gren アクセサリー 〜指を飾るシャネルのヴィンテージボタン〜

gren アクセサリー 〜指を飾るシャネルのヴィンテージボタン〜

若い頃から指輪が好きで、その日の装いや気分に合わせ、いろいろな指輪を選んで身に着けています。
川島屋百貨店

gren(グリン)

アクセサリー

gren(グリン)アクセサリー
街を歩いていて「ちょっと素敵」と思うアクセサリーショップを見つけると、必ず指輪を探してしまいます。

先日、伊勢丹新宿店の1階、アクセサリーコーナーで、「gren(グリン)」というアクセサリーブランドと出会いました。期間限定の出店ということでしたが、ユニークなデザインに惹かれ、早速ひとつ手に入れたのです。

2つのパーツをつないだ構造になっているので、指の中央ではなく指と指の間に、2つのパーツが並んで見えるデザインが特徴。
ひとつはキラキラした小さな石を集めたパーツ、ひとつはシックな佇まいの大ぶりなパーツ。聞けばこれ、シャネルのヴィンテージボタンを使っているといいます。

デザイナーの山田みどりさんが、パリの蚤の市で出会い、特別にお願いして買い付けているものだそう。ヴィンテージならではの精緻な細工と、時間を経たものが持っている独特の風合いが魅力です。

しかも、あのシャネルスーツを彩っていたかもしれないというストーリーが透けて見える。多くの女性にとって、ココ・シャネルは、仰ぎ見る存在ではないでしょうか。憧れのシャネルスーツを彩ったボタンが指を飾ってくれるのは、ちょっと贅沢気分です。

山田さんは、若いながらも自分でデザインを手がけ、日本の工房と一緒に丁寧なモノ作りを続けてきた方。ご本人の持っているロマンティックな雰囲気や、大胆さと繊細さが同居しているセンスが、作品に映し出されていると感じました。

これを着けていると、普通の指輪と感覚が少しだけ違うのに気づきます。指の付け根にパーツがあることで、やさしい触感が伝わってくるのです。

「素敵な指輪ね」と褒められることも多いのですが、指輪とは、人に見せる存在である以上に、自分の視線が投げかけられるところでもあります。パソコンのキーボードを叩く指の動きに合わせ、指輪もリズミカルに弾んでいるような。そんな優雅な気分をもたらしてくれます。

ネックレスやイヤリング、ピアスもあって、ココの生き方に共感してくれそうな知り合いに贈ったら喜ばれそうと、思いを巡らせています。
gren(グリン)
gren(グリン)
アクセサリー
価格:(左上から時計回りに)リング 21,000円、ネックレス 48,000円、イヤリング 22,000円、ピアス 9,500円
問い合わせ先:gren
TEL:03-6809-8380
川島蓉子 かわしま・ようこ
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。