Beauty Tea Vol.1

ほうじ茶にちょい足し!「ぜんざい茶」で代謝アップ!!

1月6日は寒の入り。寒さが増してくるといわれる「小寒」です。これからの寒さを乗り越えるべく、ビューティー・ティーで温まりましょう!
ほうじ茶にちょい足し!「ぜんざい茶」で代謝アップ!!

1月6日は小寒、お茶で体を温めて!

黄道を視黄経の15度ごとに24等分にして定められているのが、二十四節気(にじゅうしせっき)。その中の小寒から節分の間が、一年の中で最も寒いといわれる時季です。

新年を迎え、小寒から大寒へと寒さは増していきますが、この寒さが気持ちを引き締めてくれる、そう感じている人もいるのではないでしょうか。

日本の年中行事では、1月7日は七草粥を、1月11日には鏡開きがあり、お汁粉やぜんざいで小豆をいただき、1月15日の小正月には小豆粥を食べて邪気払いをする。
このように新年の行事は続きますが、お汁粉やぜんざい、小豆粥と、食すことの多いのが小豆ですね。

今回は、この小豆を使った心も体もほっこりする、ほうじ茶ベースのBeauty Teaをご紹介します。

ちょい足しレシピ「ぜんざい茶」

「ぜんざい茶」のレシピ

材料 2人分

ほうじ茶 …大さじ2
熱湯 …160ml
ラム酒 …小さじ1
ゆで小豆(缶詰) …大さじ6
生クリーム …適量

作り方

1.
急須にほうじ茶の茶葉を入れて熱湯を注ぎ、2分おき、ラム酒を加える。

2.
ゆで小豆は、耐熱容器に入れて電子レンジで30秒ほど軽く温める。

3.
湯飲みに2で温めた小豆を入れて、1のほうじ茶を注ぎ入れる。

4.
好みでとろっとするくらいに泡立てた生クリームを少々のせる。
ぜんざい茶でほっこり!

ぜんざい茶で“ほっこり”する秘密

ほうじ茶にちょい足しした小豆には、たくさんの美容、健康効果が! 小豆の赤紫色の色素成分やアク、渋味の成分のポリフェノールは抗酸化作用に優れていて、老化の原因となる活性酸素を除去してくれます。

そして“ほっこり”の秘密はこの小豆にあります。鉄や葉酸が豊富に含まれていることから、貧血を予防することで体を温める効果も期待できますので、この寒い時季にはぴったりの食材なのです。

含有のサポニンは利尿作用や脂質の代謝、むくみや便秘予防、ダイエットのサポートなど、女性に嬉しい効果が期待できます。

また、代謝を高め、新陳代謝を活発にするビタミンB2、糖質の代謝を高めるビタミンB1、腸内環境を整える食物繊維、不要な塩分を体外に排出するカリウム、赤血球の成分になる鉄分、女性ホルモンの働きに関係する亜鉛が含まれ、健康にもいい食材といえるのです。

ビタミンB1は、アルコールの代謝に必要なため、新年会など、まだまだ飲み会が続き、肝臓のダメージが心配な人にもいいかもしれません。

少量加えられているラム酒で、さらに体が温まれば、“ほっこり”気分が盛り上がりそうです。

ベースになっているのは、「ほうじ茶」

ほうじ茶とは緑茶の一種で、煎茶や番茶、茎茶を焙煎したもの。炒る(焙じる)ことによって、渋みや苦みが抑えられ、口当たりもまろやかに。そして焙じたことで得られる香ばしさが、ほうじ茶の魅力のひとつでもあります。

カフェインが少ないのも特徴的で、睡眠の妨げにもなりにくい飲料。さらにテアニンにはリラックス作用があり、睡眠の質を上げる効果も期待できるといいます。

ほうじ茶に含まれるビタミンCは豊富で、熱に強いのも嬉しいところ。抗酸化作用はビタミンCのほかにポリフェノールも含有され、美肌効果やエイジングケアにもいい飲み物です。

ほうじ茶に小豆をちょい足しして、美味しくいただきながら、美容と健康を目指すのもいいですね!
■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■取材協力/篠原絵里佳

■撮影/宮澤聡

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