腸をキレイにすると心も幸せになれるってホント?!

腸をキレイにすると心も幸せになれるってホント?!

腸内環境を整えることが大事っていうのはなんとなくわかるけれど、腸内環境を整えると心まで幸せになれるってご存知でしたか?

心もキレイに! 幸福物質セロトニンの90%は腸でつくられている!

「腸は第二の脳」と言われていますが、自律神経伝達物質のセロトニンが腸にも存在していることが最近では知られるようになりました。さらに、このセロトニンは別名「幸福物質」とも呼ばれ、90%は脳ではなく腸でつくられているのだそう。つまり、腸は脳と密接に関係しているため、ストレスやメンタル面の影響を非常に受けやすい反面、腸内環境を整え、腸をキレイにすれば、セロトニンが分泌され、幸福感も増すということです。そこで、まずは何をどのように食べたら腸がキレイになれるのでしょうか。オススメ食材や食生活のコツをご紹介させていただきます。

何を食べたらキレイな腸になるの?

腸は消化・吸収に直結する大事な器官。いま口にしている食事の内容が腸内環境に大きく影響してきます。キレイな腸になるために食べたい、6つの食材を以下にご紹介致します。

■ 香味野菜
スタミナ源としておなじみのニンニクや生姜などは、切った瞬間にツンとくる独特の匂いがあります。この匂い成分のアリシンは、血管を拡張させて血液の循環を促す作用があり、腸を温めて働きを活発にします。

食材例(ニンニク、生姜、玉ねぎ、ネギ)

■ 発酵食品
良質な酵母菌、麹菌などは腸内の善玉菌を増やします。さらに腸を元気にするので、便秘解消にも効果的です。

食材例(醤油、漬物、納豆、キムチ、味噌、醤油麹、塩麹、甘酒)

■ 色の濃い野菜
肝臓や腎臓で熱産生を増加させる作用がある成分を含んでいるため、腸内を温める作用があります。

食材例(にんじん、かぼちゃ、小松菜)

■ 食物繊維
海藻類やきのこ類などに含まれる食物繊維は便秘の救世主であり、美肌にも効果的です。消化液で分解されない食物繊維は、腸壁に刺激を与えてぜん動運動を活発にし、排便を促します。ただし、食物繊維はミネラルやカルシウムと一緒に摂ると流れやすいので、別々に摂取するのがオススメです。

食材例(海藻類、きのこ類、りんご、ごぼう、れんこん)

■ 根菜類
野菜を生で食べるのではなく、根菜類のように加熱調理して食べるものの方が腸内も温まり、消化・吸収の活動も活発になります。

食材例(レンコン、カブ、長芋、ごぼう)

■ 水分が少ないもの
ナッツ類などの水分の少ないものは、よく噛む必要があります。噛むという動作は副交感神経を優位にして腸の働きを活発にします。常に緊張状態にさらされて交感神経が優位な人は、腸の働きが抑制されがちなのでオススメです。
  
食材例(アーモンド、ナッツ、くるみ、ごま、干し柿)

腸をキレイにするために心掛けたい食生活のコツ4選!

腸を元気にするには、「何を」「どのように」食べるかも非常に重要なポイント!毎日のちょっとした心掛けで、より良い変化が現れる食生活のコツを4つご紹介致します。

■ 温かい飲食物をとるよう心掛ける。
体温より低いものを口にすると、腸管の血管が縮まって血流が悪くなり、腸が冷える原因となります。出来るだけ温かいもの、もしくは常温のものを飲んだり食べたりするように意識しましょう。

■ よく噛んで食べる。
食べ物をよく噛むことで、消化酵素が分泌され、食べ物の分解を促進します。よく噛めば消化・吸収もスムーズに行われ、代謝システムも整います。また、よく噛むことで副交感神経が優位になり、緊張で鈍っていた腸の働きも活発になります。

■ 規則正しい三食より、腹八分目を目指す。
三食きちんと食べることも大切ですが、現代人は三大栄養素を過剰に摂取する傾向にあるため、食べる量には気をつけたいところです。食べ物の過剰摂取は内臓脂肪の原因にもなるほか、消化できない分が老廃物として溜まることにもなりかねません。食事は腹八分目を心掛けるのがベストです。

■ 偏食をしない。
ある一定のものばかり食べていたり、カロリーの低いものばかり食べ続けるのは栄養が偏るので危険です。栄養不足により、腸内の善玉菌が減り、悪玉菌が増えるので、老廃物が腐敗し、お腹にガスが溜まる原因となります。

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