もしかしてそのイライラ「怒りホルモン」のせい?原因と対処法とは

もしかしてそのイライラ「怒りホルモン」のせい?原因と対処法とは

仕事上のトラブルや人間関係でのストレス…苛立ちから言葉が乱暴になったり、涙が出たりすることってありますよね。
実はそれ、「怒りホルモン」が関係しているのかも。
ムシャクシャした時に読みたい、イライラの原因と心を鎮める方法をご紹介します。

イライラすると分泌される?「怒りホルモン」とは

対人関係、仕事での問題など、現代人にとってストレスのない環境ははっきり言ってありません。
いつもほがらかに笑って過ごせれば良いですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
特に、月経など男性と比べて体調の変化が激しい女性にとって、気分の波はつきものなんです。

【イライラの原因とは】
イライラの原因と一口に言っても、実にさまざまありますよね。
ですが、相手にイライラしてしまう時は「せっかく○○してあげたのに」や「どうして分かってくれないの」という想いが先行すること、ありませんか?
相手への期待が先走ったり見返りが得られないことで募る腹立ちだったりするわけですが、いずれも自分自身でイライラの原因を作り出している場合が多いんです。

また、ワケもなくイライラするといったこともあります。
これは、ホルモンバランスや自律神経の乱れからくることが多いのだそう。
その他にも、空腹や寝不足、過労など、体調が万全でない時に気持ちが荒れやすくなるとも言われています。

【怒りホルモンとは】
イライラした時、私たちの脳ではノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。
「怒りホルモン」はこの一種で、交感神経を刺激し血管を収縮させることで心拍数に変化をもたらすというもの。
腹が立った時に頭がカーッとして、ドキドキと動悸が激しくなるのはこの為なのだそう。

「怒りホルモン」が出た時のとっておきの対処法とは

イライラした時、感情のままに相手に気持ちをぶつけてしまい後悔した経験のある人も多いはず。
腹が立った時は、次のポイントに注目すると気持ちを静めやすいと言われています。

【怒りホルモンが出た時の対処法2つ】
(1)最初の6秒間を耐える!
怒りホルモンのピークは、イライラした最初の6秒間だと言われています。
これを「シックスセカンズ」と言い、日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介さんによると、それを過ぎれば興奮が緩やかに下がっていくそうです。
カッとした時こそ「怒りホルモンが脳内で大量分泌されているんだな」と客観的に考えてみることで、まずはシックスセカンズを乗り切ることが大切。

(2)幸せホルモン「セロトニン」を上手く活用する!
幸せホルモンとして知られるセロトニンには、心身をコントロールし、自律神経を整えてくれる役割が期待できるのだそう。
このセロトニン、実はほとんどが腸で作られていると言われています。
つまり脳が幸せを感じる為には、腸内環境が整っていることが重要なんです。
セロトニンの分泌を促すアプローチにはさまざまありますが、お手軽なのが食べ物による方法です。
腸に効くと言われている「食物繊維」を多く含む食材を、日頃から積極的に摂っていきましょう。
次の食材を参考にしてみてくださいね。

○豆類…いんげん豆、えんどう豆、あずき、納豆など
○野菜類…唐辛子、ごぼう、パセリ、セロリ、シソ、タケノコなど
○芋類…サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、こんにゃく、しらたきなど
○木の実類…ゴマ、アーモンド、クルミなど
○海藻類…寒天、ヒジキ、ワカメ、昆布など
○乳製品…牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳酸菌飲料など

イライラした時こそ、一歩引いて客観的に自分を見つめなおすクセをつける。
そうすることで後悔が少なくなるかもしれません。
困った時はこの記事を読んで、2つの方法を試してみてくださいね!
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