トマトコーン茶で紫外線対策

紫外線対策してる?手軽に簡単、トマトとコーン茶でインナーケア

5月5日は二十四節気の立夏。いよいよ夏の気配が感じられる季節です。紫外線も気になる時季ですので、お茶で日焼け対策をしていきましょう。
二十四節気_ビューティーティー「立夏」

5月5日は立夏、ちょい足しお茶レシピで紫外線対策

2016年5月5日は立夏でもあり、端午の節句でもあります。

古来の中国では、物忌みの月とされていた陰暦の5月。重五と呼ばれる5月5日は、病気や厄災を払う祓う節句の日だったのだそうです。鯉が滝をのぼり竜になるという中国の伝説にならい勇壮に泳ぐ鯉幟(こいのぼり)に子どもの出世を、武者人形を飾り強くたくましく育つという願いを込めます。

また、厄除けの飾り物として使っていた菖蒲が、「尚武」や「勝負」に通じることから菖蒲湯に入ったり、柏餅をいただきながら子孫繁栄を願ったりするのが、端午の節句です。

さらに2016年の5月8日(日)は母の日。アメリカの女性が、亡き母の命日に白いカーネーションを配ったことから始まった習慣とされています。今では母の日に赤いカーネーション(現在は、色も花の種類も様々なようです)を贈るのが一般的ですね。

風薫る5月、紫外線が気になる時季ですね。日焼けはちょい足しのお茶で、体の内側からインナーケアを。子どもの成長を応援したり、母親に感謝したりと、心から美しくありたい季節です。

ちょい足しお茶レシピ「トマトコーン茶」

トマトコーン茶を作る

材料 2人分

コーン茶 …1パック(10g)
水 …400ml
ドライトマト …2切れ(8g)

作り方

1.
小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらコーン茶を入れて弱火にし、3分煮出す。

2.
1の火を止めて細切りにしたドライトマトを加え、フタをして3分蒸らす。

3.
コーン茶パックを取り除き、カップにトマトとともに注ぎ入れる。
トマトコーン茶のレシピ

美肌にも健康にも!? トマトコーン茶の秘密

コーン茶にちょい足しした食材は、ドライトマト。生でも栄養価の高いトマトですが、乾燥することで栄養成分がギュッと凝縮されて、その栄養価は更に高まるのです。

トマトといえば赤い色素成分のリコピン。乾燥することで含量も増加するリコピンは、抗酸化作用に優れており、活性酸素を除去して肌老化を予防します。メラニン色素の生成も抑える働きがある上に、メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCも多いため、相乗効果で美白効果も期待できます。

また、むくみを改善・予防する作用のあるカリウムも多く、スタイルアップもサポートしてくれます。美容面だけでなく、血圧の低下作用があるカリウム、がんや生活習慣病の予防効果のあるリコピンの働きで、健康的な美しさをサポートします。

うま味成分のグルタミン酸も乾燥することで増加しますので、美味しくキレイになれるのがドライトマトなのです。
コーン茶にドライトマトを入れる

ベースになっているお茶は、「コーン茶」

コーン茶の原料はトウモロコシの実。乾燥させたトウモロコシの実を炒って、お湯で煮だしたものです。

美容や健康に嬉しい様々な成分が含まれているコーン茶。中でも、水溶性食物繊維が豊富なため、腸内環境を整えたり、血糖値の急上昇を抑えたり、余分なコレステロールを排せつする働きもあるため、生活習慣病予防にも役立ちます。
豊富に含まれる鉄が貧血を予防し、血の流れを整えるため、冷えの解消にもつながります。冷え性の人には嬉しい作用ですね。糖質の代謝を促すビタミンB1も多いため、食事と一緒にいただけば、食物繊維と共にダイエットをサポート。
ドライトマトにも豊富なカリウムは、コーン茶にも豊富に含まれますので、むくみや高血圧の予防にも期待大。カフェインやタンニンも含まれないので妊娠中でも安心していただけますよ。

香ばしくて飲みやすいコーン茶にドライトマトを加えれば、ほどよい酸味や旨みも加わり美味しさもアップ。美味しくいただきながら、美と健康をサポートするお茶がトマトコーン茶なのです。
■栄養監修・解説文/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター、日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡

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