんです。そんなに長い時間浴びる必要はなく、5分ほどでOKです。
一度朝日を浴びてから二度寝してしまうと、効果がなくなってしまうので注意しましょう。

●リズム運動を行う
セロトニンの分泌量が不足する原因として多いのが、運動不足です。普段から定期的に運動する習慣をつけておくと、セロトニンが安定して分泌されます。
特に、一定のリズムを刻む“リズム運動”がセロトニンの働きを活性化させてくれるのだとか。
◎リズム運動の例
・ジョギング
・ウォーキング
・踏み台昇降運動
・腹式呼吸

運動をする時間がないという方は、腹式呼吸を行うだけでも効果が期待できるのだとか。通勤・通学の時間を利用してもできそうですよね。

今の生活習慣で、セロトニンの活性化を妨げる点はありませんでしたか?日が短い冬は気分が落ち込んでしまいがちな時期ですが、そんなときは自分でセロトニンを活性化させてしまいましょう!

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