飲むだけ簡単だから続けられる!健康へと導く身近なドリンク5選

飲むだけ簡単だから続けられる!健康へと導く身近なドリンク5選

健康のため、体のために何かしたいという気持ちはあっても、きつい運動や食事制限はなかなか続かないもの。そこでおすすめなのが飲み物による健康法です。白湯や炭酸水、コーヒーといった身近な飲み物を使って健康を手に入れる方法についてご紹介します。

健康・ダイエット・美容にも効果あり!白湯のススメ

白湯とは、煮沸したお湯を、無理なく飲むことができる温度まで適度に冷ました飲み物のことを言います。古来より、お薬を飲む時などに使われてきました。しっかり煮沸させることで、水道水に含まれる不純物が除去されるため、味もよく、口当たりがまろやかなのが特徴です。お茶と違ってクセが全くないため、健康的な方はもちろん、お取り寄せや生まれたばかりの赤ちゃんなどでも飲むことができます。

そんな白湯には、実はさまざまな効能があることがわかり、近年注目を集めるようになってきました。例えば、内臓が冷えるのを防ぐ役割があるため、胃腸の働きを良くする働きがあります。その結果、血流が改善されるため、ひいては代謝を上げる効果があると言われています。そのため、起床してすぐに服用すれば、便秘解消に効果的のようです。また、代謝がUPすることで脂肪が燃焼されやすい体質になるため、ダイエット効果もあります。さらに利尿作用も高まり、老廃物を外に出すデトックス効果も期待できます。

朝一番に飲むほかにも、食事ごとに飲むのもおすすめな飲み方です。食事している最中にゆっくり一杯の白湯を飲むと、初めは苦く感じられる白湯が、だんだん甘みがあるように感じられるようになるはずですが、これは溜まっていた毒素が流れ出した証拠と言われています。また、夜寝る前に飲むことで、寝ている間の冷えを予防し、快眠を促すとも言われています。また、白湯に適切な温度ですが、体温と同じくらいの温かさが良いと言われています。温度が高すぎるからといって冷たい水を混ぜるのはいけません。ゆっくりと時間をかけて冷ましたものを、ゆっくりと時間をかけて飲むようにしてください。また適切な摂取量ですが、1日およそ700から800mlを目安にすると良いでしょう。

ただし注意点もあります。白湯は、飲みすぎてしまうと腎臓に負担を与えてしまうこともあるようです。白湯を飲むことで内臓が活性化するため、トイレが近くなります。そのため、寝ている間に尿意を催し、睡眠を阻害してしまう恐れがあります。また、摂りすぎると、むくみの原因になってしまいます。白湯は、常温の水に比べて体内への吸収率が高いと言われているためです。量をきちんとセーブしながら正しく摂取して、健康的な体づくりに役立てましょう。

手軽に試せる万能ドリンク!炭酸水で健康になろう

炭酸水にも健康に良い効果がたくさんあると言われています。まずは、エネルギーの消費量を増やしてくれる効果が挙げられます。炭酸水を飲むことで、血液中に炭酸ガスが入りこみ、酸素不足の状態を作り出します。つまり、例えば運動している時と同様の状態を作り出すというわけです。そのため、体を動かさずして、エネルギーがより多く消費されると言われています。
また、炭酸水には、胃の調子を改善するほか、整腸作用があるとも言われています。炭酸水に含まれる炭酸ガスは、胃の粘膜を刺激。その結果、胃の働きが元気になり、消化する機能が高まるのだそう。さらに炭酸ガスが腸にまで届けば、胃腸の働きを活性化し、便通を改善する効果も期待できます。特に硬度が高めの炭酸水は整腸作用に効くと言われており、疲労を回復する効果もあります。
人間の体には、長く酷使し続けると、疲労物質である「水素イオン」を蓄積するという特徴があります。炭酸は、その「水素イオン」を中和してくれる働きがあるのです。さらに、血管を広げくれる作用もあるため、血流が促されます。
肩こりにも効果が期待できます。炭酸水を摂取することで二酸化炭素が取り込まれ、酸素の供給量が増加します。血行が促されるため、血行不良が原因と言われる肩こりが改善されるというわけです。
またダイエット効果も見逃せません。炭酸水に含まれる炭酸ガスは、胃の中で膨らむ性質があります。そのため、ある程度の満腹感が得られ、食欲を減退させ、ダイエット効果が期待できるというわけです。

ただし、炭酸水を飲む際には注意も必要です。まずは、飲む量を間違えると、かえって食欲を増進させてしまうことが挙げられます。炭酸水が食欲を紛らわせるには、常温で500ml飲むのが最適と言われています。これよりも少ないと、胃の働きが活発になり、消化の準備を始め、空腹感が増幅されてしまいます。
逆に、炭酸水を飲みすぎてしまうと、疲れやすい体質になってしまうと言われています。適量であれば、エネルギー消費を増やしてくれる炭酸水ですが、摂取しすぎると体内が酸性に傾き、代謝が悪化。疲れやすい体質になるというのです。
また、無糖のものであれば問題ありませんが、糖分が含まれるものを摂取する場合、むくみにも注意が必要です。酸味料として使われることの多いリン酸や糖分によってミネラルバランスが崩されたり、血流が悪くなったりして、むくみが生じやすくなると言われています。
糖分など添加物が加えられていないものを、きちんと適量摂取するように心がけ、より健康なかだら作りにお役立てください。

覚醒だけじゃない!コーヒーの健康効果がスゴイ

覚醒効果があることで知られるコーヒーですが、実は健康にも大変な効果があることがわかっています。例えば、脂肪を燃焼する作用。コーヒーに含まれるカフェインには、リパーゼと呼ばれる脂肪を分解する酵素を活発にする働きがあります。そのため、コーヒーを飲むことで、体の中の脂肪を燃焼させる効果があると言われています。エクササイズの20分から30分くらい前に、ブラックで飲むとさらに高い効果が得られます。また、コーヒーには、ポリフェノールの一種、苦みや香り、色の元となっているクロロゲン酸という物質が含まれています。脂質をエネルギー源としてしまうミトコンドリアに対して、このクロロゲン酸が脂肪を渡す働きをすることがわかっています。

また、よく知られている通り、コーヒーにはリラックスを促す効果もあります。コーヒーの香りは人間の脳に働きかけてα波を生じさせます。さらに、カフェインが、ストレスやイライラを緩和してくれます。

さらに、コーヒーに老化を予防する効果があることもわかってきました。野菜や果物を凌ぐほどの抗酸化物質がコーヒーには含まれていて、吸収率にも優れているのだとか。また、上でご紹介したクロロゲン酸には、シミの原因と言われるメラニンの働きを抑制する作用もあると言われています。

コーヒーには二日酔いを防ぐ効果も期待できます。お酒を飲んだ翌朝の頭痛の原因は、アセトアルデヒドと呼ばれる物質。このアセトアルデヒドに対してカフェインが作用し、頭痛を和らげてくれるのです。また、コーヒーには高い利尿作用もありますから、よりスムーズなアルコールの排出を助けてくれます。

そして最後にご紹介するのが、肝硬変を予防する効果です。コーヒーには肝臓の働きをよくする効果があると言われています。コーヒーを1日に1杯以上飲むと、肝硬変を起こすリスクを2割も軽減してくれるというデータもあるようです。肝硬変とは、お酒を飲みすぎることで引き起こされます。肝臓がんなど重大な疾患の原因にもなると言われている病気です。ぜひ健康な体づくりにコーヒーを役立てたいものですね。

毎日飲みたい!美も健康も烏龍茶にお任せ

麦茶や緑茶と並んで、コンビニや自動販売機、レストランなどで目にすることが多く、今や日本の食生活に欠かせないものとなった烏龍茶。実は健康にとても良い飲み物だと言われています。

例えば、烏龍茶には、虫歯や口臭を防ぐ効果があると言われています。虫歯の原因菌が口腔内に繁殖するのを抑制する成分が含まれていて、食事しながら、もしくはおやすみの前に飲むと、虫歯ができにくくなるのだとか。さらに、殺菌効果も期待できるため、口臭を予防。気になる方は、ぜひ試してみてください。

また、他のお茶同様、烏龍茶にはリラックス効果もあります。とりわけ温かい烏龍茶は香りが高く、おやすみ前に飲めば、安やかな睡眠へといざなわれます。さらに、リラックスすることで自律神経の安定が促され、体内のホルモンバランスも正常化します。

もちろん、温かい烏龍茶に限っては、体を温める効果もあります。冷えは万病の元と言われます。定期的に飲んで、基礎代謝を高く維持することを心がけましょう。

烏龍茶には、健康以外にも、嬉しい美容効果があると言われています。例えば、烏龍茶に含まれるポリフェノールには、肥満を予防する効果があると言われています。脂肪を排出してくれるだけでなく、定期的に烏龍茶を摂取することで基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体質へと導いてくれます。また、烏龍茶にはカフェインも多く含まれていますが、その利尿作用によってむくみの緩和も期待できます。

烏龍茶のメラニンの沈着を防ぐ効果にも注目したいところです。紫外線を受けると、メラニン色素が生成され、シミやくすみの原因となってしまいます。烏龍茶には、そのメラニンの沈着を防ぐ効果があると言われています。また、烏龍茶には、皮脂の量を整える働きもあるのだそう。保水効果を発揮することで、シワができにくいお肌へと導いてくれます。

栄養の宝庫!豆乳で健康も美容も手に入れる

飲むだけで健康になれる飲み物、最後にご紹介するのは豆乳です。豆乳には、女性ホルモンと同じような作用によって生理痛を和らげたり、代謝をUPさせる効果があると言われる大豆イソフラボンが多く含まれています。また、美肌効果のあるビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6、便秘を予防・解消してくれる食物繊維やオリゴ糖も豊富です。さらに、肥満予防や血流改善、そして免疫力を高める効果があると言われるサポニンもたくさん含まれています。

うれしい効果満載の豆乳。コーヒーなどに混ぜても美味しいですし、ホットでもアイスでも楽しめますが、飲み方のバリエーションはそれほど知られていません。これだけ健康・美容に良いとはいえ、飽きてしまっては元も子もありません。そこでおすすめな豆乳の飲み方を朝・昼・夜とにわけてご提案します。

まずは朝におすすめの飲み方、青汁豆乳から。材料となるのは、無調整豆乳を200mlと大麦若葉の粉を1パック。さらにハチミツやアガベシロップなどをお好みでご用意ください。
作り方はとっても簡単です。大麦若葉の粉を初めに少量のお湯で溶かしておいて、そこに豆乳を混ぜ合わせます。甘みがなくて飲みづらいと感じたなら、ハチミツやアガベシロップなどの甘味料を適量加えてください。
豆乳の主成分がたんぱく質ですから、朝に摂取しておくと午前中活動するためのエネルギーを確保することができます。食物繊維も含まれていますから、お通じをよくするのにも効果的です。混ぜるだけの簡単調理ですから、忙しい朝の食事代わりとしてもぴったりですね。

お昼や間食に飲むなら、フレーバー豆乳がおすすめです。プレーンな豆乳以外にも、さまざまな香りや味付けをした商品が市場には出回っています。何も調理しなくても、香りや甘みがついていることで、食後のデザート代わりやおやつとして気軽に楽しむことができます。豆乳は消化されるのに一定の時間がかかりますので、ちょっとお腹が空いた、という時に飲んでおくと腹持ちがよく、余計な間食をしなくて済みますよ。

最後、夜にぜひお試しいただきたい豆乳鍋をご紹介します。材料は、無調整豆乳を200mlと水200ml。それに鶏ささみが20g、白菜2枚、水菜1束、えのき20gに生姜小さじ1をご用意ください。味付けに使用する調味料は、味噌大さじ1、醤油小さじ2、酒大さじ1で、あとはお好みでお塩を少々。
作り方はとってもシンプルです。沸騰させた水に鶏ささみと野菜、えのきを入れて煮込みます。調味料と豆乳を入れて、温かくなればでき上がりです。くれぐれも沸騰させないようご注意ください。
豆乳は温めると、より体への吸収が早くなると言われていますし、生姜の保温効果で代謝が大幅にUP。しかもカロリーが低く、糖質も抑えているので、肥満が気になる方にもおすすめできます。

豆乳と上手に付き合うには、自分にあった飲み方や食べ方を見つけるのが近道。毎日の生活にうまく取り入れて、ぜひとも健康にお役立てください。

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