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1 手年齢プラス10歳の恐怖

ハンドケア、唇ケアかかとケアデンタルケア、それぞれの美容法を4回にわたり掲載。1では石塚久美子さんにハンドケア法を伝授していただきます。

手は人目に触れやすく、手荒れをごまかすのは至難の業。そんな時は、悪習慣を改めて、簡単ケア法を試してみて。カサカサ手指を潤いハンドに導きます。

その手、見られていますよ!

「先輩の手って、ほんと苦労人の手ですよね。なんか頑張ってるって感じ」なんて後輩にいわれても、本気で「そうなの苦労しているの」なんて思うのはNG。それは単に老けている手のことをオブラートに包んで言ってくれているだけのこと。ではなぜ家事をしていても、本当の苦労人だとしてもキレイな手を保っている人がいるのでしょうか? そんな疑問を美容ライターの石塚久美子さんに伺いました。

手荒れ要注意習慣

手は、常に露出していて、いろいろな作業によって酷使されている特殊パーツ。しかも体は末端になるほど皮脂線が少なくなるため、空気が乾燥したり冷えて代謝が悪くなる時期の手足は皮脂膜ができにくく、何もせずともカサつきがちです。しかし寒さから、つい温かいお湯(人肌より温かい38℃以上)で手洗いや洗い物をしてしまうと、瞬く間に皮脂膜が流れ落ちてカサカサに。
さらにハンドソープやボディソープ、クレンジングや洗顔料と、何度も洗浄剤に触れることで角質と角質を接着して刺激や異物の侵入を防いでいるバリア機能の要=細胞間脂質も流出してしまいます。当然、油分をパワフルに落とすキッチン洗剤とお湯で「お皿一枚だけ〜」なんて素手で洗い物を行うのはもってのほかです。

手の簡単ケア法

洗い流された皮脂膜が復活するには24時間近くかかるといわれています。手荒れ予防に一番良いケアは、実は洗い過ぎないことなんです。とはいえ衛生的な理由、体洗いや洗顔など避けられない場面は多々ありますよね。でも次の3点を守れば大丈夫! ①皮脂が溶け出さないよう38℃以下のぬるま湯か冷たすぎない水ですすぐ。②洗浄料は油分を落とす界面活性力の強すぎないもの、肌に潤いを補う保湿成分が配合されているものを選ぶ。
インフルエンザ予防の手洗いは、石けんと流水で爪の間や指と指の間まで20秒ほど洗えば十分といわれています。石けんは不要な汚れのみを落とし、潤いを与える天然のグリセリンが適度に手肌に残るコールドプレス製法の植物性石けんがおすすめです。③洗い物でゴム手袋をする時の下履きや就寝時には、ハンドクリーム+シルクの手袋を。しっかり守れば、思わず守ってあげたくなる“白魚のような−10歳ハンド”が確実に叶いますよ。

石塚久美子さんのおすすめアイテム

クロスロードのカサブ石鹸

安心の天然バージンオリーブオイルベースで、手肌に潤いが残るコールドプロセス製法。ローレルオイル配合によって抗菌や消臭効果も期待できます。

PROFILE

石塚久美子

石塚久美子

宝島社『リンネル』など美容ライターとして多数の女性誌に寄稿。また、タイ式ヨガの講師としても活動、食もふくめた“無理をしない”セルフケアの提案に力を入れている。

協力一覧+ 文 / 石塚久美子 イラスト / ふるやますみ

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