【星のやバリ】超弾丸でもこんなに楽しめる!〜聖地のヨガ・朝食・プール〜

【星のやバリ】超弾丸でもこんなに楽しめる!〜聖地のヨガ・朝食・プール〜

2017年1月、全国の熱烈なファンや上質を知る女性たちが待ち焦がれていたリゾート「星のやバリ」がバリ島・ウブドにオープンしました。2泊3日の滞在で見つけた、憧れのホテルとバリ島観光を思いっきり楽しみ尽くすための旅ガイドを4回にわたって大特集。今回は【2日目の午前中】をお届けします。
“スピリチュアルな旅「星のやバリ」2”

2泊3日の「星のやバリ」2日目がスタート

バリで迎えた朝、風にのって聞こえてくる微かな音楽の調べで目が覚めました。ウブドはお盆のまっただなか。村々は賑やかなお祭りシーズンを迎えています。一夜明けて、泊まっている客室「ヴィラ・ブラン」の全貌が見えてきました。
06:00 早起きしてヴィラの敷地内を探検!
お庭には、ガゼボと呼ばれる“あずまや”があり、隣に伸びる階段を降りた先は、広々としたプールサイド・リビングがあります。エメラルドの水をたたえたプールには、いつでも入ることができます。ちなみに、滞在1日目のレポートはこちら。

世界中からヨギーニが集まるバリ島! 聖地のヨガを体験

07:30 脳の奥がとろけそう…朝の光を浴びるヨガタイム
朝日に照らされたヨガ・ガゼボで、朝日のヨガがスタートしました。教えてくれるのはバリ出身のスタッフ・ディアさんです。

太陽礼拝や山のポーズなど、基本的なヨガのポーズを行います。日差しは熱く、風は冷たく、緑の香りに包まれて、ポーズをとりながらウトウト。気がつくと汗びっしょりでした。

終わる頃には、脳の奥深くまで癒されて、幸福感でいっぱい。バリ島に集まるヨギーニたちはみんなこの気持ち良さを求めてやってくるのかもしれません。

アジアの朝食「お粥」!星のやに学ぶ美の朝ごはん

08:30 眩しい朝日がさしこむダイニングへ!
ヨガでたっぷり汗をかいたら、眩しい朝日がさしこむダイニングへ! 待ちに待った朝ごはんの時間です。インドネシアンモーニングを注文すると、運ばれて来たのは…
カラフルな「ブブール(お粥)」!
揚げたピーナッツ&じゃこ、揚げ大豆、サンバルソース、野菜のピクルス、鶏肉のターメリック煮、セロリとネギなどのトッピングを、お粥にのせます。湯気を立てるお粥に、濃厚な鶏スープをまわしかければ完成! 

注目は、野菜、動物性タンパク(じゃこや鶏肉)、豆を網羅している点。栄養たっぷりでキレイになれる美の朝食です。

木琴を華麗に弾きこなすバリのスタッフたち

食後にホテルの中を散歩していると、昨夜は闇に溶けて見えなかったエントランスが朝日に輝いていました。荘厳で緻密なカーヴィングが施された石門に圧倒されます。石や木の彫刻はバリの代表的なアートなのだそうです。

そばのガゼボには、2台の木琴が置かれていました。
9:30石の彫刻の前でガムラン楽器に遭遇!
これは「リンディック」と呼ばれる木琴で、バリの伝統音楽・ガムランに用いられる楽器なんだそう。見ていると、「弾いてみますか?」と、先ほどヨガを教えてくれたディアさん。バチで叩くとポコポコと素朴な音。これをバリっ子はリズミカルにハイスピードで弾きこなすのです。

そんな私たちの背後にも、自然、人、神様の姿を描いた見事な石のカーヴィング。奏で、歌い、踊り、描くことが暮らしの中に息づくバリの日常を感じました。

バリのお供え物「チャナン」作り体験

「幸せに、豊かに、美しく生きるにはどうすればいいの?」

とは人類の永遠の問いですが、バリ島の人は古来から一つの答えを持っています。それが、【トリ・ヒタ・カラナ】。口に出してみると、そっと胸の奥に入り込んでくるような、不思議な響きです。

「人と神さま。人と自然。人と人。この三つの関係がうまく行けば、幸せな暮らしが手に入る。そんな意味が込められた魔法の言葉です」とバリ出身のスタッフ・ユニさん。ふと、ジブリの『もののけ姫』を思い出しました。たくさんの神々がいるバリの信仰は日本によく似ています。
10:00 バリの神様はビスケットがお好き? お供え物作りスタート!
星のやバリでは、お祈りに使う「チャナン作り」体験ができます。パンダンリーフの葉を竹串で縫うように固定して器にし、その中に4色の草花と親指サイズのビスケットを置けば完成です。
10:30 チャナンを持って「星のやバリ」の中の寺院へ
バリ人のほとんどがヒンズー教徒で、毎日のお祈りを欠かしません。他の寺院ではノースリーブのような肌の露出はNGですが、星のやバリの中にある寺院なら大丈夫。溢れるような緑の中を歩いて、神様の祠に参拝しました。
祠に巻かれたチェックの布がなんともオシャレですが、この模様に魔除けの効果があるのだそう。お線香に火をつけて、煙で手を清め、花びらを指でつまんで聖水を飲み、お米を額と喉の下につけて…と神秘的な儀式が続きます。

ユニさんは、私たちのヴィラの前でもお祈りをしてくれました。お家の前に安置するのも、バリの習わしなのだそうです。

全部のヴィラがつながってる!? “運河プール”の衝撃

気温は30℃。こんな時は、泊まっているヴィラの階段を駆けおりて、プールサイド・リビングからエメラルドの水の中にザブーン! 

各ヴィラにプールがあるなんて贅沢ですよね。でも、飛び込んでから気づきました。
「…このプール…隣のヴィラにつながってない…?」
ウチから入れるってことはお隣からも…? あわわわ! 「実はバリ島には村から村へ、人から人へ水を分け合う“スバック”という治水の文化があります。私たちもこのスバックに倣い、みんなで分かち合える“運河プール”を作ったのです」と広報の唐川さん。

各ヴィラの完全プライベートなら小さなプール止まり。全ヴィラ共有にしたからこそ、どこまでも続く水路のような壮大なプールが誕生したのですね。
ひんやりした水の中を泳いでいくと、お向かいのヴィラでくつろぐ人が、笑顔で手を振ってくれました。最初は緊張したけれど、慣れるとステキな連帯感です。

プールを進み切った先にあったラウンジに上陸。タオルにくるまり、午後の金色の光に照らされていると夢心地。何度でも入りたくなる沐浴のひと時でした。
【弾丸トラベル2日目午前中スケジュール】
07:30 朝日のヨガ
08:30 朝食:インドネシアン・ブブール
09:30 散歩の途中にバリ楽器に遭遇
10:00 バリのお供え物「チャナン」作り体験
11:00 運河プールで泳ぐ

【次号予告】
ゆったりと時間が流れるバリの午後。ジャングルに溺れるような神秘的なスパ、スパイスの宝庫らしい美のドリンク作りをお届けします。
「星のやバリ」情報
【取材協力】
■星のやバリ
「現代を休む日」をコンセプトに、星野リゾートが運営する日本発のラグジュアリーホテル「星のや」ブランドの一つ。聖なる山々が連なり、熱帯雨林の懐深い大自然の中、神秘的な寺院やライステラスの景観が心を捉えるウブドに2017年1月にオープンした。
■星のやバリ 公式サイト
http://hoshinoyabali.com/
星のや 総合予約(9:00〜20:00)
TEL:0570-073-066

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