飲み過ぎてない? セロリ+ウコン茶の心と体の健康効果

飲み過ぎてない? セロリ+ウコン茶の心と体の健康効果

12月7日は二十四節気の大雪。各地で雪が降り積もってくる頃です。この時季は心身ともに疲れが出やすい時ですから、体に良いお茶で自身をいたわりましょう。
二十四節気_ビューティーティー「大雪」

12月7日は大雪、ちょい足しお茶レシピで心も体もリラックス

2016年の12月7日は二十四節気の大雪。寒さが増してきて、本格的な雪の季節の訪れです。

雪催、深雪、細雪、吹雪、粉雪、牡丹雪、綿雪…と、日本にはたくさんの雪にまつわる言葉があります。風情ある様々な雪模様ですが、半面、日々の営みの中で厳しさを感じることも多いのではないでしょうか。

そんな冬深む中、忘年会、大掃除、帰省の準備とすでに大忙しの師走を過ごしている人もいるかもしれません。時節柄、肉体的疲労を感じやすく、暴飲暴食になりがちなこの時期は胃腸や肝臓の疲労も相当なものではないでしょうか。さらに多くの予定をこなすことで、精神的な疲労を伴うこともあります。

疲労を感じた時は「セロリウコンスープ茶」で心身を癒し、今年一年に感謝しつつ新たな気持ちで新年を迎えられるよう、体調を整えていきましょう!

ちょい足しお茶レシピ「セロリウコンスープ茶」

材料 2人分

ウコン茶(ティーバッグ) …1個(茶3g)
セロリ(葉、茎など上の部分) …15g
熱湯 …400ml
塩 …少々
セロリの葉 …適量

作り方

1.
セロリの葉、茎は手でティーポットに入りやすいようにちぎる。セロリの葉を少量粗みじん切りにして取り分ける(飾り用)。

2.
ティーポットにウコン茶、セロリの葉、茎を入れて熱湯を注ぎ5分蒸らす。

3.
2をカップに注ぎ入れ塩少々を加え混ぜ、飾り用のセロリの葉をちらす。

おまけ【りんごとくるみのサワーオイルあえ】

[材料]
りんご …1/2個
ローストくるみ …6個
塩 …ひとつまみ
酢 …小さじ1
オリーブ油 …小さじ1

[作り方]
りんごはよく洗い、皮付きのままいちょう切りにする。ボウルにりんご、ローストくるみのみじん切りを入れ、塩、酢、オリーブ油を加えてあえる。

栄養・効果は? セロリウコンスープ茶の美の秘密

今回、ちょい足ししたのはせり科の野菜「セロリ」。16世紀の朝鮮出兵の際に加藤清正が持ち帰ったといわれている香草です。

香草というだけあって独特の香りを放ちますが、中にはその香りが苦手という人も多いのではないでしょうか。

しかし、その香りにこそセロリの持つ美の秘密が隠されていると言っても過言ではありません。
香り成分はアピオイル、アピインといい、イライラ解消や精神安定に役立ちますし、食欲不振や頭痛の緩和にも効果的です。また、ピラジンには血液をサラサラにし、血流を整える作用があるといわれています。

香り成分以外でも、含有のカリウムがむくみを予防し、ビタミンCからは美白効果も期待できます。

日照時間が短くうつ状態になりやすい冬場こそ、セロリを食べて精神的な部分から美と健康を目指しましょう!

ベースになっているのは、クルクミン含有の「ウコン茶」

ウコンはインドが原産のショウガ科の植物で、英名をターメリックといいます。

インド料理に欠かせない食材、肝臓に良い、というイメージが定着しているウコンですが、日常的に食していなくても、健康食品などでその名前は知っているという人は多いのではないでしょうか。

日本で一般的にウコンといえばアキウコンを指し、その代表的な成分がクルクミンです。アキウコンはほかの種類のウコンと比べてクルクミンの含有量が多く、肝機能を整えてくれるといわれています。

さらにウコンの黄色い色素にはクルクミンのほかにポリフェノールが含まれ、抗酸化作用により老化予防や、ガン予防にも期待が寄せられている食材です。

※ただし、鉄分が多いので肝機能障害のある人は摂りすぎには注意が必要です。

特に持病を抱えていないのなら、病気リスクを遠ざけるウコン茶と、精神を安定させるセロリを使った「セロリウコンスープ茶」を日常的にいただくことで、心身ともに健康的な毎日を遅れるかもしれません。
■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡
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