肌チェッカー

肌水分量と皮脂量のバランスをチェックして、乾燥肌を予防

自分の肌水分量や皮脂量はご存知ですか?実はジメジメする夏だって肌は乾燥しているのです。本格的に夏が到来する前に肌チェッカーを使って肌状態を正確に捉えましょう。

皮脂を除きすぎると、かえって皮脂量が増え乾燥肌に

夏は紫外線が強く、汗をかく一方、屋内は冷房が効いて、顔がテカるわ、乾燥するわと、肌状態のコントロールが難しい季節です。

しかし、肌のテカリが気になるからといって、あぶら取り紙で皮脂を取り除きすぎると、余計に肌の乾燥が進む原因にもなります。というのも、皮脂は肌内部の水分の蒸発を防ぐ為に、肌から分泌されていますが、それがあぶら取り紙などで過剰に取り除かれると、肌が「皮脂が足りない」と勘違いしてしまい、より分泌を促してしまうのです。
また、あぶら取り紙などで皮脂を取り除きすぎることは、肌内部の水分蒸発にもつながり、その結果より乾燥することになります。

そもそも「乾燥する」「テカリがひどい」と言いつつ、自分のお肌の状態をどれくらい客観的に把握できているでしょうか?人の皮膚感覚は、意外と間違いやすかったりします。肌チェッカーを用いて、自分の肌状態をしっかり確認していきましょう。
肌チェッカーを使って肌状態を正確に捉えましょう
肌チェッカーを使って肌状態を正確に捉えましょう
まず前提として、肌水分量や油分量の測定値が低かったりしても、悲観する必要はありません。というのは、肌の状態は外部環境を始め、ホルモンバランスなど体内環境に応じて、24時間変化をしています。よって、測定した際の環境に左右されるため、エアコンの効いたデパートの化粧品カウンターでの測定値と、朝の水分でうるおったスキンケア後の測定値は大幅に異なることが多いのです。

一方、だからこそ、毎日同じ時間に同じ環境の下で、同じ部位の水分量や油分量を測定することは、体調管理的な側面からも意味があると言えるでしょう。

一般に、健康的な肌の水分量は約20〜30%、理想的な水分量は約40〜50%と言われています。肌の油分量については、水分量:油分量が8:2が理想的という説もある一方、明確な基準がない為、肌チェッカーの表示や基準を目安にするとよいでしょう。

肌チェッカーは、グラフ表示や、イラスト表示、また5段階方式で表示するタイプなど、様々な表示タイプがあります。また肌水分量だけでなく、油分量や弾力性を示すものもあり、機能に応じて価格帯も1,000円台〜4,000円台まで千差万別。計測を続けないと意味がないので、継続しやすいものを選ぶとよいかもしれません。

ちなみに、顔のテカリによる化粧崩れが気になる時は、脂性肌以外の人は、肌を傷つけないよう出来るだけ柔らかいタイプのティシュで汗や皮脂を拭き取るとよいでしょう。その後、乳液や保湿液など、肌水分の蒸発防止になるような油分の含まれたものを、化粧崩れが気になる部分のみにつけます。

乳液が残ったままだとファンデーションがよれてしまうので、軽くティッシュで拭き取ったら、パウダーファンデーション(またはフェイスパウダー)を上から軽くつけて終了です。時々、フェイスパウダーを顔全体につけて化粧直しをする方もいますが、化粧崩れ以外の部分につけると、逆に肌の乾燥を招くので注意してください。 

自分に必要な皮脂を取りすぎず、水分とのバランスで潤いある肌を目指しましょう。

関連記事