昔とは違う虫歯治療! あなたなら金属と白い歯どっちを選ぶ?

昔とは違う虫歯治療! あなたなら金属と白い歯どっちを選ぶ?

「働く大人の女の子のごほうびマガジンROLA(ローラ)」より、大人の歯のお手入れについてドクターに聞いてみました!今回は「虫歯治療」について。
昔とは違う「虫歯治療」!

昔とは違う「虫歯治療」!

虫歯は体質的な要因もある気がします。磨かなくてもまったく虫歯にならない頑健な歯の持ち主もいるし。

「唾液量に個人差はあるでしょうね。ただ小さい頃から虫歯が多かった人はさんざん治療を受けているので、歯に対する意識が高いです。むしろ虫歯が少なかった人のほうが歯磨きも苦手で、危機感が低い。痛いとかしみるという感覚も鈍いのか、奥歯8本ボロボロになってようやく来院する人もいます」
(あおばデンタルクリニックの小室千春先生)

虫歯の治療法は変わったのですか?

「保険診療で言えば、昔は虫歯の周辺もがっつり削る『予防拡大』が基本でした。今はそんな雑なことはしません(笑)。傾向としては、できるだけ小さく削って悪い部分だけを取る治療です」

増える自由診療の選択肢

保険診療では金属を詰める、自由診療なら白くできる(ただし高い)という認識ですが、最近はどうなっているのですか?

「基本はそうです。自由診療であれば、ジルコニアという人工ダイヤモンドや、陶器のセラミックで白い歯にできます。トピックスとしては、昨年の4月から、4番目と5番目の小臼歯にかぶせ物(クラウン)をする場合、保険診療で白い素材を使えるようになりました。ただし、小臼歯のクラウン限定で、部分的な詰め物や虫歯になっていない歯は、保険適用にならないケースもあります」

この背景には何があるんですか?

「CAD/CAM(キャドカム)という、いわば3Dプリンターのような機械が普及したおかげ。細かくて複雑な詰め物もこの機械で作れるようになり、コストが下がった影響もあります。自由診療の詰め物でも、以前に比べると価格は安くなったと思います。金属が気になる人は歯科医に相談してみては?」
■Profile
小室千春院長
あおばデンタルクリニック
http://www.aobadc.com/
虫歯治療から口臭ケア、歯のホワイトニングまで幅広く相談できる歯科医師。女性ならではの「美しさ」へのこだわりを持ち、明るい気さくなキャラクターの小室先生なら、気負いなく何でも質問できそう。
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