しつこい小鼻の黒ずみをゴッソリ大掃除!憧れのツルツル小鼻に

しつこい小鼻の黒ずみをゴッソリ大掃除!憧れのツルツル小鼻に

毎日洗顔していてもなかなか除去できない小鼻の黒ずみ。顔の中心となる部分だけに、気になってしまいますよね。そんな小鼻の黒ずみの原因を探り、自宅でもできるおすすめのケア方法をご紹介します。至近距離で見られても怖くない、綺麗な小鼻を手に入れましょう。

そもそも毛穴の役割とは

小鼻の役割
毛穴の役割としては、大きく分けて以下のようになります。

●デトックス
毛穴からは、汗や皮脂が分泌されます。その中には、老廃物も混ざっています。毛穴は、これらを外に排出する役割をしています。

●体温調節
寒いときは毛穴が閉まり、体温が外へ放出するのを防ぎます。逆に暑いときには毛穴から汗を出し、汗が蒸発するのと一緒に熱を逃がし体温を下げます。このように、暑いときは汗により体温を下げ、寒いときは毛穴を閉じて体温の低下を防ぐ体温調節としての役割もあるのです。小鼻の毛穴であっても役割は同じです。

●細菌やウィルスから肌を守る
普段、空気中には私たちの目には見えない様々な細菌やウィルスが漂っています。毛穴は、皮脂を分泌することで膜を張り、こうした外敵が中に入らないよう守っているのです。さらに、毛穴は紫外線から肌を守る役割もしています。メラニンは、紫外線が毛穴の奥に進入することで生成されます。メラニンは、シミやくすみの肌トラブルの原因となる物質です。毛穴が無ければ、紫外線が奥深くまで届きやすくなってしまいます。

このように、毛穴には私たちが普段忘れがちな役割があり、肌を守るために仕事をしてくれているのです。
では、毛穴の中でも特に小鼻が黒ずみやすいのはなぜなのでしょうか。毛穴の役割を知ったうえで、その原因を考えてみましょう。

小鼻が黒ずみやすい理由

黒ずみの原因
そもそも小鼻の黒ずみの素となる角栓と考えられています。その角栓が詰まるのは、長い間毛穴に放置された皮脂が酸化したことが主な原因とされています。特に小鼻は皮脂の分泌が多い場所でもあります。

皮脂の過剰分泌によってできた余分な皮脂や古い角質、また、汚れなどが混ざり合って毛穴に詰まっているのです。

その詰まった角栓が、酸化し黒ずみとして現れるのです。また、気になって触ってしまうことも、毛穴を詰まらせ黒ずみを悪化させる原因となります。

小鼻の黒ずみにはタイプがあった

黒ずみのタイプ
長い間毛穴に放置された皮脂が酸化したことが主な原因で起こる、小鼻の黒ずみ。しかし、小鼻の黒ずみのタイプはひとつではありません。
主な4つのタイプについて見ていきましょう。

●汚れ詰まりタイプ
空気中のホコリや皮脂、古い角質、または落としきれなかったメイクなどが毛穴に詰まっている状態です。毎日洗顔していても、正しくない方法であればメイクはきれいに取り去ることが出来ず、徐々に毛穴に溜まっていってしまいます。

●毛穴広がりタイプ
これは、乾燥肌や保湿が十分に行われていない肌に多いタイプです。肌は、乾燥していると潤いを守ろうとし、皮脂が過剰に分泌されてしまうことがあります。乾燥が生んだ過剰な皮脂が、結果的に毛穴に詰まり広がった状態です。広がった毛穴が影を作り、さらに黒ずんで見えてしまいます。

●オイリータイプ
オイリータイプは、皮脂分泌が多い肌によく見られるタイプです。オイリータイプの肌は、分泌される皮脂の量と新陳代謝のバランスが取れにくくなっています。バランスが取れないと皮脂などの汚れが蓄積し、角栓となって詰まり、黒ずみへと変化していきます。

●メラニンタイプ
メラニンタイプの特徴は、毛穴に汚れが詰まっていないのに黒ずんで見えてしまうところです。メラニンが肌に蓄積されてしまう原因は、代謝の悪さや必要以上のケア、また、紫外線の強い刺激などがあります。

タイプ別、小鼻のおすすめ黒ずみ除去方法

除去方法
メラニンタイプ以外のタイプで共通しているのは、毛穴に詰まった角栓が毛穴を押し広げていることです。まずは、角栓の除去方法を確認した後、それぞれのタイプに合ったケア方法を見ていきましょう。

角栓を取り除く方法はいくつかありますが、自宅で簡単にできる方法として、オリーブオイルと綿棒を使う方法をご紹介します。

1、メイクをオフしたあと、蒸しタオルなどを使い毛穴を十分に開かせます。
  体が温まっている入浴後も効果的でしょう。
2、綿棒にたっぷりのオリーブオイルを染み込ませます。
  このときに使うオリーブオイルは、香料や不純物が混ざっていないものにしましょう。エキストラバージンオイルがおすすめです。
3、オリーブオイルを染み込ませた綿棒で、角栓が気になる部分を優しく撫でるようにマッサージします。
  このとき、綿棒でこすったり突ついたりするのではなく、横に倒した綿棒を小鼻の上でくるくると回すようにマッサージしてください。なかなか取れない角栓には、オリーブオイルを染み込ませた綿棒を2本用意し、角栓を挟み込むように押し出しても良いでしょう。このときも、力は加えすぎず、じっくりと優しく行いましょう。
4、オリーブオイルで優しくマッサージをしたら、しっかりとオイルを落とすことが大切です。
  洗顔料をたっぷりと泡立てて、顔を包み込むように洗います。肌をごしごしとこするのではなく、たっぷりの泡を肌の上で滑らす感覚で行いましょう。オイルが肌に残ったままだと、肌トラブルの原因につながることがありますので、しっかりと落としましょう。
5、洗顔をしたあとは、冷たい水で何度がすすぐのがポイントです。
  角栓が取れた毛穴は広がったままです。冷たい水ですすぐことで、毛穴を引き締めます。
6、最後は、清潔なタオルで顔を優しく押さえて水分を取ります。
7、収れん化粧水などを使い毛穴を引き締めてから、化粧水やクリームなどで保湿ケアをしてください。

このような方法で角栓が取れ、きれいな小鼻になっても、ケアの仕方によってはまたすぐに角栓が詰まってきてしまいます。小鼻の黒ずみタイプ別に、必要なケア方法をご紹介します。

●『汚れ詰まりタイプ』のケア方法
毎日のメイクでファンデーションを使う場合、ノーメイクの時よりも毛穴が詰まりやすくなってしまいます。これは、皮脂だけでなく、ファンデーションの油分によりホコリなどの汚れが付きやすくなってしまうためです。また、詰まった毛穴を隠したくて、ファンデーションを塗りこめばそれがまた毛穴に詰まり、悪循環を引き起こします。
まずは、クレンジングを正しく行い、メイクをきちんと落とすことが重要です。力を入れすぎずに、優しくクレンジングしましょう。そして、クレンジングの後には洗顔と保湿をしっかりと行うことも大切です。

●『毛穴広がりタイプ』のケア方法
毛穴広がりタイプは、洗顔後の保湿をしっかりと行いましょう。べたついているように見える肌は、実は乾燥していて皮脂を過剰に分泌していることがあるためです。洗顔後にきちんと保湿を行うことで、過剰な皮脂の分泌を抑えることができるでしょう。また、肌の新陳代謝を高めるために、適度な運動や入浴をするのも良いでしょう。

●『オイリータイプ』のケア方法
毛穴広がりタイプと同様に、過剰な皮脂分泌を抑えることが重要です。オイリーな肌質も、洗顔後に保湿が十分されない場合、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。体の内側から皮脂の分泌をコントロールする観点でも、脂肪分の高い食事や偏食を避けることが効果的でしょう。

●『メラニンタイプ』のケア方法
メラニンタイプは正しい洗顔と保湿に加え、美白効果のある化粧品などで紫外線ケアを行いましょう。メラニン色素は、肌に負担がかかることで増えやすくなります。ケアの際には力を入れ過ぎずに優しく行いましょう。
また、毛穴広がりタイプと同じように、正常なターンオーバーを促すため、適度な運動をしましよう。

小鼻の黒ずみケアはオロナインが効果的?

オロナイン
自宅で出来る小鼻の黒ずみケアとして、オロナイン軟膏を使用する方法があります。

オロナイン軟膏は今から約70年前に誕生しました。当時、アメリカのオロナイトケミカル社が開発した殺菌消毒剤を、大塚製薬が日本の大衆向けに軟膏薬として研究開発したのがオロナイン軟膏です。
オロナイン軟膏は、殺菌・抗菌効果に優れ、軽い傷や肌荒れなどに効果があるとされています。家庭の常備薬として、長年親しまれています。そのオロナイン軟膏が毛穴ケアに有効と言われている訳は、その高い殺菌・抗菌作用にあります。また、皮膚に対する刺激が少ない上、匂いも弱いので、顔にも使用しやすいでしょう。

このオロナイン軟膏を小鼻の黒ずみケアとして使用するには、パックのようにして使う方法があります。

1、毛穴を広げるため小鼻に蒸しタオルをあてるか、ぬるま湯で優しく洗顔をします。毛穴を広げるためなので、ごしごしとこすらず温める感覚で行いましょう。
2、オロナイン軟膏を清潔な手に取り、小鼻が白く隠れるほど厚く塗ります。その状態で、約10分待ちましょう。
3、10分ほど経ったら、まずはぬるま湯で洗い流します。オロナイン軟膏の油分が残らないようにきちんと流しましょう。
4、洗顔料を十分泡立てて洗顔します。洗顔後は毛穴を引き締めることを忘れないようにしましょう。冷やしたタオルで顔を優しく押さえるのがおすすめです。
ここまで終えたら化粧水をよく浸透させて、普段通りの保湿ケアをしましょう。

この「オロナインパック」は、お風呂でも行えます。お風呂で行う場合も、同じように小鼻にオロナイン軟膏をたっぷりと塗ります。そこにラップで蓋をして湯船につかり、10分ほど待ちましょう。10分ほど経ったら湯船から上がり、オロナイン軟膏を洗い流して洗顔をします。その後は同じように冷やしたタオルなどで毛穴を引き締め、化粧水をしっかりと浸透させた後いつも通りの保湿ケアをします。

オロナインパックを行う頻度としては、1週間に1度程度にとどめましょう。毛穴の開き過ぎは、毛穴ケアには逆効果になってしまいます。また、オロナイン軟膏はもともとスキンケア用品ではなく薬なので、肌に合わないと感じた場合は使用を中止するようにしましょう。

小鼻の黒ずみ除去はNGケアにご注意を!

NGケア
小鼻の黒ずみ除去として避けるべきことは、「角栓を無理に取る」ことです。鏡を見ればぽつぽつと目立つ小鼻の黒ずみは、ついつい指で押し出して取りたくなってしまいますが、無理に押し出すと肌を傷つけてしまいます。
さらに、強い刺激により小鼻の皮膚が厚くなってしまうため、その後毛穴が閉じにくくなってしまいます。

同様の理由で、毛穴パックの使い方にも注意が必要です。毛穴の角栓を取り除くパックには、主に剥がし取るタイプと洗い流すタイプがあります。

剥がし取るタイプのパックは、シート状になったパックを水で濡らして小鼻に貼り、乾かしたのちに剥がします。シートに吸着した小鼻の角栓が、シートを剥がすことで取り除かれます。剥がし取るタイプのパックは吸着性が非常に高いため、角栓を根元から取り除くことが出来ますが、その分必要な肌の角質や油分なども除去してしまいがちです。

洗い流すタイプのパックは、土を原料にしたクレイパックが主流です。小鼻にクレイパックを塗り、乾かすという方法は剥がし取るタイプと一緒ですが、洗い流すタイプのパックでは、乾燥させたあとに洗い流します。剥がし取るタイプのパックに比べると肌への負担は少ないと言えますが、洗浄力が非常に高く、こちらも肌に必要な水分や油分も一緒に洗い流してしまうことがあります。

どちらの方法も、使用頻度とパック後のケアに十分注意をしなければ、毛穴ケアには逆効果と言えます。角栓の除去という点では、どちらも効果を期待できますが、実際に使用する際には製品に記載された使用方法と頻度を良く守り、過度に行わないようにしましょう。また、アフターケアの保湿も十分に行いましょう。

皮膚科でもできる!小鼻の黒ずみケア

皮膚科でのケア
セルフケアで小鼻の黒ずみが解消されなかった場合、皮膚科で処置を受けることができます。

●ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、ピーリング材を肌に塗布し、表皮を剥がすことでターンオーバーを促す治療法です。これにより、表皮に蓄積されたメラニンなどを含む古い角質を除去することができるのです。
エステでもピーリングを受けることはできますが、市販のピーリング化粧品とあまり差はありません。「治療」としてピーリングを受けられるのは、皮膚科などの医療機関となります。

●レーザー治療
レーザー治療では、気になる部分にレーザーを照射する方法です。レーザーを照射することで、シミやそばかす、黒ずみの原因となるメラニンを破壊することができると言われています。
レーザーを照射することは、ターンオーバーを促すほかに、コラーゲンの再生にも効果が期待できます。肌にハリが戻ることでキメも整い、毛穴を目立たせなくすることができるでしょう。
痛みはほとんどないと言われていますが、気になる方は医師に相談すると良いでしょう。

●イオン導入
イオン導入は、美白効果のある高濃度のビタミンCや、メラニン色素の生成を阻止するトラネキサム酸、また、毛穴収縮作用のあるグリシルグリシンなどの有効成分を微弱な電流により肌に導入する治療法です。
イオン導入の効果がより肌に伝わりやすくするように、ケミカルピーリングを始めに行う場合もあります。

なお、上記の治療法の注意点としてはまず、保険が適用されないことにあります。いずれも根気よく数回にわたり治療を受ける必要のあるものがほとんどなので、治療方針や料金携帯、アフターケアなどを医師に良く相談して検討しましょう。

目指せツルツル小鼻!毎日の黒ずみケア

毎日のケア
きれいな小鼻を保つためには、やはり毎日のスキンケアが大切です。
まずは洗顔ですが、こすらず、たっぷりとした泡で包み込むように洗うことを心がけましょう。これにより、肌への摩擦を防ぐことができ、必要以上に油分を洗い流してしまうことも避けられます。そして、ぬるま湯ですすいだ後は、保湿ケアを十分にしましょう。化粧水に始まり、必要に応じて美容液、乳液、最後にクリームの順で行うことがおすすめです。オイリー肌だからといって、保湿を避けることのないようにしましょう。

体内からのケアとしては、食生活の改善があります。毛穴にはデトックス効果があるので、どんなに肌表面を整えても体内に取り込むものへの配慮が無ければ、毛穴をつまらせる原因となる老廃物や余分な皮脂も多く分泌されてしまいます。そうならないよう、脂肪分や刺激物を多く含む食品は取り過ぎず、たばこやアルコールの摂取もなるべく控えましょう。

そして、ストレスを溜め過ぎないことも重要です。過度なストレスの影響で、ホルモンバランスや交感神経のコントロールがしづらくなります。そうなると、代謝や内臓の動きが低下し、老廃物の排出もスムーズに行えなくなってしまいます。ストレスを適度に解消することは、スキンケアの観点からも必要と言えるでしょう。

以上のケア方法により、黒ずみの気にならない小鼻を目指しましょう。

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