ワセリンとヴァセリンって違うの?乾燥を防ぐ効果は違うの?
私たちが普段目にする青い蓋のヴァセリンは商品名で、ワセリンはその原料です。純度が高いことを示す白色ワセリンは第三類医薬品として販売されています。ヴァセリンも白色ワセリン100%ですので効果は同じです。
ヴァセリンはペトロリウムという石油を精製して作られており、防腐剤やステロイドなど一切含まれていないので、赤ちゃんから大人まで安心してつかえます。しかしワセリンには保湿効果や肌の治癒を促進する効果はないのです。なので安全に使える油だということで副作用もありません。
ワセリンが保湿に適しているように思えるのは「守る」という行為により、肌が本来持っている保湿力や治癒力を発揮することができるため。特にアトピーの方やバリア機能の弱い赤ちゃんなど肌の弱い人にはワセリンは効果的です。
ネットのクチコミを調査!ワセリンの意外な使い方
リップクリームとして使えるだけでなく、ワセリンには50通りもの使い道があるんだとか。今回はインターネット上で話題になったクチコミを参照し、意外な使い方をご紹介します。
・足に塗っておくと靴擦れ予防に
・目の周り、鼻の穴の周り、鼻の穴の中にワセリンを塗ると、花粉をブロックする
・指のささくれに塗り、角質のはがれを防ぐ
・小さなキズに塗ればバイ菌の侵入を防いでくれる
・赤ちゃんのおむつかぶれ対策に
・アロマオイル(精油)と混ぜて虫よけとして
・まつげの保湿に
・化粧下地に
・ウォータープルーフなどの化粧落としとして
・指輪が抜けない時の潤滑剤として
・好きな香水と合わせると練り香水に
・毛染めの時にコールドクリームの代わりに
・革製品のツヤ出しに
・衣類についたメイク落としに
たくさんの意外な使い方がありますね!ただ、上記の中にはクチコミで広がった使い方やライターの見解も含まれているので、もし異常を感じた場合はすぐに使用を中止してください。赤ちゃんでも使えるワセリンがお家に一つあると様々なものに使えそうですね!
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