二十四節気「立春」

紅茶にちょい足し!「オレンジジンジャーティー」で冷え対策!!

2月4日は、立春。その“春”という文字に心がウキウキしそうですが、実際はまだまだ寒い日も。そんな時は、Beauty Teaで冷え対策を!
紅茶にちょい足し!「オレンジジンジャーティー」で冷え対策!!

2月4日は立春、冷えはお茶で対策を!

3日に「節分」が終わり、4日の「立春」、6日「初午」、11日「建国記念の日」、14日「バレンタインデー」、17日「祈年祭」と、2月の行事も様々。

寒さが峠を越え、少しずつ春の気配が感じられるようになる4日の「立春」、二十四節気の中でも特にこの日を待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか。

そして、14日は女子たちの心が弾む(?)バレンタイン。ウキウキ、ドキドキする人が多いかもしれません。中には、もうそれを卒業した、という大人女子もいるかもしれませんね。
とはいえ、世の中のウキウキ感は、伝染するもの。本命か否か、プレゼントする、しないはさておき、その楽しい感覚は大切にしたいものです。

立春から暖かな日か増えていき、立夏の前日までが“春”といわれています。2016年の立夏は5月5日。まだまだ寒い日も残っていますので、紅茶ベースの「オレンジジンジャーティー」で体を温めながら、華やかなイベントを満喫しつつ、春の雰囲気とともに味わいましょう!

ちょい足しお茶レシピ「オレンジジンジャーティー」

オレンジジンジャーティーのレシピ

材料 2人分

紅茶(アールグレイ) …小さじ2
水 …300ml
生姜(しょうが)スライス …2枚
オレンジ果汁 …大さじ2

オレンジ輪切り …2枚
はちみつ …適量
ミントの葉 …適量

作り方

1.
小鍋に水と生姜を入れて火にかけ、沸騰させる。

2.
ティーポットに茶葉を入れて1を加え、ふたをして3分おき、オレンジ果汁を加える。

3.
カップにオレンジ輪切りを入れ、2を茶漉しでこして注ぎ入れ、ミントを入れる。好みではちみつを加える。
オレンジジンジャーティーの美容効果とは

お茶でほっこり! オレンジジンジャーティーの秘密

今回のBeauty Teaにちょい足ししたのは、生姜。スーパーフードでもある生姜は、体を温める作用があることでも有名で、冷え対策で生姜を食している人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、食べ方によっては体を冷やす作用もあるので注意が必要。火を通さずに生のままいただくと、ジンゲロールの殺菌作用は期待できますが、深部にある熱を末端に運んで手先足先を温める作用があるため、体の深部を冷やしてしまうこともあるようです。一方、生姜を乾燥や加熱することでジンゲロールがショウガオールへと変化し、それが体を温めるといわれているため、冷え性のケアには熱を加えて食しましょう。

体が温まることで代謝アップも期待できますし、むくみのケアにもつながります。ほかにも胃の調子を整えたり、疲労感をやわらげたりと、大人女子にとっては嬉しい作用が。

生姜のほかにも、はちみつによる風邪予防なども期待できるため、体を温めながら風邪対策が叶いそうです。

ベースになっているのは、「紅茶」

もともとお茶といえば“緑茶”だったようですが、半発酵のウーロン茶が広まり、その人気からさらに発酵を進ませた紅茶が開発されたようです。紅茶は緑茶と同じチャノキの葉から作られていましたが、19世紀にインドでアッサム種が発見されたことから、こちらの栽培が盛んになり、チャノキとの交配も進んでいったのだそうです。

紅茶は体内で脂肪や糖分の分解を助ける酵素が含まれており、糖分が体に吸収される前に分解して代謝する働きがあるといわれています。だからこそ、甘いお菓子と一緒にいただいたり、肉類を多く取る地域を中心に、ここまで発展したのかもしれません。

また、紅茶は緑茶とは違い、カテキン類の重合(いわゆる合体)が起こり、抗酸化作用や抗菌作用などが高いようです。さらに体を温めるといわれている生姜を紅茶に入れて「オレンジジンジャーティー」にすれば、ますます体がほっこりしそうです。
■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■取材協力/篠原絵里佳

■撮影/宮澤聡

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