ビューティーティー「レモングラス甜茶」

夏バテは老けの第一歩!甜茶で胃腸を整えてアンチエイジング!!

8月23日は二十四節気の処暑。やっと暑さがおさまるころですね。嬉しさ半分、寂しさ半分、それが夏の終わりを感じる時なのかもしれません。
二十四節気_ビューティーティー「処暑」

8月23日は処暑、ちょい足しお茶レシピで胃腸を整えて

2016年の処暑は8月23日。暑さがおさまってきて、時々吹く風に秋の気配を感じている人もいるのではないでしょうか。

そして、2016年の8月31日は雑節の二百十日。いよいよ台風シーズンの到来です。風を鎮めるために二百十日前後に行われる風祭。いろいろな行事を知ることで日本を深く知り、より大切に思えるのかもしれませんね。

雨の音、風の音、虫の声…etc.
秋の声に耳を傾けながらもの思いに耽る夜、美容茶を傍らに置いて豊かな時間を過ごしてみてはいかがですか。

ちょい足しお茶レシピ「レモングラス甜茶」

レモングラス甜茶の美容・健康効果

材料 2~3人分

甜茶 …2パック(3g)
熱湯 …500ml
レモングラス(ドライ) …大さじ2(4g)

作り方

1.
ティーポットに甜茶、熱湯を入れてレモングラスを加え5分ほどおく。

2.
ピッチャーに注ぎ入れて常温に冷ます。

3.
好みでさらに冷蔵庫で冷やす。
レモングラス甜茶のレシピ

おまけ【冷凍ぶどう】

[作り方]
好みのぶどうを洗って冷凍庫で凍らせる。

レモングラス甜茶の美の秘密

ちょい足ししているのは、アジアの薬草「レモングラス」。イネ科の植物で、東南アジア一帯に広く分布しています。

レモングラスは、トム・ヤム・クンをはじめ、東南アジア料理に欠かせない食材。その名前についていることからも想像できますが、レモンと同じ香味成分シトラールを含み、レモンを思わせるさわやかな香りをもつのが特徴です。

胃腸の調子を整え、消化吸収を助けることから、夏バテで食欲が細くなった人には特にオススメの食材です。
また、生のレモングラスには、抗酸化ビタミンであるビタミンCや皮膚の機能維持に必要なビタミンB2を多く含みますので、吹き出物などの肌トラブルの改善に役立ちます。これが意外と知られていない、レモングラスの秘める力。

また、副交感神経の働きを助けるといわれ、精神の調和をとり、リラックス効果も得られるのだとか。夏の暑さでイライラしがちな人にもいいかもしれませんね。

食欲を誘うフレーバーのレモングラス。そのレモングラスを使用した「レモングラス甜茶」で、夏バテ解消を!
レモングラス甜茶の美容・健康効果

ベースになっているお茶は、「甜茶」

もともと甘みのあるお茶を中国では「甜茶」と呼んでいましたが、日本では中国南部原産でバラ科の「甜茶懸鈎子」から作られたものを指すようです。

甜茶は花粉症やアレルギー予防のイメージが強いですが、それだけではありません。

老化予防にも必要な、カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。また、甘みの成分ルブソシドは甘味が強く、砂糖の代わりに摂ることで、砂糖のとり過ぎによる肥満の予防に効果的ともいわれています。

さらに、胃腸の調子を整えて消化吸収に役立つ甜茶ポリフェノールが豊富に含まれますから、レモングラスと合わせれば胃腸にダメージを受けやすい暑い夏も乗り切れそうですね!
■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡

関連記事