頭皮が痛い!2つの種類と7つの原因から対策までを徹底解説します

頭皮が痛い!2つの種類と7つの原因から対策までを徹底解説します

人に相談しにくい頭皮が痛い、痒いという悩みを抱えていませんか?ストレスか乾燥か原因がわからず頭皮トラブルに悩んでいる方のために、頭皮の痛みや痒みから神経痛、女性特有のヘアケアトラブル、アレルギーまで症状や原因とおすすめの対処法をご紹介します

どんな風に頭皮が痛いの?症状とパターン

みなさんは頭皮に痒みをともなう、ヒリヒリとした痛みを感じたことはありませんか?

頭皮に痒みや痛みがあると、とても気になって頭を掻きむしってしまいたくなるほどです。そこまで悪化してしまうと、私生活にも支障が出てしまいますよね。

頭皮の痛みの原因には、「肌荒れ」のような簡単なものから、アレルギーが原因の場合など、様々な要因があるんですよ。

例えば、
・痒みをともなう…頭皮が乾燥している場合
・ヒリヒリとした痛み…紫外線による頭皮の荒れ
・頭皮が赤い…シャンプーが肌に合っていない場合
・湿疹ができている…脂漏性湿疹
・フケ…頭皮の汚れなど
・頭頂部から後頭部がピリピリと痛い…ヘアカラーやパーマによるアレルギー
・抜け毛をともなう…ストレスなどによる頭部神経痛

・・・など様々な原因が考えられます。
今回は大まかに、頭皮を触って痛い場合と、触らなくても痛い場合の二種類に分け、詳しく解説していきます。自分に当てはまる症状はないか、ぜひ参考にしてみてくださいね。

触らなくても痛い症状と原因・その対処方法とは?

頭皮を触らなくてもなんだか痛い…そんな時の症状や原因、対処法とはどんなものでしょうか?まとめてみました。


 ■頭皮の乾燥

頭皮が乾燥している時は、頭皮がヒリヒリ痛むという特徴があります。
頭皮が汚れているのかな?と、気になってシャンプーをしすぎている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

なぜならシャンプーのしすぎで更に頭皮を痛め、乾燥させてしまい、症状が悪化してしまう可能性があるからです。
また、ヒリヒリと痛む症状のある人には、乾燥肌の方が多くいます。ほとんどの人が頭皮と肌質は同じなので、乾燥肌の人が頭皮がヒリヒリと痛む症状に悩んでいる、というパターンはとても多いのです。

簡単な対処法としては、シャンプーを見直してみるのが一番早い方法です。

洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていると、頭皮が刺激を受け、悲鳴を上げてしまいます。これがヒリヒリが起きる原因です。

ノンシリコンシャンプーや植物由来のシャンプーなど、低刺激で肌に優しいシャンプーへの買い替えを検討してみましょう。


 ■頭皮ニキビ

頭を触ってみて、ぽつっとしたものがあり痛みを伴う場合には、頭皮ニキビの可能性があります。

頭皮ニキビとは、その名の通り頭皮にできてしまうニキビのことで、皮脂の分泌が多い頭頂部や髪の生え際にできることが多くあります。
また、頭皮が汚れている場合にもできやすくなります。

頭皮ニキビを防ぐには、頭皮を清潔に保つことが大切です。

そして、意外と多い頭皮ニキビの原因は、シャンプーやリンスのすすぎが甘いこと。
シャンプーやリンス、トリートメントのあとはしっかりと洗い流し、すすぎ残しのないようにしましょう。そしてお風呂から上がった後はすぐに髪の毛を乾かして、頭皮が湿った状態のまま放置しないようにするのがベターです。

この時、ドライヤーの熱を直接頭皮に当ててしまわないように気を付けてくださいね。


 ■ヘアカラーやパーマによるアレルギー(接触性皮膚炎)

ヘアサロン帰りやカラーリング最中に痛いということはありませんか?

何気なく使っているヘアカラー剤やパーマ液のアレルギーにより、頭皮が痛くなっている可能性もあります。
アレルギーで頭皮が痛む場合は、頭皮だけではなく顔もかぶれたり、吹き出物ができたりする場合が多いためほとんどの人が使用を中止することができるのですが、中には頭皮の痛みだけしか症状が出ない場合もありますので、注意が必要です。

そして、アレルギー症状の怖いところは、今まで大丈夫だったから今回もカラーやパーマをしても大丈夫、というわけではなく、突然アレルギーになってしまうこともあるそう。
使い慣れたカラー剤やパーマ液を使用する場合でも、毎回慎重にパッチテストを行うようにしましょう。


 ■分け目や結ぶ場所がいつも一緒

いつも髪の毛を同じ位置で結んでいる、同じ位置で分けている、という人も要注意です。

その理由はというと、いつもの分け目や結び目の部分だけ、
紫外線などの外部からの刺激を受けている状態なので、頭皮が痛んでしまうのです。

夏に長袖のカットソーを着て外出しても、指先だけは日焼けしてしまうのと同じです。

対策は簡単、分け目や結び目を変えてみましょう。
そうすると今まで外部からの刺激を受けていた部分は休まることができるので、痛みがだんだんとなくなっていくはずです。ぜひ試してみてくださいね。

触って痛い症状と原因・その対処方法とは?

頭皮を触ると痛い…そんな時はどんな症状や原因があるのでしょうか?対処法ともに見ていきましょう。


 ■頭皮のコリ

日々ストレスを感じている方、長時間同じ姿勢でパソコンなどを使う仕事をしている方に多いのが、頭皮が凝っている方です。長時間スマートフォンを見る癖がある方も同じです。

どうしても頭皮の血液の循環が悪くなり、頭皮が凝っている方は意外と多いのです。
実際に頭皮を触るだけで痛かったり、頭皮が張っていると感じる場合には、頭皮マッサージが効果的です。

力を入れすぎない程度に、五本の指で頭を包み込み、頭皮を揉むようにマッサージしてみてください。
だんだんと頭皮が暖かくなり、血流が良くなったのが実感できるはずです。
先端に丸いポツポツのあるブラシを軽く押し当てるのも効果的ですので、ぜひ今日から始めてみましょう。


 ■頭部神経痛(後頭部神経痛)

頭皮だけでなく耳の奥も痛くなってしまう「頭部神経痛」という可能性もあります。
抜け毛が増えてきた、白髪が急に増えた、という場合には頭部神経痛の可能性が高いでしょう。

頭皮神経痛の方はストレスを抱えている方が多いです。
また、季節の変わり目や姿勢の悪さなど、神経が圧迫されることにより起こります。

日々のストレスを溜め込みすぎていませんか?愚痴を吐き出せる信頼できる人はいますか?
ストレスが溜まる仕事をしている方、リラックスする時間がないという方は、ゆっくりと湯船に入るだけでも精神的に安定することができます。
自分なりのストレス発散方法を見つけ、無理をしすぎない生活をすることを心がけていると、自然と治まっていくでしょう。


 ■脂漏性湿疹

脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)は皮脂分泌が多い頭皮や顔などの鼻周りなどや、摩擦が起きる膝の裏やワキの下などにもできることが多いと言われています。また赤く痒みやフケを伴うもあります。

赤ちゃんに多い症状ですが、大人でも癖になってしまうと慢性化することがあり何度もできてしまう人がいます。
皮膚にかさぶたのようなものができて、掻きむしってしまいたくなりますが、ぐっと我慢しましょう。

脂漏性湿疹の原因は不明な点が多く様々な要因が重なっていると考えられています。
例えば「常在菌」が異常に多くなってしまったことよるものや、皮脂の過剰分泌、ホルモンバランスの変化などの可能性があげられます。

脂漏性湿疹を治すには、早く病院へ行って処方された薬をしっかりと塗ることです。
決して掻きむしってはいけません。

今ではドラッグストアでも塗り薬が購入できるようになっていますが、素早く、確実に治すためには皮膚科へ行くことをおすすめします。

当てはまらない場合、病院は何科にいけばいいの?

どの症状にも当てはまらない、という場合は、頭皮ではなく頭の痛み、「頭痛」である可能性もあります。早めに内科や脳神経外科を受診してみましょう。

脳神経外科というと怖いイメージがあるかもしれませんが、ものわすれ外来なども同時に行っている病院が多くありますので、通いやすい病院を探してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?自分に合う改善方法は見つかったでしょうか。

頭皮のトラブルを抱えている方は意外と多く、たくさんの方が皮膚科に通院しているようです。
帽子などをファッションとして被るようになった現代では、しかたないと言えるのかもしれません。
特に女性は髪形をアレンジしたり、ヘアカラー・パーマなど刺激を受けたりする機会も多いので、頭皮トラブルを経験する確率も高くなりますね。しかしほとんどの場合が軽症で、今回紹介した方法で改善される場合がほとんどです。

頭皮だから「見えないからいいや」と軽く考えず、頭皮を大切な「肌」と認識し、労わってあげることで治療効果も出やすくなるでしょう。

ぜひ自分に合った改善方法を見つけて、試してみてくださいね。 

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