花粉に備えよ!毎日の食事に取り入れたい身近な食材3選

花粉に備えよ!毎日の食事に取り入れたい身近な食材3選

ヨーグルトやタンポポ茶など、花粉症予防に効果的といわれている食材はまだまだある! そこで、毎日の食事でケアできる、花粉症対策フードをピックアップ。

早く春になってほしいと思う反面、花粉の飛散量が増えるこの時期は憂鬱な気持ちになりますよね...。これまで花粉症対策に効果的な食材として、ヨーグルトやタンポポ茶が話題となりましたが、おすすめの食材は他にはないの? ということで、漢方を取り入れたアレルギー治療を行う、代官山パークサイドクリニック院長の岡宮 裕先生にお話を伺いました!

注目すべきは、玉ねぎ・青魚・亜麻仁油の3つ!

食材その1:ケルセチンが含まれている「玉ねぎ」

「玉ねぎには、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用のあるケルセチンが含まれています。この成分がアレルギーの反応と関係のあるヒスタミンの働きを抑える効果があるとされ、花粉アレルギーの症状も緩和してくれるといわれています」(岡宮先生)。
身体の冷えは免疫力の低下を招く恐れがあるため、玉ねぎは生のままよりも調理した温かい状態で食べるのがいいそうです。

食材その2:EPAが豊富な「魚」

魚にはオメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸の成分のひとつ「EPA」が豊富に含まれています。
「EPAは、血液中の脂肪分の濃度を下げる働きだけでなく、アレルギー症状を抑えてくれる働きも期待できます。たくさんある魚の中でも、サバやイワシ、サンマなどの青魚はEPAの含有量が高いので特におすすめです」(岡宮先生)

食材その3:オメガ3系の「亜麻仁油」

オメガ3系のオイルブームを牽引した存在である亜麻仁油も、魚と同様「EPA」が豊富です。
「亜麻の種から採れる亜麻仁油は、オイルの中でもEPA量が多いです。ただ、火を加えてしまうと効果が薄れてしまうので、サラダのドレッシングや、ヨーグルトやスムージーにプラスするなどして、非加熱で取り入れてみてください」(岡宮先生)
「魚を食べる機会を増やす、ドレッシングから亜麻仁油にシフトするといった形で、毎日の食事に積極的に取り入れることが対策につながります」と岡宮先生は語ります。

花粉の本格シーズンを迎える前に、毎日の食事でケアを始めてみてくださいね。

話を伺ったのは...
代官山パークサイドクリニック院長 岡宮 裕
風邪や腹痛などの一般内科に加えて、漢方外来を設定。花粉症を含むアレルギー全般に対して、漢方薬を中心に身体に優しく眠くなりにくい治療を行っている。

photo:Shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。ご自身の責任においてご利用ください。

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