不眠、便秘にも!? 妊娠中にも飲める「たんぽぽ茶」の美容効果

不眠、便秘にも!? 妊娠中にも飲める「たんぽぽ茶」の美容効果

12月21日は二十四節気の冬至。一年の中で昼が一番短い時季です。そして、いよいよ年の瀬。ベストな状態で新年を迎えたいものです。
二十四節気_ビューティーティー「白露」

12月21日は冬至、ちょい足しお茶レシピで快眠、快便

2016年の12月21日は二十四節気の冬至。昼が一年で最も短くなる時季です。一陽来復といわれ、この日を境に日は少しずつ伸びていきます。

冬至には、邪気を払うといわれる小豆や栄養価の高いかぼちゃを食したり、また肌荒れを防ぎ風邪を予防するといわれる柚子湯に入り、無病息災を願います。

年の瀬の12月はクリスマス、忘年会、年越しと、楽しいイベントが多く、1年で最も忙しさを感じる時ではないでしょうか。

無病息災を願いつつも、ついつい無理をして体調を崩してしまう人もいるかもしれません。そんな時は小豆やかぼちゃに加え、睡眠や便通のリズムを整えて疲労回復にも効果的な「キウイたんぽぽ茶」で乗り切りましょう!

ちょい足しお茶レシピ「キウイたんぽぽ茶」

材料 2人分

キウイフルーツ(ゴールド) …1/2個
たんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー/ティーバッグ) …1個(茶2g)
熱湯 …400ml

作り方

1.
キウイフルーツは皮をむいてすりおろす。
2.
ティーポットにたんぽぽ茶のティーバッグ、熱湯を入れて5分蒸らす。
3.
2をカップに注ぎ、1を加えてスプーンで混ぜながら飲む。

おまけ【メープル大学芋】

[材料]
さつまいも …1個
油 …適量
メープルシロップ …適量
黒ごま …適量

[作り方]
1.
さつまいもは皮をむいて乱切りにし、水に10分ほどさらす。
2.
フライパンに水気を切ったさつまいもを入れ、油をひたひたに注いで火にかけてじっくり揚げる。
3.
油をきってメープルシロップ適量を電子レンジで30秒ほど温めてあえる。
4.
仕上げに黒ごまをふりかける。

美容に良い栄養は? キウイフルーツたんぽぽ茶の美の秘密

ちょい足ししているのは、マタタビ科の落葉蔓性植物で中国原産の果物、「キウイフルーツ」。その名は、ニュージーランドの国鳥「キーウィ (kiwi)」から名付けられたそうです。

スーパーなどでは1年中出回っているキウイですが、その多くはニュージーランド産です。一方、国産のキウイフルーツは12~4月頃に旬を迎えます。

代表する成分はビタミンC・Eとクエン酸。ビタミンC・Eは、酸味の少ないゴールドキウイに特に多く含まれ、中でもビタミンCはフルーツの中でもトップクラスの含有量を誇ります。

そのビタミンCには美肌効果や老け肌予防、風邪予防、免疫機能の維持、疲労回復効果などがあるといわれ、美容や健康には欠かせない成分です。またビタミンEには血流を整え、抗酸化作用もあるといわれています。さらにビタミンCとE、2つの成分が合わさることによる相互作用で抗酸化力がアップするため、老化予防に最適な食材といえるでしょう。

含有のクエン酸には血流を良くし、老化予防や疲労回復効果が期待できるため、大人こそ食したい果実といえるかもしれません。

ベースになっているのは、妊娠中にも飲める「たんぽぽ茶」

西洋では薬用ハーブとして知られる、キク科タンポポ属の植物、「西洋タンポポ」。

たんぽぽ茶はたんぽぽコーヒーとも呼ばれ、西洋タンポポの全草を煎じたものです。カフェインレスな上に、母乳の出を良くするといわれていることから、妊娠中にも飲めるお茶、飲みたいお茶としても有名です。

葉にはカリウムが多く含まれ、その利尿作用によりむくみを予防し、さらに根は健康な人であれば肝臓や胆のうの働きを助けるといわれています。

他にも穏やかな解毒作用が期待できることから、肝臓や腎臓の働きを助けたり、便通を整えたり、消化を助けて胃腸の調子を整えてくれる優れたお茶です。

不眠のときにも効果的といわれているたんぽぽ茶。十分な睡眠をとり、老化を予防する「キウイフルーツたんぽぽ茶」で、疲れた雰囲気を一掃しましょう。
■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡

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