白雪ふきん 白雪友禅ふきん 〜蚊帳の素材でできたふきん〜

白雪ふきん 白雪友禅ふきん 〜蚊帳の素材でできたふきん〜

毎日、お世話になっているもののひとつが、台所にあるふきんです。
川島屋百貨店

白雪ふきん

白雪友禅ふきん

白雪ふきん 白雪友禅ふきん
おろしたてのふきんを使うのも気持ちいいですが、使い込んでやわらかくなったものの感触も好き。くたくたになるまで使って、最後は雑巾にして、また使います。
そうやって、ひとつのものを使い切るのは、日本人が大切にしてきた風習のひとつだと思うのです。

「白雪ふきん」は、網目状の素材で、使うほどに馴染んでくるのが特徴。昔から、「ふきんならこれ!」と愛用してきました。

もともとは、蚊帳の産地である奈良で、裁断する際に出るハギレをふきんに仕立てたのがはじまりだとか。
虫除けのための蚊帳は、昔は、夏になると和室に張り巡らせたもの。子どもの頃、部屋の中に小部屋ができた気分で、出たり入ったりして遊んだのを覚えています。

蚊帳で使われていたほどですから、薄手に見えて丈夫なのが特徴。使っては洗濯を繰り返すと、どんどんやわらかくなって、食器拭きはもちろん、ガラスを磨いたり、蒸し物にかぶせたり、さまざまに活躍してくれます。

柄がとりどりなのも楽しさのひとつ。モダンな幾何柄もあれば、物語が潜んでいるような楽しい柄、季節感が表現された柄などもあって、選ぶのに迷ってしまうこともあります。来客時におしぼりとしてお出しするのにも良いし、柄物だけれど塩素系漂白もできるので、長期間清潔に使い続けられるのもありがたいところ。
ほかにも、きりっとした白地のもの、刺し子のようなステッチの色が入っているものもあって、台所にちょっとした華を添えてくれます。
夕食に使った食器を拭いながら、そんなことを思い出し、「明日は良いことがありますように」とつぶやいたりしています。
白雪ふきん
白雪ふきん
白雪友禅ふきん
価格:各410円(税込)、白雪ふきん(1枚入)302円(税込)
問い合わせ先:株式会社白雪ふきん
TEL:0742-22-6956
川島蓉子 かわしま・ようこ
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。多摩美術大学非常勤講師。