甘いものが欲しくなるのは、SOSのサイン? ”冬季うつ”に注意!

甘いものが欲しくなるのは、SOSのサイン? ”冬季うつ”に注意!

やたらと甘いものが食べたくなったり、気分が沈んだりするのは冬季うつのサインかもしれません。知らないうちに心身を蝕む冬季うつには、早めに対処しましょう!

どうして起こる?甘いものが欲しくなる冬季うつのメカニズム

日光を浴びないと、冬季うつになっちゃう…
“冬季うつ”は、秋冬限定で起こる症状です。普段の生活にストレス要因がなくても、季節の移り変わりと日照時間の減少に伴い発症するので誰にでも起こり得ます。冬季うつは特に20~30代の女性に多く見られるので、美BEAUTE読者の皆さんには気を付けて欲しいところ。

冬季うつは、日照時間の不足によってホルモンバランスが狂うことで起こります。具体的には、以下の2つのホルモンが大きく関係しているのです。
●メラトニン:夕方~夜にかけて増える睡眠を促すホルモン
●セロトニン:イライラを抑え、安らぎをもたらすホルモン

日光を浴びる時間が減ることで、メラトニンが分泌されるタイミングが狂ったりセロトニンの分泌量が減少してうつの症状を引き起こすしくみになっています。

当てはまったら注意!冬季うつの症状

冬季うつになると、以下のような症状が見られるようになります。複数当てはまる人は冬季うつの疑いがあるので注意しましょう。

1.気分が落ち込む
2.甘いものや炭水化物が食べたくなる
3.集中力が途切れやすくなる
4.睡眠時間が増え、常に眠い
5.倦怠感を覚え、やる気がなくなる
6.性欲が低下している気がする

「食欲の秋だから」と甘い物や芋・かぼちゃをドカ食いしてしまう人は、実は冬季うつの可能性が!

早めが肝心!冬季うつを撃退する対処法

早くも冬季うつの症状を感じている方、または冬季うつを予防したいという方は意識して対策しておくことが大切です。

1.なるべく日光を浴びる
日照時間が短い秋冬は、日中意識して外出する時間を確保しましょう。ランチは外で食べる、早朝にお散歩をするなど少しの時間でも日光を浴びるようにするといいですね。そのほか、起床後に高照度のライトを浴びることでも日光と同じ効果を得られるのだとか。日中なかなか外に出られない忙しいOLの方は、お家に一台備え付けておくのをおすすめします。

2.リズム運動を行う
同じ動作を繰り返すリズム運動を行うと、セロトニンの分泌が促進されます。ジョギング、ウォーキング、踏み台昇降運動などを日課にすると効果的です。そのほか、バランスボールに座ってぽよぽよ上下するだけでもOKですよ。

3.トリプトファン、ビタミンB6を含む食品を食べる
リズム運動と同様に、トリプトファンやビタミンB6が含まれた食品を摂ることでもセロトニンの分泌を増やすことができます。冬はこれらの食品を意識して食べるようにしましょう。

●トリプトファンを多く含む食品
鶏むね肉・カツオ・豚レバー・高野豆腐・納豆・卵・チーズ等

●ビタミンB6を多く含む食品
マグロ・カツオ・赤ピーマン・鶏ささみ・にんにく・酒粕等

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