「痩せる脳」づくりで、無理なく体をスリムに!

「痩せる脳」づくりで、無理なく体をスリムに!

痩せたいのに痩せられない…。実はそういう現象を起こしているのは他でもなく「脳」なのだとか。そこで「痩せる脳」の作り方をご紹介します。

太ってしまうのは、脳がストレスを受け、ニセ食欲に騙されているから!

メタボな野生動物は見ないのにメタボな人間がいるのは何故なのでしょう?実は、野生動物にも人間にも、生存の為、個体に合わせた適正体重が決まっています。

しかし、人間の場合はそれが守られず適正体重を超えて太ってしまうことがあります。

それは、ストレスを受けた脳が食欲をコントロール出来なくなっているからなのです。

太りたくないのに太ってしまう理由

1)ストレスにより脳が食欲制御のコントロールを失ってしまう為。

人間の食欲は「胃腸」ではなく、大脳の「視床下部」がコントロールしています。「摂食中枢」が働くと「食べなさい」と指示が出てお腹が空き、「満腹中枢」が働くと「お腹いっぱい」という指示が出て食べられなくなります。

この中枢が交互に働き、適正な食欲はコントロールされています。しかし、脳がストレスを受けて麻痺すると、このコントロールが効かず「何を食べても満足できない」状態になってしまいます。

これが「太りたくないのに、太ってしまう」根本的な理由です。

2)情報を浴び続けることで脳が疲労している為。

情報化社会になり絶えず情報を浴びることで、脳が栄養不足になり、1)の脳機能がきちんと果たされないことにより、摂食中枢が働いてしまうことが原因です。

3)過去の習慣に基づく「ニセ食欲」に騙される為。

学生の頃は、3食きちんと食べ「給食は12時」だったかもしれません。

9時に朝ご飯を食べたのに12時には既にお腹が空いているのは、脳が「12時だからランチを食べなければ」と過去の生活習慣に基づいて、摂食中枢を働かせ、ニセの食欲を掻き立ててしまうからなのです。

しかし、代謝の落ちる30代後半や40代を迎えて学生時代と同じ食生活をしていたのでは、代謝されないエネルギーがどんどん脂肪となり、太るのです。

太陽の光でセロトニンを増やすと、脳が食欲を適切にコントロール!

脳がコントロールを失ったせいで太ってしまうのであれば、どのように脳をコントロールし、太らないようにできるのでしょうか。
痩せる脳はどう作るのか?
痩せる脳はどう作るのか?
1)根本のストレスを把握し、食べることではなく、本質的に解決をする。

脳がストレスを受けている中、「食べ過ぎることをやめる」ことは出来ません。

コーチングを受けるなどして、自分のストレス原因が何か、そしてどう変えられるのかを把握しましょう。

2)幸せホルモン「セロトニン」を増やす。

別名「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモン「セロトニン」は、ストレスの緩和や心を鎮める働きがあり、これが多いことで脳は適正な食欲コントロールが保てます。

セロトニンは、ウォーキングや踏み台昇降といったリズム運動を約20分することでも、分泌濃度が高まります。そして一番良く知られているのが、起床後すぐに太陽の光を浴びること。これにより脳内のセロトニン分泌が促進されます。

3)90分ごとに休憩を入れ、20分の散歩をする。

情報処理により脳が疲れている時は、何をやっても効率が悪いはず。そもそも、人間の脳は90分で集中力が途切れるそうです。

よって90分ごとに20分の散歩を入れ、こまめに脳にリフレッシュタイムを与えることが大事です。

4)過去の習慣を引きずらず、腹7分目を意識する。

「9時に食べたのに12時にはお腹がすく」という場合は、エネルギー不足で摂食中枢が働くというよりも、過去の習慣をひきずって脳が誤作動をしている可能性があります。

空腹を感じる時間と、その前の食事時間を振り返ってみてください。

また「満腹」というのは、業務効率を圧倒的に下げます。

というのも、人間は少しの飢餓感がある方が免疫作用を始め細胞が活発化しやすいからです。人類の歴史の中で「満腹」を経験できるようになったのは約100年くらい前から。

「腹7分目」をあえて意識してみましょう。

食べ過ぎを制御できない人は、まずは起床後の太陽を浴びることと、リズム運動でセロトニンの量を増やすことから始めてみてください。

次第に「脳」が「痩せる脳」に変わり、食欲も落ち着くと思います。

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