目指せ!体脂肪率20%!!
体型をシュッとさせたい時、どうしても気になるのが「体脂肪」。では、体脂肪率はどのくらいが理想的で、見た目のスリム感は何%くらいなのでしょうか?
女性の体脂肪率の理想(標準)は、20~30%といわれています。さらに体脂肪率が20%以下になるとシャープさが生まれるのだとか。ちなみに男性の体脂肪率の理想(標準)は、10~20%で、見た目のシャープさが生まれるのは、10%を下回った時だそうです。とはいえ、体脂肪率の下げ過ぎは免疫力の低下につながるので、ほどほどに。
それでは、筋肉がほどよくついた体型はどのように生まれ、維持できるのでしょうか。
筋肉がつくと何がいいの?
筋肉は使わないと、どんどん衰えていきます。歳だから、疲れたからといって、体を使わないと老化を加速させ、負のスパイラルに! 筋肉のあるなしは、老化のバロメーターなのです。では、筋肉がつくとどんなメリットがあるのでしょうか。
筋肉を動かすと成長ホルモンが分泌されます。ですから、筋肉量が増えれば、より多くの筋肉を動かすことができ、成長ホルモンの分泌も多くなることが期待できるのです。
さらに、筋肉をつけると毛細血管が発達し、酸素を体中に送りやすくなります。逆に筋肉を動かさずにいると、筋肉が減ってしまいます。すると血行も悪くなるため、血管が酸素や栄養を運ぶ量が減ってしまうのです。結果、疲れやすいなど、不調の原因にも。
筋肉のつけ方
やっぱり、運動が一番! さらに継続することが大事なのです。3日坊主では、意味は薄いといえます。続けることを考えると、「生活に取り入れやすい」を重視することをお勧めします。
例えば、単純だけどなかなか続けられない、階段の上り下り。エスカレーターを使わないだけでも結構いい運動になるのです。
理想をいえば、有酸素運動にカロリー制限を加えたもの。ウォーキングやランニング、水泳などが適しているようです。ゆっくりとした運動で筋肉をつけて、すっきりとした美ボディーを手に入れましょう。
筋肉はいくつになっても鍛えられるといいます。年齢を理由に無理だと諦めるなんてもったいない。それに、筋肉が鍛えられれば、冷え性も改善されて、一石二鳥なのです。
美ボディーを手に入れる3つのイント
1、運動をして筋肉を鍛える
2、バランスの良い食事と腹八分目
「まごわやさしい」を意識する。
ま→豆(豆類)
ご→ゴマ(種実類)
わ→ワカメ(海藻類)
や→野菜(緑黄色野菜、単色野菜、根菜)
さ→魚(魚介類)
し→シイタケ(キノコ類)
い→イモ(イモ類)
3、姿勢をよくする
やはり、美と健康には、運動とバランスの良い食事は欠かせません。さらに普段から美しい姿勢を気にかけていれば、筋肉のバランスもよくなるといいますし、見た目の美しさも手に入れられて、体型維持も期待できそうですね。
人は脳が疲れていても「疲れた」と判断するので、体が疲れていないなら、面倒でも体を動かす習慣をつけましょう。筋肉を鍛えればダイエットになり、アンチエイジングにつながり、そして美ボディーへ近づける…という、嬉しい連鎖が起こるかもしれませんよ!
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