ヒロコハヤシ「長財布」〜ワクワクする財布〜

ヒロコハヤシ「長財布」〜ワクワクする財布〜

仕事の帰り道は、毎日のようにスーパーやデパ地下で、家族の夜ゴハンの買い物をしています。そして、書類を抱えたバッグを肩に下げながらレジでお金を払う時、財布を開いてあたふたしてしまうことが、決して少なくないのです。
川島屋百貨店

ヒロコハヤシ

長財布〜ワクワクする財布〜

ヒロコハヤシ「長財布」〜ワクワクする財布〜
仕事の帰り道は、毎日のようにスーパーやデパ地下で、家族の夜ゴハンの買い物をしています。そして、書類を抱えたバッグを肩に下げながらレジでお金を払う時、財布を開いてあたふたしてしまうことが、決して少なくないのです。 
クレジットカードやポイントカードが、すぐ出せなかったり、小銭入れの奥の1円玉が出てこなかったり———出し入れが便利でおしゃれな財布はないものか、長い間、探してきた気がします。

ここ数年、気に入って愛用しているのが「ヒロコハヤシ」の長財布です。
ボタン部分のベルトを右手で持って開けると、驚くほど大きな四角い箱状の小銭入れがぼんと開く。まずは、この構造にびっくりして気に入りました。これなら中身が一目で見渡せるので、小銭を拾い上げるのに便利だからです。

一方、右手に並んでいる蛇腹状のポケットはカード入れ。重ねて入れるひと工夫がされているので、見た目よりうんとたくさん、カードを収納することができます。

これは、イタリアを拠点に活動しているデザイナーの林ヒロ子さんが、紙で試作を繰り返し、使い勝手のいい構造を考え抜いて、作り出したものなのです。

使っている革素材は、イタリアの職人さんの手仕事によって作り上げたもの。一見すると金属のように見える凹凸のある紋様は、革に型押しした上から、手で染める工程を踏んでいます。それを、日本の工場で丁寧に縫い上げてできあがったものと聞くと、イタリアと日本、双方の職人さんの温かさが伝わってきて、価値が高くなったような気がします。

財布は、毎日、使うからこそ、使い勝手は第一に考えたいもの。そして、自分の個性が表現できたら、何も言うことはありません。
ヒロコハヤシ「長財布」
デザイナー
ヒロコハヤシ 作
卒業入学シーズンを前に、お祝いに使うのにもぴったりな一品です。

価格:32,000円(税込み 34,560円)
問い合わせ先:HIROKO HAYASHI 青山店
TEL:03-3499-7364
川島蓉子 かわしま・ようこ
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。