冷え性改善にならない場合も…ショウガの使い方に要注意!

冷え性改善にならない場合も…ショウガの使い方に要注意!

ショウガ=体がポカポカする、と思って、積極的にショウガを摂取する冷え性の方も多いのでは? でもショウガって、実は体を冷やす作用もあるから、使い方には要注意です。

冷え性を促進してしまう生ショウガにご注意

ショウガは昔から、体をポカポカさせてくれるイメージがありますよね。
これはショウガに含まれる成分が、体の血管を拡張させて、血液のめぐりをよくしてくれる作用があるから。
ですが、実はこのショウガに含まれる成分、生のショウガに含まれているものと、加熱したショウガに含まれるものでは効能が全く違うんです。

生のショウガに含まれる成分は冷え性の大敵

生のショウガに含まれる成分は「ジンゲロール」という成分。これは体の末端の血管を拡張してくれるので、血行が促進され、冷えがちな手の先や足先まで温まるのですが、一方で、ジンゲロールには汗腺を活発にして発汗を促進し、体の熱を下げる作用もあるんです。
その為、生のショウガを摂取すると、結果的に体が冷えてしまうことに。
例えば、風邪などで熱がある時には、生のショウガを摂ることで体の熱を下げる効果も期待出来るのですが、冷えの改善にはむしろ逆効果なんですね。

冷え性の改善には、加熱したショウガを使うのが必須

生のショウガに含まれるジンゲロールという成分は、加熱することで「ショウガオール」という成分に変化します。
このショウガオールという成分は体を中から温めてくれる効果があります。なので、冷え性の改善にショウガを摂る場合は、必ず熱を通したものを使う必要があるのです。
また、熱処理をして乾燥させたショウガにも同様に体を温める作用があるのでおすすめです。

冷え性改善に、手軽に出来る本格ジンジャーティーがおすすめ

意外と簡単に出来て、美味しく、しかも体もポカポカになるのがジンジャーティー。ジンジャーティーを作る際は、乾燥ショウガを使うのがおすすめです。

■簡単で本格派なジンジャーティーの作り方
【用意するもの】
・乾燥ショウガ2〜3片
・お好みの紅茶茶葉
・蜂蜜
※乾燥ショウガの中には、フリーズドライ製法のものがありますが、フリーズドライで作られたものは、生ショウガと同じく体を冷やしてしまうので注意しましょう。

一旦ポットに熱湯を注いで捨て、ポットを温めます。ポットを温めたら、お好みの茶葉と乾燥ショウガを入れて熱湯を注ぎます。よく温めた方がショウガの効果も高まるので、茶葉の量は少なめにして、渋くなりすぎないように注意しましょう。
3分ほど置いたら、ティーカップに注いで、お好みで蜂蜜を加え、かき混ぜたら出来上がり。
簡単なのですが、乾燥ショウガからしっかりとショウガの成分と風味が出るので、とっても美味しいジンジャーティーが作れます。

他には、生のショウガを野菜スープに入れて、加熱するのもおすすめ。
野菜スープに加えれば、ショウガを丸ごと食べる事が出来ます。
その他、例えばオフィスなどで、ティーバックを使った紅茶を飲む場合は、生ショウガのチューブを使ってジンジャーティーにしても良いでしょう。すりおろした状態のショウガは、熱湯を注ぐ事で加熱出来るので、使いやすいですよ。

この冬は、ショウガを上手に使って、冷え性改善を目指しましょう。
乾燥ショウガでジンジャーティーを
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