いまさら聞けない注目の栄養素!健康・不妊に有効な葉酸の効果とは?

いまさら聞けない注目の栄養素!健康・不妊に有効な葉酸の効果とは?

妊娠中の女性に必要な栄養素として知られている葉酸。実は妊娠中の女性以外にも重要な栄養素として近年注目を浴びています。なかでも特筆すべきは、葉酸を摂取することによる健康効果。そんな葉酸の特性についてご紹介します。

【葉酸の働き1】栄養素「葉酸」の効果とは?

注目の栄養素「葉酸」には、さまざまな働きがあると言われています。なかでも血を作る働きは、葉酸の代表的な役割のひとつです。葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球を作る働きがあり、不足すると貧血などになりやすいと考えられています。また、葉酸はホルモンバランスを整える働きがあり、月経前のイライラや頭痛などの緩和に期待できます。

さらに葉酸は、赤血球の生成だけにとどまらず、血液の流れを良くする働きもあり、肩コリや冷え性などにも効果的と言われています。

【葉酸の働き2】妊娠前から妊娠期間中、さらには授乳期まで!?

葉酸は、妊娠前から妊娠初期までの女性にとって特に重要な栄要素として知られています。その理由のひとつとして、子宮内膜の保護や強化があげられます。葉酸の摂取で子宮内膜が厚くなりやすく、受精卵が着床しやすくなると言われており、不妊症の改善にも効果的とされている大切な栄養素なのだそうです。

また受精卵を強くしたり、胎児の発育を促したり、さらには、授乳期の母乳の栄養価が高まったりと、葉酸にはさまざまな効果が期待できます。

厚生労働省は1日の葉酸の摂取量を、通常期で250マイクログラム、妊娠期間中は440マイクログラムに推奨しています。

葉酸の摂取は食事かサプリメントで

効率的に葉酸を摂取する方法は、主に食事やサプリメントです。葉酸を含む食材は、果物やレバーのほか、ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜がありますが、これらに含まれる葉酸は熱に弱く水に溶けやすいため、食事から摂取する場合は、生で食べられる新鮮なものを用意するといいでしょう。

一方サプリメントは、手軽に葉酸を摂取できる反面、過剰摂取には注意が必要です。20代は900マイクログラム、30〜40代は1000マイクログラムを超えないように摂取しましょう。

妊娠中の女性をはじめ、そうでない人にも葉酸は大切な栄養素です。葉酸を摂取して健康な体づくりを心がけたいですね。
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