加湿器・美顔スチーマーの間違った使い方が、乾燥肌の原因に!

加湿器・美顔スチーマーの間違った使い方が、乾燥肌の原因に!

乾燥肌予防に加湿器を導入したり、血流促進の為に美顔スチーマーを使っても、使い方を一つ間違えると逆効果に。正しい使い方をマスターしましょう!

蒸気を肌にあてっ放しにすると、肌水分が蒸発し、乾燥肌の原因に

一年を通じて湿度が一番低下する冬は、肌の乾燥に大敵な季節。
特にエアコンは部屋の湿度を一段と低下させることから、肌の乾燥だけでなく、インフルエンザや風邪予防の為に加湿器を導入する方も多いでしょう。

その際、「肌にもっと潤いを・・・」と思って、加湿器の蒸気を「直接」肌に当てるような方向に向けて、使っていませんか?実は、それが一番肌の乾燥を招く原因なのです。

蒸気を肌に直接あてると、肌がしっとり潤うような感じがするかもしれません。確かにその一瞬は潤うのですが、肌表面の水分は体温とともにすぐに蒸発してしまいます。そして、たっぷりと水分補給をすればするほど、蒸発する時に角質層の水分まで奪ってしまう「過乾燥」を引き起こしがちになるのです。エアコンの効いた温度の高い部屋なら尚更です。
つまり、加湿器の蒸気を直接肌にあてればあてるほど、肌の乾燥をより引き起こすというわけ。
美顔スチーマーも同じ原理です。
加湿器・美顔スチーマーの間違った使い方が、乾燥肌の原因に!
美顔スチーマーは、肌表面の毛細血管の血流促進や、微粒子のスチームで毛穴を開くことによるディープクレンジング効果が期待できる一方、スチームだけで肌水分が補給されることはありません。スチームで温められた肌から水分が蒸発する際、加湿器と同じように「過乾燥」現象が起こりうる可能性が高いのです。
ミストタイプの化粧水を、化粧直しに使う場合も同様です。一瞬潤ったと思っても、そのまま自然乾燥をさせると、逆に肌の乾燥を促します。

加湿器や美顔スチーマー、ミストタイプの化粧水を使う時は、加湿器なら直接肌に当てないこと。また、美顔スチーマーやミストタイプ化粧水を使う場合は、蒸気を肌に当てた後は化粧水ですぐに水分補給をし、必ず保湿液や乳液といった「油分」を肌表面に塗ることで、補給した水分を肌に閉じ込めることが必要です。

また加湿器を使用する際、過敏性肺臓炎、通称「加湿器病」にならないよう気をつけましょう。
これはアレルギー性の肺の疾患で、発熱や咳など通常の風邪に似た症状から呼吸困難まで、様々な症状として現れる症状のこと。
原因は、加湿器によって散布された、加湿器内で増殖した微生物。加湿器の掃除を怠ることにより、加湿器本体やタンクに微生物が増殖し、加湿器を通じて肺が長期間吸い込み、アレルギー症状が出るというものです。
特に「超音波式」加湿器では、超音波によって水道水内の塩素が飛んでしまい、その殺菌効果がなくなることが指摘されています。
直接、肌に加湿器の蒸気を当てないことは勿論、加湿器のお手入れもお忘れず・・・!

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