病院にいけないときの花粉症対策

病院にいけないときの4つの花粉症対策

あっ! 花粉が飛び始めた…。花粉症を経験した人は、飛び始めでも結構わかるもの。「そろそろかも」と感じたら、重症化しないためにも予防と対策を!

花粉症の原因と症状

4人に1人ともいわれてる、日本の花粉症人口。めがね、マスク、目薬を手放せない人も多いようです。

人の体は、花粉(異物)が侵入すると、lgE抗体をつくり、花粉から溶け出した抗原とlgE抗体が結合することで、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、異物感などの症状が出るのだそうです。それが花粉症のメカニズム。

花粉症を引き起こす植物は、日本に40種以上あるといわれています。有名なのは1~5月にかけて「スギ」、1~6月の「ヒノキ」、3~11月にはイネ科の「イネ」など、また8~10月の「ブタクサ」です。花粉症の人の約70%はスギ花粉が原因なのだとか。

花粉症の症状の多くは、くしゃみ鼻水鼻づまり。連続して起こり、回数が多いくしゃみ。サラサラしていて、鼻をかんでもいつのまにか垂れてくるのが特徴の鼻水。完全につまり鼻で息ができないこともあるのが鼻づまり。

涙がぽろぽろでてきて、目のかゆみや充血が起きたり、肌荒れやほてり、ピリピリ感、湿疹、皮膚炎になることも。免疫力が低下していれば、消化不良、食欲不振にも。ほかにも、倦怠感やイライラ、頭が重いなどの症状が引き起こされることもあるようです。

花粉症の予防

おすすめの予防法10
1.外に干した洗濯物は、花粉をよく落としてからしまう。
2.花粉飛散情報をチェックして、飛散の多い日は窓を開けない。外出もなるべく控える。
3.外出の際は、ウールなどの花粉が絡みつきやすい素材は避ける。ナイロンやポリエステル、絹などのつるつるすべすべ素材がベスト。
4.外出時のめがね、マスク、帽子は必須。
5.帰宅時は、コートや髪についた花粉を払ってから入室。ペットなども同様に毛についた花粉を払う。
6.外から帰った後の、うがい手洗いは必須。
7.部屋の掃除はこまめに。
8.生活習慣を整えて、免疫力アップを図る。
9.湿度を高めにする。
10.空気清浄器を使う。

4つの花粉症対策

病院にいけない! そんな時には、薬に頼らない民間療法で対策を。

①【アロマオイル(精油)でケア】
鼻水や鼻づまりに力を発揮するのが、精油(エッセンシャルオイル)です。マグカップにお湯を入れて、ペパーミントオイル(精油)を1~2滴たらしたら、その水蒸気を鼻から吸引する。目をつむってゆっくり呼吸をする。

②【甜茶(てんちゃ)でケア】
中国南部で古くから愛飲されているバラ科の甜茶は、チャレンジする人がとても多い花粉症の民間療法です。お茶以外でも、錠剤などの商品もあります。

③【べにふうき茶(紅富貴)】
抗アレルギー作用が明らかとなっている「メチル化カテキン」含有の緑茶。マイボトルに入れて持ち歩くのもよさそうです。

④【鼻スチーム】
民間療法のなかでは、効果的と感じる人が多いという鼻スチーム。細かなスチームで鼻の粘膜を潤して。鼻通りに期待がもてそう。

【その他、花粉症によいといわれる食品】
シソ、ネギ、ニンニク、ニラ、ショウガ、ゴマ、ピーナッツ、ゴボウ、柿、山芋、エビ、ワカメ、大根おろし、乳酸菌、霊芝、羅漢果、クロレラなど。

いいといわれる食品でも、花粉症以外のアレルギーがある人は、くれぐれもご注意を。
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