見た目年齢を決めるカギは「食事の仕方」にあった?!

見た目年齢を決めるカギは「食事の仕方」にあった?!

なんだか老けて見える人と、若く見える人。その違い、実は食事の仕方に秘密があったんです。「満腹」は老化を加速させ、顔だけでなく体全体を老けさせてしまうのです。

20年の研究から分かった恐るべき事実

米国ウィスコンシン大学などの研究チームで、20年間にわたってサルを使った実験をしたところ、驚くべき結果が出たのです。20年間、30%のカロリー制限を受けていたサルと、通常の食事を与えられていたサルでは見た目の違いが歴然。
カロリー制限を受けていたサルは毛並みも豊かで顔も引き締まり、足腰もしっかりしていたのにたいし、通常の食事を与えられていたサルは、毛が抜け、顔も表情に締まりがなく、足腰も弱っていたのです。

これは「空腹感」に関係があるということが分かりました。

満腹は加速度的に人の体を老化させる

満腹になると、体内では活性酸素が大量に発生します。活性酸素は人間の体の遺伝子を傷つけてしまうので、老化が進んでしまうのです。
さらに恐ろしいことに、大量に食べた食べ物の消化の為に、一生のうち体内で分泌される量が決まっている「消化酵素」も大量消費する事になるのです。消化酵素の減少は体の自己治癒能力に関わる代謝酵素の減少と連動している為、常に満腹になる食事を続けてゆくと、恐ろしいスピードで老化が進んでしまうんですね。

空腹感を感じると活性化する「若返り酵素」

対して、空腹を感じている時、人間の体の中では、若返りの酵素と呼ばれているサーテュインと呼ばれる酵素が作られます。このサーテュインという酵素は、細胞の老化をブロックし、細胞が死滅するのを防いでくれるのです。
その為、一定の空腹感は老化を防止する為に必要、ということが最近の研究で明らかになったのです。

そもそも「空腹」と「空腹感」は全く別もの

「お腹がすいた」と思う時、本当にお腹が空いている「空腹」と、食べ物を食べた後に血糖値が下がる事によって感じる「空腹感」は混同しやすい感覚です。「お腹がすいた」と思ったからと言って、イコール空腹状態とは限らないのです。
食後、「あんなに食べたのに、もうお腹が空いちゃった」という経験があるかと思います。これは、血統値が下がってしまった為に体が擬似的に感じている空腹感であって、本当にお腹が空いている状態とは異なるものなのです。

なので、空腹感を感じたからといってすぐに間食をしてしまうと、大変なことに。
食事をしてから何時間も立っていないのに小腹が空いたように感じる時は、その場で足踏みを20〜30回程してみましょう。それだけでも血糖値が上がり、空腹感が少なくなるのです。

食事はいつも「腹7分目」で

老化を最小限に抑え、いつまでも若々しくいるために、食事は常に腹7分目を心がけましょう。
空腹時、ドライフルーツやアーモンドなどで紛らわせている人も多いかと思いますが、加糖されているドライフルーツや、脂質の高いアーモンドは案外カロリー摂取につながってしまいがち。空腹を感じたら、水分を摂ったり、軽く体を動かしたりして紛らわせることも大切です。
いつまでも健康で居るために、常に腹7分目を意識してみましょう。
見た目年齢を決めるカギは「食事の仕方」にあった?!

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