D-BROS(ディーブロス)紙のブローチ

D-BROS(ディーブロス)紙のブローチ

幼い頃からブローチが大好きで、アクセサリー入れの中には、たくさんのブローチがひしめいています。
川島屋百貨店

D-BROS(ディーブロス)

紙のブローチ

 D-BROS(ディーブロス)紙のブローチ
何気ない服に、ブローチをひとつ着けるだけで、装いの表情ががらりと変わるし、巻きスカートの裾を留めると、ピン代わりになります。服のコーディネートを決めて、最後の仕上げみたいなところで、ブローチ選びするひとときを楽しんでいます。

最近、仲間入りしたのは、D-BROSの紙のブローチ。グラフィックデザイナーたちによるプロダクトのブランドであるD-BROSは、さまざまな文房具類や、食器などの生活雑貨が揃っていて、繊細でロマンティックな佇まいに惹かれ、いくつかも愛用しています。

このブローチは、何と紙でできているというから、ちょっと不思議な存在。どうやって作ったのか、デザイナーの渡邉良重さんに聞いたところ、緻密なプリント柄を施した紙を型抜きして、土台となっている紙に嵌め込んでいく“象嵌”という手法を使っているとのこと。日本でも限られた、優れた職人さんの技によって生み出されたのだそうです。

平板な紙の板にプリントされたのとは、明らかに異なる独特の表情を持っているのは、そういった技が仕込まれていたからなのだと、腑に落ちました。

少し大きめの母体に、大きな安全ピンが付いている姿もユニーク。このまま胸元に着けてもいいし、トートバッグに付けても楽しい。動く度に少し揺れるのも、軽やかな気分を醸し出してくれます。

軽いので、出張に持参するのにも便利。バッグにしのばせておいて、夜の会合の前に着けることもあり。思っていたより、うんと出番の多いブローチです。
 D-BROS(ディーブロス) 紙のブローチ
D-BROS
紙のブローチ
価格:
5,500円(税別)
問い合わせ先:
D-BROS
TEL:03-3498-6851
川島蓉子 かわしま・ようこ
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。