本当に!?「残念ですが、日本人には乳製品をオススメ出来ません」

本当に!?「残念ですが、日本人には乳製品をオススメ出来ません」

日本では小さいときから、牛乳は体に良いと教えられてきましたが、一概にそうとは言えません。その理由は何故でしょうか。

日本人の9割は乳製品をうまく消化できない

日本人は、小さい時から牛乳は体に良いから飲みなさいと教えられたり、ヨーグルトの乳酸菌は腸に働きかけるから同じく体にいいものだと言われてきた方が多いと思います。しかし、残念ながら牛乳もヨーグルトも、健康や美容に良いとは言い切れません。なぜなら、日本人の約9割は、小腸でラクターゼ(乳糖分解酵素)を十分に作れないと推定されており、牛乳や乳製品に含まれる「乳糖」を上手く消化できないのです。人によっては下痢を起こしたり、老廃物を体に溜め込んでしまうほか、乳製品に含まれるカゼインがアレルギーの原因になる可能性もあるのです。

また、CMの謳い文句から、ヨーグルトは腸に良いものだと多くの人が信じているかもしれませんが、ヨーグルトの乳酸菌のほとんどは胃酸で死んでしまうといわれています。さらに、冷蔵庫で冷やしたものを食べるわけですから、胃腸を冷やす原因にもなりかねません。
もし牛乳やヨーグルトを常食しているとしたら、便やおならの臭いが臭くなっているはずです。これは腸内環境が悪くなってきている証拠だと思って下さい。

牛乳を飲めば飲むほど、カルシウムが奪われる?! 乳製品を摂る際の注意点

牛乳はカルシウムがたっぷりだから体に良いと思っている方も多いと思いますが、実際はその真逆です。骨粗しょう症発生率の高い国には、アメリカ、イギリス、スウェーデンなどが上位を占めているというデータがあり、いずれも牛乳をたくさん消費している国々です。牛乳を毎日飲めば飲むほど、リンの過剰摂取によりカルシウムの吸収不足を起こすほか、血液は酸性に傾き、骨からカルシウムの成分をどんどん奪ってしまいます。意外かもしれませんが、乳製品はカルシウムの補給に必ずしもベストな食品ではないのです。

では牛乳や乳製品をとらずに、どうやってカルシウムをとればいいのかと思う方もいらっしゃるでしょう。カルシウムを含む食品は牛乳だけではありません。小松菜などの色の濃い葉野菜、ひじきなどの海藻類、ごまなどにもカルシウムが豊富に含まれているのでオススメです。他の食品に置き換えてカルシウムを上手に摂取しましょう。

乳製品だけでなく、食品を選ぶ時は賢い目を持とう

アメリカでも、最近は牛乳が体に悪いというニュースが出てきています。しかし、日本でこの情報が流されることはほとんどありません。体に良いと思って口にしていたものでも、実は体に悪いものだったということはよくあります。今あなたが口にしたものが10年後のあなたをつくります。健康と美容のためにも、何を食べ、何を食べないか決めるのは自分自身なのです。

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