スーパーフードの「モロヘイヤ」でアンチエイジング

王様の食べる野菜って?アンチエイジングを目指すならモロヘイヤ

「王様の食べる野菜」というの意味を持つ、スーパーフードの「モロヘイヤ」。その健康効果は広く知られていますが、美容・健康効果を詳しく解説!
スーパーフードでハッピーボディ Vol.55「モロヘイヤ」編

  モロヘイヤ

Mulukhiya

モロヘイヤはアラビア語で「王様の食べる野菜」という意味を持つほど栄養価に優れており、「野菜の王様」といっても過言ではありません。

生活習慣病や老化、シミやシワ、たるみの一因となる活性酸素を除去する抗酸化作用に優れ、抗酸化ビタミンのβカロテン、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含みます。

βカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスを誇り、粘膜を健康に保ち、免疫力を高めたり、肌や目などに潤いを与えてくれたりしますので、乾燥肌やドライアイでお悩みの方にお勧めです。

代謝を高めるビタミンB群の含有量も多く、ダイエットのサポートや、肌のターンオーバーを助けて美肌作りにも役立ちます。

たっぷり含まれている食物繊維は腸を健康に保ち、美肌や生活習慣病予防にも効果的。

その他、カルシウム、鉄、銅、マンガンといったミネラルも多く、美容と健康を支える心強い味方となってくれます。

[注目ポイント]
アンチエイジングに効果的

[栄養など]
βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、カルシウム、鉄、銅、マンガン

毎日でも食したい!優しい味わいの「モロヘイヤスープ」のレシピをご紹介。


モロヘイヤスープ
スーパーフード「モロヘイヤ」を使ったレシピ

材料(2人分)
[ベジブロス]
セロリの葉 …1/2本分
ネギの青い部分 …1/2本分
生姜 …1片
ドライレモングラス …2本
酒 …大さじ1
水 …600ml

[モロヘイヤスープ]
モロヘイヤパウダー …大さじ1
ネギ …1/2本
セロリ …1/2本
長芋 …100g
ショウガ …1片
ニンニク …1片
ベジブロス …300ml
無調整豆乳 …80ml
ごま油 …大さじ1/2
塩 …少々
ホワイトペッパー …少々
長芋スライス …適量
ピンクペッパー …適量

作り方
1.
鍋にベジブロスの材料を入れて中火に20分かける。出し殻の野菜と出汁をあわせてミキサーにかける。

2.
長芋は皮をむきダイス状にカットして、ネギ、セロリ、ショウガ、ニンニクはみじん切りにしておく。

3.
鍋にごま油をひき、ショウガとニンニクを入れて火にかける。香りが出てきたら、ネギ、セロリ、長芋に塩少々を加えて炒める。

4.
ベジブロスとモロヘイヤパウダーを3の鍋に加える。5分ほど煮たら豆乳を加えてひと煮立ちさせ、塩、ホワイトペッパーで味を整える。

5.
4の粗熱がとれたらミキサーで攪拌し器に盛る。あらかじめ皮付きのままグリルしておいた長芋のスライスを添える。お好みでピンクペッパーを散らす。
「モロヘイヤスープ」の美容効果
▪ 美肌 ▪ 腸内環境 ▪ アンチエイジング ▪ 生活習慣病予防 

美肌やダイエットをサポートするビタミンB群は水溶性ですが、スープにすることでしっかり摂ることができます。肌に潤いを与える長芋のネバネバ成分とモロヘイヤのβカロテンの働きで、お肌の乾燥を防いでくれます。腸内環境を整えるオリゴ糖を長ねぎや豆乳からとれる上に、モロヘイヤの食物繊維も加わって腸内環境も整いますので、アンチエイジングも期待できる一品です。

 Profile
■監修・解説文/篠原絵里佳(しのはらえりか)
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。
日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として、体の中から美を作る食情報を得意とし、幅広く発信している。
http://ameblo.jp/erica-dietitian/

■料理・スタイリング/マキシタユミコ
食卓コーディネーター、ナチュラルフードインストラクター。
アパレル、Web業界を経て料理の道へ。デザインの現場で培った経験を食の世界に活かし、日々の食卓を豊かにするテーブルコーディネートやレシピなどの提案を行っている。
http://instagram.com/yunmaki/

■撮影/宮澤 聡

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