実は砂糖がたっぷり!?原材料表をチェックする習慣をつけるべき理由

実は砂糖がたっぷり!?原材料表をチェックする習慣をつけるべき理由

食品に必ずついている「原材料表示」を見ると、その食品について知ることができるってご存知でしたか? 食品のプロフィールとも言えるこの原材料表。チェックすることでわかることや、新習慣を提案します。

美容やダイエットに関心のある人たちは、食べる物にまで気を使うのが当たり前の時代。炭酸飲料よりは野菜ジュースやスムージー、スナック菓子よりもドライフルーツを選ぶなど、その選択肢はさまざまです。でも、ヘルシーなイメージの食品が、どのような原材料を使って作られているのか、原材料表までちゃんとチェックして購入している人は意外に少ないのでは? 今回は、食品に明記されている「原材料表」の見方を解説します。

原材料表は多い順に表記されている!

上の写真は、とある野菜ジュースの原材料表。原材料表には原材料名、賞味期限などが書かれており、言ってしまえば食品のプロフィールみたいなものです。この表からは大きく分けて以下の2つのことがわかります。

1.使用されている材料が多い順に表記されている
原材料名には「商品に含まれている重量の多いものから順に表示する」というルールがあるって知っていましたか? 例えば、上の写真の原材料名なら野菜汁。その中でもケールが一番多く使用されていることになります。このルールを知っているだけでも、どんなものがどのくらいの割合で入っているのかがイメージしやすくなりますよね。

2.食品添加物には注意しよう
代表的な食品添加物と言えば、香りをつけるための香料や、合成保存料、酸化を抑えるための酸化防止剤や着色料など。必ずしも「食品添加物=健康を害するもの」というわけではないものの、やっぱり口にするものには気を配りたいところ。聞き慣れないカタカナ表記の原材料が多過ぎる場合は注意が必要です。

ヘルシーそうな食品でも、実は......

例えば、ヘルシーで美容にいいイメージのあるドライフルーツ。上の写真の原材料表からは、リンゴ以外にも砂糖、酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)、香料が使われていることがわかります。ヘルシーだと思っている食品でも、実は意外に砂糖を多く使用していたりすることがあるので注意が必要です。原材料表に書かれている食品の数が、少なければ少ないほどシンプルに作られている証。だからと言って、必ずしも安心安全とも言い切れないので、ひとつの判断材料として活用してください。

スーパーやコンビニに行った時に、原材料表を意識的にチェックすることからまずはスタート! 同じ食品でも、見比べてみると使われている原材料が違ったりするんですよ。原材料表でいろいろな発見をしてください。

話を伺ったのは...
クレヨンハウス東京店野菜市場 勝田かおりさん
有機の野菜・果物や食品を扱うオーガニックマーケット。顔の見える生産製造者から、安心安全で美味しいもの仕入れている。夏は梅仕事、冬は手前みそなど、自らの手で作ることも推奨し、講習会なども開催中。

photo:Shutterstock(1枚目),編集部(2,3枚目)
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。ご自身の責任においてご利用ください。

関連キーワード

関連記事