プロが教える!ツヤめく髪に生まれ変わるトリートメントの使い方

プロが教える!ツヤめく髪に生まれ変わるトリートメントの使い方

まとまりがあり、ツヤに満ちた髪は美人度をアップさせてくれます。その鍵を握るのが、シャンプー後の“トリートメント”。リンスやコンディショナーといった種類もありますが、どう使いわければいいのでしょうか? そして、ツヤ髪をはぐくむトリートメント術とは?
洗い方PERFECTマニュアル_ヘアケア編「トリートメントの仕方」

トリートメントを取り入れることで髪の印象が変わる

普段のお手入れでトリートメントは使っていますか? 美しいツヤと潤いのために重要なトリートメントの正しい使い方を日本女性の髪や肌を熟知し、独自のヘアケア技術にも定評のある人気ブランド「ラ・カスタ」のヘッドセラピスト・細川ひろ子さんにお伺いしました。

リンス・トリートメント・コンディショナーの違いとは?

髪の表面を油分でコーティングし、シャンプー後のきしみを防いで手触りをよくするのがリンスとコンディショナー。リンスはあくまでも表面のコーティングであるのに対し、コンディショナーはより髪の表面の状態を整える効果が高いという違いがあります。

ダメージが少ない方の毎日のケアは、リンスかコンディショナーで行うのが適しています。基本はリンスでOKですが、もう少し髪の表面を保護したいならコンディショナーを使うのがおすすめです。

一方、パーマやカラーで傷んだ髪には毎日のトリートメントが◎。トリートメントは、毛先の内部にまで補修成分が浸透し、髪のダメージを補修するという点が、リンスやコンディショナーと大きく異なります。

ただし、いくらダメージケアをしたいからといって、トリートメントを毎日使うのは逆効果。ブランド推奨の頻度を守ることが重要です。どうしても気になる場合は、週に一度、集中トリートメントをプラスしましょう。

トリートメントの正しいステップ

STEP1 髪全体につけるのはNG
シャンプー後の水分を軽く手で絞るようにオフしたら、適量のトリートメントを毛先やダメージが気になる場所になじませます。手に残ったトリートメントを、耳下から毛先につけていきます。

キューティクルが開いているのをトリートメントで閉じていくようなイメージでもみ込むようにつけて。
リンス、コンディショナー、トリートメントのすべてに言えることですが、これらは髪全体につける必要はありません。頭皮につけるのも避けましょう。

ダメージが気になる部分をケアするものなので、一般的には耳から下、ショートの人は毛先のみにつけるようにしましょう。
STEP2 両手を使って丁寧に浸透させましょう
目の粗いコームで毛先をとかし、トリートメントを毛先にまんべんなくなじませます。その後、両手を使って髪をひっぱるように軽いテンションをかけながら浸透させていきます。

ダメージを受けていない根元付近に多くつけてしまうと、髪が重くなりすぎたり、ボリュームダウンの原因になるので注意しましょう。
STEP3 週に一度はスペシャルケアで念入りに
時間がある時は、トリートメントを使ったスペシャルケアを。シャワーキャップやホットタオルで頭全体をつつみ、湯船につかって3〜5分おきましょう。スチームと温熱の効果でトリートメントの浸透が高まります。

STEP4 すすぎはしっかり!

シャンプー同様、ぬめりがなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。ぬめりが残っているとスタイルが決まりにくくなったり、頭皮の炎症を引き起こすことも。「どんな時でもすすぎはしっかり丁寧に」がお約束です。

日々のお手入れ+αでツヤ髪を手に入れよう

髪にツヤがあると若々しさをアップさせてくれます。乾燥が進んでくる季節は、リンスやコンディショナーのケアに加え、定期的にトリートメントケアを行い、輝く髪を手に入れましょう。
■監修
ラ・カスタ専属セラピスト 細川ひろ子さん
ラ・カスタオフィシャルヘッドセラピスト/専属技術 インストラクター
各地で行われるヘアケアセミナー、全国のNHK文化センターでヘアケア講座を行うほか、サロンへの技術講師としても活動中。 きめ細やかな心遣いと、的確な技術で極上のひとときを提供している。著書に「解決!大人の髪のSOS」(講談社)。

イラスト/micca

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