白髪染めで気を付けたい髪や頭皮へのダメージ。白髪ケアで予防も!

白髪染めで気を付けたい髪や頭皮へのダメージ。白髪ケアで予防も!

白髪が目立ち始めたらヘアカラーを使った白髪染めを始めたいですよね。でも髪へのダメージが心配です。そこで髪や頭皮へのダメージをどう抑えるか、ケアしていくかを徹底解説します。更に新たな白髪を予防し、更にフケや抜け毛にも効果が期待る白髪ケアもご紹介!

白髪用ヘアカラーが髪や頭皮にダメージを与える理由は?

ヘアカラーをすると髪にダメージがある…これは有名な話です。でもなぜダメージが残るのでしょうか?

髪を染めるには、髪の中に色を浸透させなければいけません。しかしキューティクルが髪を守っているため、通常では色を浸透させることはできません。
そこでヘアカラーは、髪を染めるためにキューティクルを開き、色が浸透する入り口を作っています。このキューティクルを開く効果が、ヘアカラーが髪にダメージを与える大きな原因となっています。

キューティクルは髪の中にある水分や栄養分を髪の中に留めてくれている天然のコーティングです。これがなくなると、髪から水分や栄養分が抜けていってしまうのです。すると、ヘアカラーのあとに髪がパサついたり枝毛・切れ毛が多くなってしまうのです。これがヘアカラーによる髪へのダメージの正体です。

一方で、ヘアカラー剤が頭皮につくと、頭皮にもダメージが残ることも。かぶれなどの頭皮トラブルや、髪質の変化に繋がる場合もありますので、白髪染めの際には頭皮に付かないように十分注意をしましょう。

美容室で白髪染めをすると髪へのダメージが少ない?

ヘアカラーによる髪へのダメージは、技術を持った人であれば軽減することができます。そして美容師さんはその技術を持っています。
もしあなたがヘアカラーに関する高い技術を持っていないなら、髪へのダメージを考えて美容室で染めることをおすすめします。

髪が伸びるように白髪も自然に伸びますので、白髪を目立たなくし続けるには継続したカラーリングが必要です。しかし既に染まっている部分にも繰り返しダメージを与えることになってしまい、ダメージが蓄積していきます。

そこで美容室ではリタッチと言って、本当に白髪染めが必要な部分=根本近くのみカラーリングをすることで、既に染まっている部分のダメージを増やさない工夫をしてくれます。

これが、美容室で白髪染めをすると髪へのダメージを抑えられる理由なのです。

ダメージを少なくするにはどれくらいの頻度でヘアカラーをすればいい?

頻度が高ければその分、髪へのダメージはどんどん蓄積されていきます。ダメージケアを考えて、白髪染めのためのヘアカラーは、2カ月に1度程度の頻度にするとよいでしょう。

個人差はあるものの、髪は1カ月に1センチ程度伸びます。ヘアカラーをして2カ月経つと白髪も目立ってくる頃ですよね。本当は可能な限り頻度は減らしたいのですが、綺麗な髪色を保つために2カ月程度でもう一度ヘアカラーをする必要がある、という理由もあります。

髪や頭皮に優しい白髪染め用ヘアカラーの選び方は?

白髪染めによるダメージを抑えるには、ヘアカラーの選び方も重要です。染める力は薬剤に比べて少し劣りますが、ダメージを抑えながら染めたいならオーガニック素材で作られているヘアカラーを利用すると良いでしょう。ヘナやクチナシといった植物由来のヘアカラーが販売されています。

ヘアカラーでダメージを受けた髪をケアする方法は?

髪は既に死んだ細胞でできているので、実は一度ヘアカラーでダメージを受けた部分が元の状態に戻ることはありません。でも、ヘアケアによって人工的に補修をする方法はあると言われています。そのためには髪の内部と外側の両方をケアする必要があります。

まず髪の内部のダメージを補修してくれるのは、ヘアオイルです。オイルが浸透することで、傷んだ髪の内部にあるダメージホール(穴)が埋まります。内部を補修しないで外側だけケアをしても、艶のある髪には戻りにくいと言われています。

続いて髪の外側のヘアケアです。ダメージを受けた髪は、キューティクルがはがれた状態になっています。完全にはがれたキューティクルを元に戻すことはできませんが、はがれかけているキューティクルを髪に接着し直して、補修することは可能です。特にCMCという、キューティクルと髪を繋ぐ成分が含まれたトリートメントやシャンプーを使うと良いと言われています。

更に白髪を増やさないために、頭皮ケアを!

これまで白髪染めによるダメージについて解説してきましたが、できることなら、白髪をなるべく増やさないようにしてヘアカラーを使う頻度を下げることこそ本当の解決方法ですよね。

実は、白髪を増やさないようにするためには頭皮ケアが重要なのです。

髪の毛は毛細血管から栄養を取り込むので、血液の巡りが悪くなると健康な髪が育ちにくくなります。また血液の循環が悪くなると、健康な髪が育ちにくくなり、白髪になります。
さらに頭皮が凝って血行不良になると、ヘアサイクルの休止期間が長くなり、髪の生え方にも影響を及ぼします。

シャンプーついでのマッサージで白髪予防

ということで、頭皮の血行を良くするためにマッサージをするのが白髪の予防にはとてもおすすめです。

でも特別なマッサージをやろうとすると三日坊主になりがち…。
そこでシャンプーしながら頭皮のマッサージをするのがオススメです。

シャンプー時やお風呂上がりに爪を立てずに、指の腹を使って、頭皮を持ち上げるように動かしてマッサージしてみてください。頭皮が柔らかくなって血行が良くなります。

もし自宅で頭皮マッサージをするときは、スカルプケアのエッセンスなどをつけてからやってみてください。

ちなみに泥パックでおなじみのガスールでヘアパックするのもいいですよ。やり方は、ガスールを水で溶いて、濡れた髪の毛にまんべんなく塗ってマッサージするのです。ガスールペーストが固まらないうちに洗い流してくださいね。

白髪予防に良いと言われる食べ物は?

食べ物では、ミネラルを多く含む海藻やヒジキ・黒ゴマ・黒豆など、黒い食べ物が白髪の予防に良いと言われています。内蔵の調子を整え、髪に力を与えるからです。
さらに良質なたんぱく質も髪の毛にとっても必要な栄養素です。

実はおせち料理には、髪の毛によい食材がたくさんあるというのを知っていますか?
かまぼこは白身魚のすりみから作られているので、良質なタンパク質がいっぱいですし、黒豆ににタンパク質に加えてイソフラボン。
昆布巻きはミネラルが大量に含まれています。

日ごろから、こういった食べ物を摂っておけば、白髪ができにくい体質をキープすることができますよ。

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