ケアの方法で変わる!トリートメントで髪をよみがえらせる方法

ケアの方法で変わる!トリートメントで髪をよみがえらせる方法

サロンで毎週トリートメントをしたり、高価なトリートメントを使ったりすれば髪が艶々になることは知っていても、忙しいとなかなか難しいもの。忙しくてもキレイには手を抜きたくない女性のための、ホームケアで髪をよみがえらせる方法をご紹介します!

トリートメント効果はリンスとは違うんです

ヘアケア商品を買う時、種類がたくさんありすぎてどれが1番効果があるのかよくわからない、ということはありませんか?リンスやコンディショナー、トリートメントと、それぞれ髪のケアの仕方には違いがあります。それぞれのメリットとデメリットを知れば、ホームケアもずっと簡単になるんです。

①リンスとコンディショナー
この2つは、髪の表面を整える効果に優れています。リンスはどちらかというと、髪質はそのままに表面をコーティングして、手ざわりを良くする効果が高いものです。コンディショナーは、コーティングするだけではなく、より髪の表面のキューティクルを整えてくれる成分が配合されています。ショートヘアやあまりダメージの少ない髪質の方はこれだけで充分な場合も。トリートメントほどシットリしすぎず、サラッとした仕上げにしたい時はおすすめですが、逆にダメージが強い方や髪の毛質が太くて強めの方はあまり効果的でない場合もあります。

②トリートメント
ダメージが強い時や、しっとりさせてまとまりを良くしたい時、また頭皮や髪質を健康な状態にしたい方には、トリートメントがおすすめです。トリートメントには、髪の毛一本一本の内部まで浸透する補修成分が含まれているので、毎日使うだけで髪の修復を早めてくれます。最近では頭皮からケア出来るトリートメントも出ているので、自分の悩みに合わせてトリートメントを選んでみましょう。ただ、集中トリートメントなど、使用頻度や使い方に指定があるものはその通りに使うのがベストです。使いすぎると逆効果になってしまう場合もあるので、自分の髪質を美容師さんに聞いて、きちんとケアしてみてください。正しい使用方法で使ってくださいね。

③洗い流さないトリートメントでみるみる髪がよみがえる!
洗い流さないトリートメントってよく聞きますよね。実はこれをホームケアに加えるだけで、髪がツヤツヤになるんです。通常のトリートメントは洗い流してしまいますが、洗い流さないトリートメントは、リンスのように髪をコーティングしてツヤツヤに見せるだけでなく、内部まで補修してくれると実は補修成分が含まれているトリートメントもたくさん出ているんです。トリートメント効果を倍増させてくれる、嬉しい効果が期待できます。

トリートメントで柔らかくしたあと、洗い流さないトリートメントで、オイル系のものを使ってツヤ感をアップさせるなど、質感を変えるのもカンタンにできちゃいます。ドライヤーで乾かす前につけると、熱から守ってくれるだけでなく、アルガンオイルや、毛髪に修復成分として浸透しやすいケラチンなどが含まれているものを使えば、髪を乾かす前のひと手間だけで髪が柔らかく、ツヤツヤになるのを実感できるかもしれません。
まだ今使っているトリートメントが残っている方は、洗い流さないトリートメントから、ホームケアを始めてみるのもおすすめです。自分に合う方法からお手軽に始めてみましょう。コンディショナーやリンスが好きな方も、取り入れやすいかもしれません。

トリートメントをホームケアで。美髪に近づくトリートメント選び方

トリートメントを選ぶときには、目的と成分で選ぶのがおすすめです。まずは今注目されているトリートメントの種類と、おすすめの使い方をご紹介します。

①オーガニック系トリートメント
オーガニック」と表示されているものは、基本的に化学的添加物や薬剤を使っていないこと、植物由来の低刺激のものであることなどが特徴になっています。
低刺激で、添加物があまり使われていないことから、肌が敏感だったり、荒れやすい方にはオススメのトリートメントといえます。頭皮の状態も改善してくれるものが多いのもオーガニック系のトリートメントなので、あまり刺激がないものの髪をしっかりケアしたい方はこのオーガニック系のトリートメントを選ぶといいかもしれません。

ただ、食品のオーガニック表示とは異なり、オーガニックのトリートメントでも石油系の成分が入っていて、純粋な植物成分のみではなく髪にあまり良いものではないこともあるので、心配な時は成分表示を見ることをオススメします。
成分表示は、含まれている成分が多いものから順に表示されているので確認してみてくださいね。

②ノンシリコントリートメント
髪の指通りを良くするために配合されているのがシリコン成分です。髪の毛が細かったり、傷んでいたりすると、このシリコン成分のせいでベタついてしまうことも。
またコーティングしてしまうので、他の髪を補修する栄養成分が髪に浸透しないこともあります。
頭皮につけてしまうと毛穴が詰まる原因になることもあるので安心して使いたい方はノンシリコンタイプのトリートメントを選ぶのがおすすめです。

③「タンパク質」が含まれているものを選ぶ
タンパク質は、炭水化物などとともに人間の身体の中の大事な成分です。肌や爪、そして髪の毛も、タンパク質のダメージが傷む原因になることは知っていましたか?
タンパク質は熱やPHで性質が変わってしまい、髪の内部がスカスカになり、手触りが悪くなってしまいます。
また、内部が空洞なぶん湿気で膨張しやすいためうねったりくせがでやすくなったりすることもあります。それで、タンパク質を補うことはホームケアでは大事なことといえます 。

選ぶのはタンパク質が含まれている、アミノ酸のトリートメント。アミノ酸系と言われているもののなかでも、「加水分解ケラチン(髪内部を補強しハリやコシを与えてくれるタンパク質)」や「加水分解コラーゲン(柔らかさや保湿効果を与える動物由来のコラーゲン)」という成分が含まれているものを選んでください。
その成分が入っていれば、髪の内部を補修してくれますし、乾燥している髪質を改善してくれるのでおすすめです。

また髪の内部の失われた成分を補いつつ、残っているタンパク質がダメージを受けるのを防いでくれる成分が入っているものもあります。オイルで栄養成分が入っているものや、成分をナノレベルまで加工して浸透しやすくしているものなど、様々な種類があります。シャンプーとセットで使うとより効果的なので、一度試してみてくださいね。

■洗い流さないトリートメントも、成分で選びましょう
①オイル系成分のトリートメント モロッカンオイルやアルガンオイルなどのオイルを配合し、補修成分を浸透させつつしっとりと保湿し髪質を滑らかにしてくれるもの。
ハイダメージの髪質や、髪質が太めでまとまりにくい髪に はおすすめです。オイルはコーティングだけでなく栄養成分が含まれているのものもあるので、成分を確認してみてくださいね。

②海藻由来の成分が含まれたトリートメント 海藻由来の天然成分が髪を補修しながら潤いとツヤを与えてくれます。成分表示をみると、水を一切つかっていないものもあり、海藻は水分量の多さが特徴といえます。
天然成分なので敏感方も安心して使うことができます。

③タンパク質系トリートメント 毛髪と親和性の高い加水分解ケラチンなどのタンパク質を多く含んだトリートメントが最近増えています。デザインしやすく、柔らかく整えてくれます。まとまりにくい髪も整えてくれます。
口コミなどをみて、評価が高いトリートメントでも、2,000円以下で買えるものが多いので、トリートメントを全部買うよりお手軽に取り入れられます。トリートメントで洗い流してしまった分をプラスできるのでおすすめです。

ホームケアでもうるつや髪を手に入れる!正しいトリートメント方法

ケアの方法で、髪が見違えるって知っていましたか?同じトリートメントを使うのでも、シャンプーやトリートメントの仕方で変わるんです。また、ホームケアとサロントリートメントを組み合わせることでより効果的に髪質を改善することができます。ツヤ髪を育むトリートメント方法をご紹介します!

①毛先からつけていく シャンプーのあと、水分を軽く手で絞ってオフしたら、髪の量に適した量を毛先やダメージが気になるところにつけていきます。
耳下から毛先を中心に、キューティクルが開いているのを、栄養をいれてトリートメントで閉じ込めるようなイメージでもみ込むようにつけていってください。

リンスやコンディショナー、トリートメント、頭皮のケア専用のものを除いて髪全体につける必要はありません。頭皮につけるとフケやかゆみの原因になることもあります。ダメージが気になるところ、耳下から下につけるようにしましょう。ショートであれば、毛先のみで大丈夫です。

②両手を使って丁寧にもみ込む 粗い目のコームで毛先をとかしたら、両手で髪を引っ張るようにして、毛先にまんべんなくなじませます。テンションをかけながら引っ張るのがおすすめです。
ダメージがない場所や、根元近くにつけてしまうと髪がベタついてしまったり重たくなることがあります。また、オイリーになったり、ボリュームダウンの原因になるので注意してください。

③時間を置く トリートメントをつけたら、すぐに洗い流さないで少し時間を置きましょう。栄養成分がしみこんでから洗い流した方が効果的です。

④週に一度のスペシャルケアを 時間がある時は、トリートメントをつけた後、シャワーキャップやホットタオルで頭全体を包んで少し時間を置きましょう。湯船に浸かったりして、長めに時間を置いて浸透させればトリートメントのもちもアップします。

⑤すすぎをしっかりしましょう シャンプーと同じで、ぬめりがなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。トリートメントがのこっていると、ベタついてしまったり、スタイルが決まりにくくなったりしまいます。頭皮の炎症を引き起こすこともあるので、頭皮につけたつもりはなくても、しっかり頭皮から丁寧にすすぎましょう。こするのではなく、指を通すように良く流しましょう。

■シャンプーの方法でもトリートメント効果があがる シャンプー前にはしっかりブラッシングを。
ブラッシングは髪や頭皮についたほこりや汚れ、古くなった角質を落としてくれます。また、血行を良くしてくれるので、トリートメントを浸透させやすくするためにも頭皮をしっかりマッサージしながらブラッシングしましょう。

■頭皮マッサージでツヤ髪に 頭には、美に効くツボがあるので健やかな髪になるために、頭皮マッサージを取り入れましょう。
①頭頂部 コリをほぐして額を伸ばすイメージで頭皮をもんでいきます。爪を立てず、心地いいと感じるぐらいの圧で押していきましょう。②側頭部 両手で上に向かって圧をかけながら、ゆっくりと上に向かって引き上げます。フェイスラインを意識してひきあげると、血行が良くなります。

■ダメージが強い髪の場合 ダメージが強い時は、ホームケアだけじゃダメージが回復しないこともあります。そんな時は、まずはサロントリートメントでしっかり髪質改善してから、ホームケアを毎日していくのがおすすめです。サロントリートメントでダメージを修復したら、ホームケアでそれをキープしてよりツヤツヤにするイメージ。毎日ケアしているのになかなか効果がない、と感じる時は、ぜひサロントリートメントを一度試してみてください。

■乾かす時にもトリートメント効果を意識して
①まずはアウトバスケアから まず頭皮の水分をしっかりオフしてから毛先まで水分を取っていきます。
②洗い流さないトリートメントで補修と保湿を 毛先を中心につけていきます。通常のトリートメントと同じ要領で、テンションをかけながらしっかり引っ張っていきます。水分をトリートメントでしっかりとコーティングすることで、ドライヤーの熱から髪を守り、ツヤ感をアップさせます。

③ドライヤーで乾かす 頭皮をこするように、後頭部から髪を乾かしていきます。根元をメインでしっかり乾かしていけば、毛先がパサつくのを防ぐことができます。また、上から風を当てることで、トリートメントのツヤが出やすく、まとまりやすく乾かしていくことができます。

④最後の仕上げに洗い流さないトリートメントを しっかり乾かしたら、最後の仕上げに洗い流さないトリートメントを、通常の半量くらいの、少なめの量を毛先に向けて上からなぜるようにつけていきます。
キューティクルが整い、ツヤ感がアップします。 ホームケアをひと手間ずつ加えていくことで、サロントリートメントを毎週するよりもツヤツヤの髪がアップします。自分の髪質に合ったケアを少しづつ取り入れてみてくださいね!

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