太りやすい環境で育った方のダイエット対策

太りやすい環境で育った方のダイエット対策

母が料理嫌いでお惣菜が多かった、ご褒美にお菓子が出ていた、など育った環境によっておデブ習慣が無意識についてしまっている場合があります。

母の味覚が「こってり」な家庭環境で育った方のダイエット策

母の料理の味付けが甘かったり、濃かったり、母が料理嫌いで外食やお惣菜が多かった、という場合。または、母が太っている、子供に食べさせるのが好きなタイプの母だった、などの場合は、子供もその味覚を受け継ぐので、大抵家族全員が肥満体質の場合が多いです。

目安として、市販のすき焼きのわりしたに砂糖を追加したり、卵焼きがお菓子のように甘い家庭は、太りやすい味覚を育てます。人の味覚は4歳までに決定すると言われているため、自分の味覚が「太りやすいタイプ」なのか客観的に見るのは難しいのです。

そこで、対策としてはまず自分の育った家庭は太りやすい味付けなのかを確認します。例えば栄養士が監修したレシピを正確に作ってみることで、その味が薄い、物足りない、と感じるなら、自分の味覚は「太りやすい味覚だ」と気づくことができます。自分が「太りやすい味覚だ」と気づいたら、おかずに入れる砂糖や醤油の量を徐々に減らしていきましょう。

兄弟がいる家庭で育った方のダイエット策

兄弟がいる家庭で育った方の場合、だいたい子供の頃におかずの取り合いを経験したことがありませんか?すぐに食べないとなくなってしまう記憶がされているため、こうした方は大人になってもおいしそうなものを目の前にすると、お腹が空いていなくても反射的に食べ物を口にしてしまう傾向があります。

また、自分のお菓子に名前を書いて食べられないようにした経験はありませんか?こうした日常を経験していると、食べ物への執着が強くなるのです。

これらに当てはまる人は、まず自分が食べ物にがっつく傾向がないか自問自答してみてください。そして、反射的に食べそうになったら、「本当に食べたいのか?」一度考えるクセを身につけていきましょう。

食べ物に対して禁止事項がある家庭で育った方のダイエット策

子供の頃に、親から「ファストフード・ジャンクフード禁止」「ジュース禁止」「買い食い禁止」と言われていた方の場合、一人暮らしを始めるとタカが外れたように、今まで禁止されていたものへの憧れから爆発して無償にたべたくなる傾向があります。「自由」=「禁止されていたものを好きなように食べられること。」と捉えてしまうのでしょう。

このような環境で育った方の場合、「月に一度ならジャンクフードを食べてもOK」「生理前だけOK」など、自分の中でルールを決めて食べるようにするのがオススメです。

逆に、何をどれだけ食べても何も言われなかった家庭で育った人は、「食べたいものだけを買う」ようになってしまいがちです。こういう方は栄養バランスを考えて買う必要があるため、栄養の知識を本などで多少つけるのがオススメです。これは「知らなかっただけ」なので、知識を得ることで自然と改善されますよ。

ご褒美にお菓子が出る家庭で育った方のダイエット策

子供の頃、勉強の息抜きにお菓子が出ていた、母親のお手伝いをするとお菓子が出ていた、テストで100点撮ったら好きなお菓子を買ってもらえた、という経験はありませんか?お菓子=「頑張ったらもらえるありがたいもの」という発想が染み付いた人は、大人になっても頑張った自分にケーキなどとお菓子を与えてしまいがちなので、ヤセにくい傾向にあります。

このような方の対策法としては、ご褒美を「食べ物以外のもの」に変えてあげることです。例えば、手頃ですぐに手に入るけど、ちょっと贅沢なもの(ピアス、ちょっと高い紅茶、ちょっと高いパック、ちょっと高い洋服)などがオススメです。食べ物は食べたら終わりですが、こうした残るものなら「あのとき頑張ったご褒美だ」と見る度に思い出せるので、満足感もアップします。

最後に、ダイエットしたい全ての方へ

自分が育った環境がもとで「太りやすい習慣」が知らず知らずのうちに身についてしまった方に言いたいのは、「気付きさえすれば変わる」ということです。当たり前だと思っていることが実は「太りやすい習慣」だ、ということがあるからです。当てはまるかも、と思った方は是非ご紹介した対策を実践してみてください。

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