もしかして水太り?ポッコリお腹や二重アゴは「水毒」が原因かも

もしかして水太り?ポッコリお腹や二重アゴは「水毒」が原因かも

ダイエットしても引っ込まないお腹や、たるみが取れない二重あごにお悩みの時は…脂肪ではなく、体内に溜まる余分な水分である「水毒」を疑ってみては?

ぽっこりお腹や胃下垂の原因になる「水毒」とは?

「水分を摂るとお通じ、美肌によい」という言葉を聞いて、積極的にお水を飲むようにしている方も多いのではないでしょうか。

体の70%は水分で占められており、人間は汗や尿で1日に2L以上の水分を排出する為、1日に1.5リットル以上の水分を摂るのはとても大事なこと。ですが、一方で、飲んだ水が体をめぐって排出されず、体の色々な部分に溜まることで「水毒」という症状を引き起こすことがあるんです。

「水毒」とは東洋医学の症状の1つで、体内で余分な水分が停滞し、水太りのような状態になっていること。飲んだ水分が体をめぐって、きちんと排出されていればよいのですが、排出がうまくされないことによって、細胞間に水が溜まることになり、主に次のような症状を引き起こすようになります。

1)顔や手足のむくみ
朝は顔、特にまぶたがむくみ、夕方になると足、特に足首の下がむくむようになります。朝のむくみは前日夜の食事が原因で、夕方のむくみは昼間の水分の摂り過ぎが原因。顔のむくみは、目の下のたるみや二重あごにつながり、足のむくみは、ひどい場合には関節部分に水が溜まってしまうことも。

2)胃内停水(胃のポチャポチャ音)
特に体を動かした時に、胃から「ポチャポチャ」といった音がするようになります。また下腹部がポッコリ出てしまったり、冷えた余分な水分が胃に集まることで胃が冷たくなったり。また、溜まった水分で胃下垂になることも。嘔吐や下痢、胃もたれなども、この胃の水分が原因です。

塩アロマ風呂につかり、大根や納豆などで発汗を促し水分の排出を!

それでは、どうしたら「水毒」症状が軽減できるのでしょうか?

1)「塩アロマ風呂」にゆっくりつかる
湯船の中にお湯を張り、大さじ一杯の塩に2〜3滴のアロマを混ぜたものを加えると「塩アロマ風呂」のできあがり。塩を加えることで発汗が促され、体内の余分な水分が排出されやすくなります。

2)体を温めたり、発汗を促す食材を摂る
人参や大根、ごぼうといった根菜類を始め、かぼちゃやレンコンなどの暖色系の体を温める野菜が、体の余分な水分の排出にはオススメです。また、お漬物や納豆、キムチといった発酵食品は血流を促してくれ、ニンニクや生姜などは発汗作用が期待できます。

3)1日10秒の逆立ちをする
逆立ちをすることで、体の中の余分な水分を上に流すことができ、また、水分の重みで胃下垂状態になっていた胃が引き上げられ、元の位置に戻すことができます。めまいがしないよう10秒〜1分以内がオススメです。

4)ひざ裏・脇の下のマッサージをする
ひざ裏には老廃物を流すためのツボがあり、脇の下には老廃物を流すリンパ節が沢山存在します。そういったツボを優しく押したり、リンパ腺をよく流すと、体内の余分な水分が流れやすくなります。

「水毒」の元になる体内の水分は動きやすい分、改善もしやすいのです。特に、水分の排出に一所懸命になるだけでなく、そもそもの水分摂取量にも注意して、上手に体の中をめぐらせましょう。

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