美肌女性が多い韓国 唐辛子と美肌の関係とは?

美肌女性が多い韓国 唐辛子と美肌の関係とは?

韓国人女性といえば、肌がとても綺麗。
色が白くてキメが細かいのが特徴的ですよね。
辛いものをよく食べる韓国人の美肌の秘密に迫ります。
Sao

目指せ!韓国人女性のような美肌

テレビや雑誌で見かける韓国人の女優さんやアイドル。
肌がとても綺麗だな~と思いませんか?
それには彼女たちの食生活に秘密があったんです!
韓国といえば、辛い料理が多いのが特徴。
キムチやトッポギなど、さまざまな料理に唐辛子が使用されています。

では、唐辛子が美肌に良いということなのでしょうか?
今回は、辛いものと美肌の関係性についてご紹介したいと思います。

汗をかくことが美肌に良い理由

汗には皮膚に水分を補給する役目があり、みずみずしい肌を保つ働きがあります。

汗は、「発汗波」といって、汗腺から皮膚表面に出た汗が、一部は汗腺の導管部に逆戻りしています。
皮膚面にでた汗は、その一部が導管部に逆流して、そこから、皮膚の真皮や表皮に吸収されているのです。
さらに、汗は、レシチンという界面活性剤のようなものが含まれているので、水の粒が非常に小さく、皮膚表面からもダイレクトに吸収されやすいのです。
だから、汗をかくこと自体が、皮膚の保湿性を高めているのです。

でも「美肌効果」を期待するなら、「保湿性」だけは不十分です。皮膚の「油分」、つまり、うるおいが必要です。
ですから、汗腺から汗がでるだけでなく、同時に皮脂腺からも皮脂が十分でて、その両者が混ざり合ってよい「皮脂膜」を形成することが大切。

つまり、美肌には、汗からの「保湿性」と皮脂からの「保油性」の両方が必要だということを覚えておいてください。

唐辛子と美肌との関係

韓国料理を食べると汗をかくのは、唐辛子の成分の「カプサイシン」が影響しています。
また、辛いものを食べると顔や頭に汗が出るのは「味覚性発汗」と呼ばれており、味覚性発汗とカプサイシンの汗は、同じ汗でも少し違います。
味覚性発汗は、食物を食べることで、唾液を多く出し、消化を助けるためにでる汗のことであり、一方、カプサイシンは、「脳」と「皮膚」にある温度受容器のニューロンを直接刺激することで汗をかかせるのです。
通常の外気温が高くなったときの発汗とカプサイシンによる汗の違いは、前者がまず皮膚温のセンサーが優先して反応しているのに対し、後者は、皮膚温のセンサーだけでなく、脳温のセンサーも同時に反応していることです。

また、この脳のセンサーが優位の場合には、交感神経の発汗指令だけでなく、副腎からアドレナリンというホルモンの分泌も促進させます。
ちなみにこのアドレナリンは、皮脂腺の新陳代謝を盛んにして、皮脂の分泌を高め、皮膚に油分を供給もしてくれます。

ですから、カプサイシンからの汗は、「水分」だけでなく、「油分」も多く含まれていたのです。
つまり、韓国料理は、皮膚の「保湿性」と「保油性」の両者を高め、美肌効果に役立っていると言えるのです。
唐辛子と美肌の関係

注意点

① カプサイシンの効果は、持続的に摂取していると、「脱感作」という現象がおき、効果が減少してしまうこと。
韓国人のように習慣化している場合は別としても、日本人の場合は、時々韓国料理を加味するというのが良いでしょう。
また、大量の唐辛子を一度に摂取すると、胃腸への負担がかかり、逆に健康を害しますのでご注意を。

② 前述のように、カプサイシンは、暑くもないのに汗をかかせるわけです。
汗をかけば、当然、汗は皮膚から熱を放出して、体温を低下させます。
ですから、唐辛子の多く入った辛いものを食べる時は、同時に暖かい料理を一緒に食べましょう。


唐辛子と上手に付き合い、韓国人女性のようにキメ細かい綺麗な肌を手に入れちゃいましょう!

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