女性ホルモンをキープ!35歳からの卵巣を健やかに保つポイント

女性ホルモンをキープ!35歳からの卵巣を健やかに保つポイント

30代も後半になると、卵巣機能の衰えが出始め、生理不順になる方も。卵巣を健康に保つためにも、女性ホルモンのコントロールを上手に行ないましょう!

35歳が目印。卵巣機能が衰えると、女性ホルモンの分泌が滞る!

35歳を過ぎると卵巣機能が急激に衰え、スムーズな排卵が得られづらいとも言われています。

というのも、女性ホルモンの多くは卵巣で作られているのですが、卵巣が衰えると、脳から「女性ホルモンの分泌」を促す信号が送られても、ホルモンが分泌出来ない状況になってしまうのです。

そして、分泌されるはずの女性ホルモンが分泌されないことから、脳が混乱をきたし、ホルモンバランスや自律神経のバランスを崩すことに。

その為、スムーズな排卵を迎える為にも女性ホルモン分泌を滞らせないこと、つまりは、卵巣を健康に保つことが重要なんです。その為にはどのようなことが必要なのでしょうか?

1)質の高い睡眠を取って、太陽光を浴びる

質の高い睡眠を取ることは、成長ホルモンの分泌を安定化させ、卵巣機能の老化を防止します。さらに早く起きて太陽光を浴びることで、卵巣を保護するメラトニンが分泌されやすくなります。

2)たんぱく質(納豆等)・ビタミンE(ナッツ類)・鉄分(小松菜等)を!

「たんぱく質・ビタミンE・鉄分」の3点セットを覚えておきましょう。

・「たんぱく質」:
あらゆる細胞を作るもとがたんぱく質。子宮内膜やホルモンを作るという重要な役割りもあります。

よって、動物性たんぱく質(しらす干し、いわし、牛肉、スモークサーモン、カマンベールチーズ)や、植物性たんぱく質(高野豆腐、納豆)などを意識的に食べるようにしましょう。

・「ビタミンE」:
ビタミンEが不足すると、ホルモン生産細胞の機能が低下し、生理不順になりますが、きちんとビタミンEを取ると排卵が促されるようになります。また、卵巣内の血行を改善し、子宮内膜を十分に厚くする効果があります。

さらに、卵巣や卵子を老化させる活性酸素に対し、抗酸化作用がある為、卵巣・卵子の老化を防止します。アーモンドを始めとするナッツ類に多く含まれている成分です。

・「鉄分」:
毎月の月経で失う鉄分は、きちんと補わないと、黄体ホルモンの分泌を低下させてしまいます。よって、レバーや小松菜、ほうれん草、切り干し大根といった鉄分の多い食材を摂るようにしましょう。特にたんぱく質とビタミンCと共に摂ることで、吸収率アップが見込めます。

3)ファストフード、スナック菓子、加工食品を控える

酸化した油分が使われている加工食品類を食べると、細胞が酸化しやすく、炎症を引き起こしがちになり、子宮内膜症の悪化などにつながります。ですので、意識的に控えるようにしましょう。酸化ストレスが高まり体の抗酸化力が低下すると、卵子の発育が阻害されます。

4)清涼飲料水や糖分の多いものを控える

習慣的に甘いものを摂っていると、インスリンが効きづらくなり、高血糖状態になりホルモンバランスを崩す原因になります。

5)運動を定期的に行なう

筋力トレーニングや有酸素運動で、DHEAが副腎皮質から分泌され、女性ホルモンの元になり、成長ホルモンの分泌も促進されます。また血行が促進されることにより、卵巣内の血液が十分に循環し、卵巣に酸素や栄養がきちんと行き届くようになります。

ホルモンは少量なのにバランスを崩すと、体の大きな不調にもつながります。是非、この5点を意識してみてくださいね。
しっかり眠ると、成長ホルモンの分泌が安定します

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