【星のやバリ】−10歳若返る!ビューティ旅 〜美容食・スパ・カフェ〜

【星のやバリ】−10歳若返る!ビューティ旅 〜美容食・スパ・カフェ〜

2017年1月にインドネシアのバリ島・ウブドにオープンした「星のやバリ」に来ています。朝、神々の創世記のような清らかな太陽が昇り、ゆったりとした島の午後がやって来ました。顔、体、そしてオーラのアンチエイジング効果が神がかっていると思った【2日目の午後】をレポートします。
“スピリチュアルな旅「星のやバリ」3”

フェイスとボディ(そしてオーラ)がピカピカになった2日目

滞在2日目の午前中はヨガ、お供え物作り、プールで遊び、続く午後はスパ、スパイスティー作り、美に効く食材いっぱいのディナーなど、“星のや”流ビューティマジックの数々を体験します。ちなみに、午前中のレポートはこちらから。

「星のやバリ」でもみんな大好き“ガドガド”!What’s ガドガド?

バリのスタッフに「ごはんだと何が好き?」と聞くと、ちょっと考えて「ガドガド!」。はて? と思ったらランチメニューに「ガドガドサラダ」を発見! プールサイド・リビングで、ココナッツカレーと一緒に注文してみました。
12:30 ランチで発覚!ガドガドの正体は…ピーナッツソース!
ガドガドの風味はまるで、甘くて濃厚な胡麻ドレッシング。これを野菜とよく混ぜればできあがり。ちなみに、このサラダには温野菜に混じってテンペが隠れていました。テンペとは“インドネシアの納豆”とも言われる発酵食品で腸内を綺麗にしてくれます。それにしてもガドガドはホッとする味。アヤムと一緒に覚えておきたい、おいしい呪文です。

星のや×バリ島…オンリーワンなスパへ!

日本において「星のや」と言えば、その土地ならではの生薬や特別なオイルなどを使った美しくユニークなスパも人気のブランド。そして、ここは世界的なスパの聖地・バリ島です。美と癒しのエキスパート同士が出会ったら、どんなスパになるのでしょう?さっそく向かいました。
13:30「星のやバリ」受付からスパルームへ
受付では、緑が渦巻くジャングルの大パノラマを見ながら問診票を書いて、バリの薬草「ジャムウ」のお茶が登場。生姜汁を10倍濃厚にしたような味わいで、瞬く間に体がポカポカしてきます。続いて、ジャングルに浮かぶ空中エレベーターに乗って、スパルームへ。

マッサージで使うオイルは、2種類から選べます。1つは王族の花嫁たちが体を磨いたとされる処方で、華やかな香りが特徴の「フローラル」。もう1つは、肌を元気にする抗酸化力に優れた「レモングラス&緑茶」。オイルを選んだら、幸せな香りに包まれるマッサージの始まりです。
深く押して老廃物を流していくバリニーズスタイル
最後にお米の島らしく米粉のスクラブで背面全体を磨いてパックをしたら終了。締めは、神々へのお供えに使う神聖なお花のフラワーバス。目の前に広がるジャングルの鮮やかな緑を見ながら、息ができないほどの幸せに我を忘れました。

「星のやバリ」でバリ美人の美容ドリンク作り体験!

中国やインドから多くのスパイスが流れ込んだバリは、まさに香辛料の宝庫。島では、昔からスパイスやハーブをたっぷり使ったスパイスティー「ウェダン・ジャへ」が愛されているのだそう。
15:30「ウェダン・ジャへ」作り!レシピを教えてもらいました
「ウェダン・ジャへ」の作り方
1. 鍋に水とココナッツウォーターを入れて熱する
2. 砕いたショウガをお湯に入れて煮る
3. 黒砂糖を多めに、塩はお好みで入れる
4. パンダンリーフを入れて、さらに煮る
4までがベース。ベースだけでも、夏でもホットで飲みたい濃い甘みにほっぺが落ちそうです。4をカップに注ぎ、スパイスを砕き入れて、レモングラスとシナモンのスティックを添えて完成。美容にいいスパイスは「肌を美しくするナツメ、心を鎮めるクローブ、甘い香りのアニスターなどがオススメ」とスタッフ・ユニさん。パンダンリーフの入手はさすがに難しいけれど、他の材料を買って自宅でも再現したくなるほどの美味しさでした。

きらめくジャングルに浮遊する、世界でただ一つのカフェへ

「星のや京都」の空中茶室しかり、「星のや富士」のクラウドテラスしかり。重力に囚われた私たちをいろんな形でフワッと宙に浮かせてくれるのが「星のや」。そのマジシャンぶりはバリでも健在! バリではなんと…
ジャングルの真上に浮かぶのです!
緑の中に点々と佇む、鳥カゴ風の「カフェ・ガゼボ」ではいろんなドリンクやお菓子を注文できます。写真のスターフルーツが可愛い飲み物はフローズンドリンク。コーヒー、紅茶、フルーツは無料でした。
17:00 カフェガゼボで過ごす午後
入るときは、靴を脱いでジャンプ。柔らかいクッションが受け止めてくれます。腰掛けてみると、足元は柵だけのスケルトン。緑の地面ははるか下にあり、本当に浮いているかのようでした…!
だんだん涼しくなって、気がつけば宵の気配…
晴れた日には刻一刻と変化していく渓谷の空と森を眺めて、雨の日は雨のカーテンがかかった森の神秘的な水音を聞いて。ガゼボにランプの光が灯る宵も格別です。

「星のやバリ」のヘルシーで美しい「コンテンポラリーバリニーズ」

仕事柄、いろんなホテルの取材に行きますが、星野リゾートの料理だけは、いつもジャンプして地にひれ伏したくなる私です。ここでは、大胆なワンプレートでおなじみのバリ料理が、繊細なコース料理になっていました。

腕を振るうのは、バリ在住歴の長い日本人料理長。世界の香辛料と日本料理の技を用いて、バリ伝統のスパイスを引き立たせたといいます。
美BEAUTE世代にぴったりのオトナのディナー
コースは、「レモングラスの香りをまとったアミューズ」から始まり、サフランオイルを入れて飲む「フォアグラの田楽仕立て」、サンバルの香りをつけた「マグロのたたき」、バリ風コンディメント(薬味)を添えた「牛フィレ肉のステーキ」などが登場しました。

海があり山があり、スパイスに恵まれたバリはおいしいグルメの宝庫です。その日の食事が3ヶ月後の体を作るといいますが、思わず3ヶ月後が楽しみになるような滋養に満ちたメニューでした。

満月の光を体中に浴びる、宇宙的なヨガタイム

21:00 ぞっとするほど綺麗な月夜のヨガタイム
夜には、大きな明るい満月があがりました。ポーズをとりながら月光を浴びていると、だんだん頭の中がフワフワしてきて、猛烈な眠気が…。太陽礼拝をするそばから地頭が床にめりこみそう…。朝のヨガでも、脳がトロけるようにウトウトしたのを思い出しました。もう息をしているだけで瞑想できる神秘の空気に満ちています。
さて、寝る前に鏡を見て驚きました。よく見れば、おなじみのシミもシワもあるけれど、オーラとしか言いようがない全体の雰囲気に生気がみなぎり、肌も表情もピカピカして、まるで生まれたて…! 顔と体、そしてオーラのアンチエイジング効果が神がかっていると思った「2日目の午後」でした。
【弾丸トラベル2日目午後のスケジュール】
12:30 昼食:ガドガドサラダ&バリニーズカレー
13:45 スパタイム(120分)
15:30 スパイスティータイム体験
19:00 夕食:コンテンポラリーバリニーズ
21:00 夜のヨガ
22:00 入浴・就寝

【次号予告】
3日目は、オリジナルツアーに参加して、ウブドの美しい棚田(ライステラス)や沐浴ができる世界遺産の寺院「ティルタ・エンプル」を巡ります!
「星のやバリ」情報
【取材協力】
■星のやバリ
「現代を休む日」をコンセプトに、星野リゾートが運営する日本発のラグジュアリーホテル「星のや」ブランドの一つ。聖なる山々が連なり、熱帯雨林の懐深い大自然の中、神秘的な寺院やライステラスの景観が心を捉えるウブドに2017年1月にオープンした。
■星のやバリ 公式サイト
http://hoshinoyabali.com/
星のや 総合予約(9:00〜20:00)
TEL:0570-073-066

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